市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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「ぬくもりの郷」訪問演奏報告   5月30日(木)

2013-05-30 23:34:02 | 日記

梅雨入りをして雨の予報なのに、雨をまぬがれたのは晴れ女晴れ男が多いせいでしょうか。
去年も5月に訪問した「ぬくもりの郷」に今年も来ることが出来ました。
職員の方々の暖かいもてなしと、たくさんのお客様に集まっていただいて嬉しかったです。
プログラムは「昴」「浜辺の歌」「オレガッパ」「碧空」「ドナウ川のさざ波」「慕情」「月の砂漠」「みかんの花咲く丘」「青い山脈」と盛りだくさんでした。
今年も「ぬくもりの郷」の職員の松林さんがビオラで参加され、皆さんに楽しい時を過ごしていただきました。

今回から服装をカジュアルにということで、お揃いのポロシャツを着て臨みました。
演奏の出来はどうだったでしょうか? 私は悪くなかったと思うのですが…会場が熱気?でだんだん暑くなってきて、最後の方では汗だくになって演奏するという場面もありました。大野先生は風邪がまだ治りきらず、体調がよくないようでした
が、最後まで我々を引っ張って行ってくださいました。
時間の関係もあって、最後の「青い山脈」はちょっとテンポが速くて、遅れないように必死でついていきました。

打ち上げでは、ここを失敗したとか、あそこが出遅れたとか、各自いろいろ問題があったような話をしていましたが、我々シニアアンサンブル自身も大いに楽しんだ訪問演奏になったと思います。
また来年という話も出ていましたが、さらにグレードを上げて皆さんに披露出来るよう頑張りましょう。

hiroko

 

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演奏会鑑賞報告 (5月26日 hirokoさん)

2013-05-27 00:07:09 | 日記

市原フィルハーモニー管弦楽団 京葉銀行文化プラザ音楽ホール

市原フィルの定演に行ってきました。 京葉プラザは小さいホールで、舞台上窮屈そうでした。 客席も早くから満席になっていて、私は初めて二階席へと上がりました。 後ろの金管までよく見渡せる席なので、二階席もなかなかいいなと思いました。
プログラムはベートーベンの序曲「レオノーレ」第3番、ライネッケのフルート協奏曲、ベートーベンの「運命」です。

 「レオノーレ」は歌劇「フィデリオ」の序曲であるので様々な場面を思い起こさせる様々なフレーズで彩られているのでしょうが、残念ながら私には知識がなかったので、きれいなメロディーだなとか、迫力あるなとかしか感じることができませんでした。 ただ曲の中ほどでトランペットのファンファーレのような部分があるのですが、音響の関係かトランペットの音が鮮明に後ろから聴こえてきたのにはびっくりしました。 思わず後ろを振り返ってしまいました。 それだけ音楽が会場を包み込んでいたということでしょうか。
ライネッケのフルート協奏曲は初めて聴く曲でした。ソリストの鈴木夏絵さんは市原フィルの団員で、お仲間に支えられてのびのび演奏されていたように思いました。 ロングトーンも驚くほどスムーズに美しく吹いていました。 私の個人的な感じ方かもしれませんが、低音がとてもよく響いているように思いました。そして高音はキンキンした感じがなく耳あたりの良い音色でした。 演奏が終わって団員の方を振り向いて両手を振って挨拶していたのが、なんとも微笑ましくて良かったです。 パンフレットで我がシニアの大野先生に師事されていたのを知りました。
休憩の後ベートーベンの交響曲第5番「運命」です。「運命」は様々な指揮者による演奏をCDであるいは生演奏で聴きましたが、今日の
辻博之氏の指揮の「運命」はまた格別でした。 第1楽章の頭から驚かされました。テンポが異様に速い。 たたみかけるような運命のフレーズに圧倒されました。 語り口が楽しい、ちょっとひょうきんな辻氏がどんな顔をしてこの鬼気迫る演奏を振っていたのかと思うと不思議でした。 第1楽章はあっという間に終わりました。 第2楽章はガラッと変わって落ち着いた、穏やかな演奏でした。 第3楽章から第4楽章へと、私の一番好きな部分ですが、第1楽章で度肝を抜かれたので、どんな演奏になるかワクワクして聴いていました。 フルート協奏曲でソリストをなさった鈴木夏絵さんがピッコロをしていました。 そのピッコロの音が冴え渡っていて素晴らしいアクセントになっていました。 第4楽章の最後のコーダがすごかったです。 コーダも素晴らしく速いテンポで演奏され、オケ全体がうねるような感動を覚えました。テンポが違うだけで、こんなに印象が違うのですね。私は今日の「運命」の演奏が好きです。 指揮者やオーケストラによって同じ曲でもずいぶん違うものだなと思いました。
アンコールにベートーベンの「トルコ行進曲」とチャイコフスキーの「花のワルツ」をやりました。 「トルコ行進曲」はこすもすの選曲の時に私が提案した曲の中に入っていましたが、今日生で聴いてやっぱりいいなと思いました。 「花のワルツ」はレパートリーにありましたよね。 それっきりというのももったいない曲です。 難しいけど。

