市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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http://secosmos.web.fc2.com/
です。

10月23日  W.シャルフ教授チターコンサート ヴィラ・ムジ-カ誉田村スタジオ

2015-10-25 10:15:31 | 日記

コスモスのホームページの管理人の濱田さんが主宰するヴィラ・ムジーカ誉田村のスタジオでのチター演奏会を聴きました。限定20席という案内でよっしゃいくよと駆けつけました。

チターという楽器や演奏に関して私は全く無知!
プログラムの解説によると、演奏者のW.シャルフ教授はリンツ市のアントン・ブルックナー音楽大学チター科教授でチター演奏の第一人者です。チターの代表曲のウイーンの森の物語(J.シュトラウス)のソロパートの演奏を2014のウイーンフィルのニューイヤーコンサートで演奏。YouTube で見ることが出来ます。
(気さくな親しみ深い方なので以下シャルフさんと書きます。)

チター(コンサートチター)は、伴奏用の多数の単独の弦30本以上と、ギターのようなフレットを持つ5弦のメロディ演奏部とから成り、楽器サイズは小型の楽器。ピアノやハープに匹敵する4オクターブ以上に渡る広い音域を持ち、チター1台でメロディも伴奏も奏でることが出来るソロ演奏用の撥弦楽器です。

曲目は、まずプログラムに記載のチターの為に書かれたクラシック8曲の演奏。
心への道 (G.フロインドルファー)   チターは歌う (G.フロインドルファー)   ウイーン我が夢の街 (ジーチンスキー)   ウイーンの森の物語(J.シュトラウス)   Lagrima (F.タレガ)  アルハンブラの想い出 (F.タレガ)   カフェ・モーツアルトワルツ (A.カラス)  第三の男 (A.カラス) 
5分間の休憩、次に広いジャンルからの<シャルフ流自由演奏>が行われました。

名手が奏でるチターの音色は素晴らしくきれいでした。両手指を複雑に使いながらの演奏ですが、フレット弦を撥くのは右手親指で、その他の指は伴奏を、左手は主にメロディを奏でますが、見るからに演奏困難楽器!
バイオリンの難曲チャルダッシュの演奏もあって驚きました!

写真はスタジオの2階席から濱田さんが撮影したシャルフさんの演奏です。

   

もりきんや

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10月22日(木) 練習後記 ちはら台視聴覚室にて

2015-10-24 14:34:00 | 日記

前回の訪問演奏と同プロでの次回演奏会へ向け練習曲は次々進む。

曲の出だし、テンポ転換時、いつもの「(指揮を)見てくださいね!」の繰り返し!
みんな、ポイントには、楽譜にメガネマークを書いておきましょうね!

今日の最後は、クルミ割り人形から「花のワルツ」・・っと言うことは、クリスマスコンサートまでに仕上げるのか?
アッシにとっては、#5つで、随所にw#など臨時記号がチラチラ!
眼 → 脳 → 息・指使いの信号の誤差動の連発!!いつになったらできることやら?

先月は、サントリーホールで、昨年のアドルフ・サックスコンクールで第二位のあの上野耕平の演奏を聴き、CDよりやはり生だなぁ~、っと。
今月は、東京文化会館小ホールで、師匠の須川率いる、Sax4重奏のトルウ゛ェ‐ルクワルテットの華麗な響きを堪能したのですがね!

Saxってやっぱりいいなぁ!!!

Dionysos Myura

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2015.10.15 (木) 介護施設「向日葵」に訪問演奏

2015-10-16 18:20:37 | 日記

毎年演奏依頼をいただいて今年で5回目になります。

5階建ての緑の屋根とポプラ並木が印象的で、近くを小湊線が走るのが見えます。
お客様は70人くらいでしたが、介護施設といってもお元気な方が多く、我々の演奏に大きな拍手を下さったり、大きな声で歌って下さったりしました。

曲目: ラクンパルシータ     夜のタンゴ     小さい秋みつけた     里の秋 (歌入り)      軍隊行進曲     ペルシャの市場     ひまわり     サバの女王     百万本のバラ     川の流れのように     瀬戸の花嫁(歌入)     みかんの花咲く丘(歌入り)    (アンコール曲) 青い山脈