hiroko

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練習報告 (5月23日ちはら台コミセン視聴覚室)

2013-05-24 10:20:49 | 日記

やさしい先生の指導の下、今日も楽しくバァイオンリンを弾けました。
練習曲は、9曲です。昴、浜辺の歌、オレガッパ、BLAUER HIMMEL、ドナウ川のさざ波、慕情、月の砂漠、みかんの花咲く丘、青い山脈 夏をイメージしてまとめてみました。
歌も入り、若い頃を浮かばせ、しばし年を忘れてしまいました。
5月30日にアンサンブルをしますが、私達の楽しみの一つです。
練習の成果が出るように頑張ります。

鈴木

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ハンク・ウィリアムス (練習報告 5/15ちはら台コミセン視聴覚室)

2013-05-18 10:45:54 | 日記

◆私は、中学時代、友人のお兄さんの弾くギターの音色に魅せられ、何としてもギターが欲しくなりました。家は貧しかったのですが、両親は、私の熱意に負け、中古のギターを買ってくれました。当時の目標は、ギター曲の「禁じられた遊び」でしたが、そのうち、私の興味は、全く異なるジャンルへ向かうこととなりました。「ウエスタン(カントリー)」、とりわけ「ハンク・ウィリアムス」という歌手に夢中になったのです。今にも壊れそうなプレーヤーにレコードをかけ、ジリジリと雑音の入るハンクの歌を聴きながら、1950年代に29歳の若さで夭折した彼の、独特の粘っこい歌声に惹かれ、高校生になる頃には、殆どの曲を、ギター片手に、歌えるほどになりました。

◆私の大学の「軽音楽同好会」には、カントリーのバンドはなく、「ブルーグラス」のバンドがあったので、やむなくそのバンドに入りました。この音楽は、広い区分では、ウエスタンの一つで、電気楽器を使わず、カントリーよりも泥臭く、遠く遡れば、フォークソングの源流であるとも言われるものですが、私は、すぐにこの音楽が好きになりました。

◆当時、大学生の一部には、根強いウエスタンの同好者がおり、また、フォークソングのブームが始まった頃でもあって、私がレギュラーになる頃には、双方のコンサートからオファーが来るようになり、私は、勉強もせずに、音楽に熱中していました。しかし、社会人になってからは、音楽から遠ざかり、50代でバイオリンを習い始めるまで、音楽とは殆ど無縁となってしまいました。

◆先日、気の置けない仲間とカラオケに行った時のことです。大分酒も入った頃、仲間の一人が、私に、「久しぶりにウエスタンを歌え」と言うのです。私は、カラオケの席で英語の歌を歌うのは、気が進まず、この時も、乗り気ではなかったので、断った積りで、「ハンク・ウィリアムスがあれば歌う」と言ったのです。カラオケに彼の原曲が入っているなどとは、想像できなかったからです。ところが、友人が「ハンク・ウィリアムス」で検索すると、いずれも懐かしい5曲ほどが表示されました。私は、カラオケは凄いと思いました。こんな曲まで入っている。探せないものはないのではないかと思いました。私は、友人からマイクを返せと催促されるまで、バーボン片手に、歌いまくりました。

◆その夜私は、2回も電車を乗り越し、それでも上機嫌で、ハンクの歌を口ずさみながら帰宅しました。音楽は楽しい、音楽って本当にいいと思いました。

 

5月16日の練習曲

 

青い山脈・みかんの花咲く丘・月の砂漠・慕情・碧空・OLE GUAPA・浜辺の歌

*上記の曲に、「昴」「ドナウ川のさざ波」を加えた9曲が、30日の「ぬくもりの里」での演奏曲となりました。                       

(2013.5.16 菅野)

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演奏会鑑賞報告 (5月12日 hirokoさん)

2013-05-13 00:05:06 | 日記

アンサンブルふれあいコンサートin船橋 きららホール
アンサンブルのグループによるコンサートを聴きに行きました。
会場のきららホールはJR船橋駅前のビルの6Fで、こじんまりした300席ほどの会場でした。
8割ほど入場していて、なかなか盛況でした。

最初はフルートアンサンブル雅(フルート四重奏)です。 春の歌メドレーや「カルメン」から何曲か、リベルタンゴなどバラエティーに富んだ演奏でした。 女性4人で豪華なロングドレスの衣装が目をひきました。 船橋吹奏楽団を母体にしたグループで、演奏もさすがと思わせる素晴らしいものでした。特に、通常のフルートより大きいフルートで低い音を出す楽器があるのが目をひきました。 私は初めて見ましたが、低い音は大変そうでした。
次に五重奏団ウドラー(木管五重奏)
はダンツィの木管五重奏曲、くるみ割り人形より「あし笛の踊り」などを演奏しました。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの五本の楽器が様々に絡み合い素敵なハーモニーを作り上げていました。
弦楽合奏はゆにきょーというグループで津田沼ユニバーサル交響楽団のメンバーで構成されているのだそうです。 1stVn3名、2ndVn3名、ビオラ2名、チェロ2名、コントラバス1名という編成で、ディズニーの曲や、アニメの曲などを演奏しました。 クラシックはシベリウスの「アンダンテ フェスティーボ」とヘンデルの「ハレルヤ」を演奏しました。 シベリウスは初めて聴く曲でしたが、とても美しい曲でそれを弦楽合奏でさらに美しく聴かせていました。「ハレルヤ」は有名な曲ですが、各パートが少しずつずれて絡み合い、何ともいえない荘厳な響きを醸し出していました。
最後は金管五重奏で千葉ピーナッツとアンサンブルウィザードとの合同メンバーで演奏しまし
た。 トランペット2名、ホルン、トロンボーン、チューバの編成で、金管五重奏というのもなかなか面白かったです。 ゲームの「ドラゴンクエスト」からの曲や、食品CMメドレー、アンパンマンメドレー、松崎しげるの「愛のメモリー」などを演奏しました。 「愛のメモリー」などはメロディーをトランペットソロで演奏しなかなか素晴らしかったです。

アンサンブルも様々で、プログラムもいろいろで、とても楽しいコンサートでした。
hiroko

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練習報告 (5月9日青少年会館音楽室)

2013-05-10 23:50:03 | 日記
今日は快晴、練習日のお天気は、楽器を運ぶので何時も心配です。
シニアに入団して、大雨、大風、大雪の日は無かったような気がします。
今のところ、運が良いのか? 晴れ女なのでしょうか?
ありがたいことです。感謝!感謝!
 
練習は慕情、オレグァパ、碧空、浜辺の歌、みかんの花咲く丘、青い山脈
「みかんの花咲く丘」は、今朝出来上がったばかりの新曲です。
先生、お疲れが出ないように・・・  今夜はごゆっくりお休みください・・・
初見で何回か最後まで通して合わせると、もう出来上がった気分になりそう♪♪♪
みかんの花も今の時期に咲いているのかな・・・・
わが家の伊予柑は、今白い花がたくさん咲いています。今年は豊作だと嬉しいな--
 
それぞれの曲、気分を変えながら演奏して楽しんでます。、特に「慕情」は
映画のワンシ-ンを見ているような気分で・・・
(悲しいかな、映画を見たかどうか記憶に無いのですが・・・)
 
いつも注意される事ですが、縦の線を揃えて演奏するように・・・・・・
なかなか難しい課題です。
 
r.maeda
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演奏会鑑賞報告 (5月5日(日) hirokoさん)         あすみが丘室内合奏団 千葉センシティータワーロビー