リハーサルで音のバランスを整えたり、曲の出だしが揃うように何度も練習しました。 
本番に臨んでまあまあ順調に進んでいたのですが、「ペルシャの市場」で大きなミスがありました。最後が決まらなかったのです。この曲はずいぶん長く練習してきて練習の時も今まで一度もこんなことはなかったのにという気持ちでした。でもみんなの立ち直りは素早くその後アンコールの曲まで無事演奏し終了しました。お客様はおしみない拍手をして下さいました。


今日の演奏会で特筆することがあります。萩原カヨ子さんの司会デビューです。 落ち着いた語り口で素敵な司会ぶりでした。ご本人はひどく緊張したと言っていましたが、なかなかどうして立派なものです。私には真似できません。           

hiroko

     

今回は全員で訪問しました。ケアセンターの周囲は広い自然に囲まれています。本文中の<5階建ての緑の屋根とポプラ並木が印象的で、近くを小湊線が走るのが見えます。> 写真1枚目はホームページから転載、大きなポプラがずらりと並んでいます。2枚目(クリックで拡大)は赤く見えるのが小湊線(単線)の鉄橋、水面が見えるのは<養老川>で、これからの紅葉の名所<養老渓谷>につながっています。  KenM

 

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練習会報告 10/8(木) ちはら台 視聴覚室にて

2015-10-09 01:00:06 | 日記

シニアの全国大会も終わり、次の介護施設「向日葵」訪問演奏の練習をしました。10/15(木)の訪問ですから今日が最終練習となります。

演奏曲目順に通し練習のつもりが、「ラクンパルシータ」と「夜のタンゴ」だけで30分以上もかかってしまいました。

「小さい秋~」も「里の秋」も注意点がいっぱいでした。「軍隊行進曲」「ペルシャの市場にて」などずいぶん練習してきた曲でさえ、なかなか満足いくものにはなりませんでした。

「ひまわり」は比較的譜面は易しいのにバランスが悪く、メロディーが聴こえなかったりとその調整には手間取りました。

「サバの女王」「百万本のバラ」「川の流れのように」「みかんの花咲く丘」も一通り通して練習しましたが、まだまだという感じです。

もっとやれば伸びるというところでしょうか。仕上がっていない状態で訪問演奏に臨むのは心苦しいのですが、後はみんなのまごころをプラスして心を込めて演奏することにしましょう。

hiroko

   

イラストは「みかんの花咲く丘」のイメージ(静岡県)と当時12歳の人気童謡歌手の川田 正子さんの放送風景。テレビジョンは未だ無い1946年頃なのでラジオ放送です。 KenM

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2015年10月4日(日) 秋晴れ 全シ連全国大会出演 ティアラ江東ホールにて

2015-10-08 02:09:58 | 日記

歴史は浅いけど、恒例の「シニアのシニアによるシニアが奏でる」音楽の祭典♪♪♪第13回全国大会が今年もブジにやって来ました。
会場は、ティアラこうとう大ホール。1階席、2階席合わせて1,234席 その他に66席もあり、音響も含め、とても素晴らしいホールでした。そして、忍者屋敷(入った事ないけど)のような楽屋裏。
でも、まだ新しく♪さわやかな♪建物でした。

シニアでなければ出せないメロディー  シニアの音楽って何でしょうね? taikyouとしてどうかしら?もしかしたらプレ・goeika??

今回の全国大会にあたり、コスモスSEは東金SEとご一緒させていただきました。コスモスにはない、マリンバあり、マンドリンあり、トランペットあり、豪華な編成でした。大野先生 大人数、大賑わい、普段の倍のエネルギーを使われたのではないでしょうか… ご指導ありがとうございました。
そして三浦さん始め、早くから準備に携わって下さった方々、御礼申し上げます。

第14回の全国大会は2017年秋、千葉県市川市文化会館大ホールで開催予定との事です。又、お目にかかれたら嬉しいですね♪♪   

松岡 愛子

     