2013-05-06 18:14:24 | 日記

今日は浜田さんがMLで紹介してくださったコンサートに出掛けてみました。 巨人ファンとしては長嶋さんと松井の国民栄誉賞表彰式の生中継を最後まで見ずに出掛けるのは、後ろ髪を引かれる思いでした。
千葉に3時前に着いてまだ少し時間があったので、そごうの中をぶらぶらして、横浜中華街フェアなどを覗いていたらコンサートの開始に遅れてしまいました。
ロビーに行ったのは「アイネクライネ」が半分ほど進んだところでした。
そのあと子供の日ということもあって、「ドラえもんの歌」「アンパンマンマーチ」などを演奏し、楽器紹介など指揮者の楽しいおしゃべりも交えて行われました。

 あすみが丘室内合奏団は私は初めて聴きましたが、かなりハイレベルな演奏で、通路脇で時々風が吹き込むロビーで聴くのはもったいない気がしました。
ヴィヴ
ァルディの「四季」の春を演奏しましたが、ソリストの女性の方が素晴らしい演奏で見とれてしまいました。
アンコールにパガニーニ無伴奏パルティータをこともなげに雑踏の中で弾いたので、通路を歩いている人も立ち止まって聴き入っていました。
重厚に編曲された「ソーラン節」、美しいアンサンブルで「七つの子」「ふるさと」を演奏してコンサートは終わりになりました。

 音響がどうとかはよくわかりませんが、いい演奏はざわついた環境の中でも人の心にしみるものです。
買い物も出来たし、素晴らしい演奏も聴けて大満足でした。

 hiroko

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演奏会鑑賞報告 (5月4日 hirokoさん)

2013-05-04 22:27:09 | 日記

八幡東中学校吹奏楽部 八幡東中学校体育館

今日は中学校の吹奏楽のコンサートに行ってきました。
八幡東中学校は私の息子と娘が卒業した地元の中学です。
たまには若い中学生の演奏を聴いてみようと思い、出かけました。 体育館に並べられた200ほどの椅子はほとんど満席で地元の年輩の方々も大勢みえていました。

まず最初に福島弘和の「春に寄せて」と「走れメロス」という吹奏楽の曲を演奏しました。 いわゆるブラスバンドではなく、シンフォニックな響きの素晴らしい演奏でした。 期待以上の演奏でワクワクしました。 部員は20名に満たない少人数で、しかも全員女の子でした。 けれどもクオリティーの高さはそうとうなものだと思いました。
全員の演奏のあとホルンとクラリネットのソロ演奏があり、木管三重奏と四重奏でモーツァル
トを、金管五重奏でビゼーの「カルメン」、打楽器三重奏などもあり部員それぞれが一生懸命にしっかり演奏しているのがみてとれました。
後半はポップスでAKB48メドレーやスーパーマリオなどを演奏しました。 中でも、マーチングといって振りを付けて動きながら演奏したのが、女の子らしい、また恥ずかしそうな様子も見えて、初々しくてかわいらしかったです。
それから、となりのトトロメドレーでは楽しいパフォーマンスがありました。 さつきとメイに扮した女の子が毛糸で作ったすすのおばけを会場にばらまいたり、大きくぬこバスを描いたダンボールを掲げながら会場を走り回ったりして場内の笑いを誘っていました。 とても楽しいコンサートでした。

このコンサートは実は部活内でのトラブルで中止を余儀なくされていたのだそうです。 それを周りの人々の励ましや力添えで乗り越えて、みんなで一致団結して頑張ってきたのだそうです。 私はそう言った事情は全く知りませんでしたが、3年生の部長の挨拶が印象的でした。 一生懸命な姿を見るのはすがすがしいものです。
気持ちのいいコンサートでした。

 hiroko

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練習報告(5月2日(木) ちはら台コミセン第3会議室)

2013-05-03 17:20:57 | 日記

5月に入ったのに朝晩肌寒い日が続いていますが、ゴールデンウィーク真っ只中の今日、20名近くの人が集まりました。 「浜辺の歌」「慕情」「オレガッパ」「ドナウ川~」「青い山脈」と 5/30の訪問演奏に向けてだんだんと細かく、丁寧な練習になってきました。 練習すべき場所、注意すべき部分などが明確になってきています。
今日、嬉しいことにヴァイオリンに団員が一人戻ってきてくれました。弦が人数的に充実してきて、ヴァイオリン少しうるさいと先生から指摘を受けるようになって、なんとも嬉しい限りです。 後は、音程やリズムが揃った弦合奏ができるよう頑張ります。
hiroko

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