写真は東金SE&市原SEの合同演奏のスナップショットでMatsunagaさんから。左から会場、看板の前でFLのkeikoさん、客席にコスモス熟女がずらり、演奏会全景等は今は無いので後で掲載します。松岡愛子さんはピッコロ&フルートの担当で楽器演奏は1芸派で有名フルートアンサンブルでも活躍、楽器以外では多芸派! お酒~、ボランティア(視力障害の方への朗読)、落語が大好き、東京くんだりまでしょっちゅう寄席やお芝居に。韓ドラ(王朝物語)にもお強い。発想がドッキリカメラ型胎教ミュージック、プレ・ご詠歌等がシニアの音楽かもと書いておられる。生病老死!我々は胎教ミュージックで育てられまして、今は病気や老化に問題や不安を抱え始めています。だからやるのよアンサンブルを~でも いずれはご詠歌で送られる。バロックやバッハ以降ビートルズなど今に至るまでの西洋音楽のルーツは教会系音楽も実に多くて、愛子さんの言うプレ・ご詠歌!? KenM

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2015.10.4 (日) 茂原交響楽団ファミリーコンサート 茂原市民会館にて

2015-10-06 09:04:28 | 日記

こすもすの皆さん、全国大会お疲れ様でした。 私は残念ながら行けなかったのですが、同じ日に茂原交響楽団ファミリーコンサートに参加していました。

プログラム:スメタナ  歌劇「売られた花嫁」より「ポルカ」    交響詩「わが祖国」より「モルダウ」   シューマン 交響曲第3番「ライン」より第1、4、5楽章      ヨハンシュトラウス 皇帝円舞曲     
オーケストラと歌おう! 「花は咲く」   ミュージカル「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」

当日は天気がよく暑いくらいでした。  曲目も多く、難しい曲ばかりで大変でした。   
特に「モルダウ」と「ライン」は第2ヴァイオリンとしては超難関曲でした。汗だくになりながら夢中で演奏しました。  日頃の練習の成果が出せるところまではいきませんが、沢山の失敗を重ねながらそれでも終わった時はなんともいえない充実感があるものです。

今回はファミリーコンサートということで、歌があったりミュージカルの曲があったりと楽しい曲目構成でした。

シニアの全国大会とぶつかってしまったことで、こすもすの仲間の人達にお聴かせできなかったことが、とても残念でした。                       

hiroko

hirokoさんがティアラ江東ホールに出演できなくて、大野先生がお困りだったかも知れません。でも、茂原オケのファミリーコンサートの方が出演時間もはるかに長く、お客さんも多数来られてやりがいあったんだと思いました。 プログラムからの写真などを後で掲載します。 KenM

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10月1日(木) 市原シニア&東金シニア合同練習 青少年会館音楽室にて

2015-10-02 12:41:05 | 日記

今日から10月1日です。夏の残暑が少なく一季に秋めく季節になり朝夕の風も冷たく感じるこの頃です。29日の満月‹ス-パ-ム-ン›は、とても綺麗に見えました。皆さんはいかがでしたか…?

10月4日(日)の第13回シニアアンサンブル全国大会in東京江東の出演に向けた最後の練習になりました。「市原&東金」合同出演です。今回の練習は市原シニアが使っている青少年会館にて東金シニアと合同練習です。前回は東金「大和公民館」で合同練習を行いました。

全国大会に参加する人数は27名(指揮者含む)で、練習に入る前に「三浦さん」より出演当日の日程など説明があり、大野先生の指揮で本番に向けたリハ-サルの練習に入りました。演奏曲目は①浜辺の歌、②荒城の月、③カプリ島、④軍隊行進曲の4曲です。

最初から通しで演奏し、曲毎に悪い箇所をチェックして何度も繰り返し練習を行いました。大野先生からは必ず指揮者を見て演奏するよう厳しく注意がありました。

午後4時練習終了、皆さんお疲れ様でした。あとは泣いても笑っても当日を迎えるのみ全員で楽しく演奏致しましょう。風邪など引かぬよう当日お会い致しましょう。

イチロークラの独り言

     
イチロークラの独り言さんはクラリネットの担当、ハーモニカで入団しクラリネットに転向、イチローとはこよなく愛してるワンちゃんネームだそうです。写真は東金SE&市原SEの2回目の合同練習の様子、東金SEさんにはマリンバ、トランペットなど市原SEにはない楽器の演奏者がおられます。マリンバは本体がとても大きくて、音楽室の入口扉を両方開けないと通過できないくらい大きい!びっくりでした。 KenM

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