千葉シニアアンサンブル”それいゆ”の第2回そよ風コンサートに行ってきました。
千葉県立美術館の講堂（200席）での演奏会でしたが、さすがに超満員！
オープニングは「一晩中踊れたら」で始まり、「レスピーギのシチリアーナ」「ラデッキー行進曲」『金婚式』とクラシックの演奏はなかなかのまとまり。
われわれお馴染みの「碧空」ではこすもすに軍配。。
しかし、これからが千葉の本領発揮！
世界民謡めぐりのラテン系に入ると、ドラムス・ベースの強力リズムセクションが爆発！
アメリカンポップスではノリの良いジャズ風サウンドが見事！・・会場興奮
みんなで歌おうコーナーは「あの丘越えて」（知らない曲、世代が違うなぁ。。）「浜辺の歌」「ふるさと」「真っ赤な太陽」（元歌手の哲子さん熱唱！）で盛り上がる。
アンコールは千葉お得意のスウィング「聖者の行進」で締めくくった。
永野さん、松岡さん、受付お手伝いご苦労さまでした。
芸術文化都市を目指す市原市にも、こんな会場があるといいなぁ。。って思いました。
HAMAPI
さっさと楽器を片付けてカメラを片手にホワイエ（ロビー）に行ってみると、あっちこっちに人だかり。おしゃれなピンクブラウスのこすもす奏者の周りを囲む友人やご家族。
ワイワイしている様子で演奏会が大成功だったことが伺える。
一年前の定演準備委員会が発足したときの暗中模索状態や演奏状況で途方に暮れていたことを思い出す。
なかなか選曲も決まらず、練習会を積み重ねるも、人に聴かせられるような演奏レベルにはほど遠く、不安が膨らむ日々。
間際の”駆け込み強化練習”で発覚した譜読みの間違いや、リズム取りの勘違いも時既に遅しでますます不安が脳裏をかすめる。
ところが終わってみれば、お客様もこすもす奏者も大感動の演奏会。
500席がピッタリ埋まる客席！、完璧なMCナレーション！、見事な立ち振る舞いの裏方スタッフ！
期せずして届いた（欲しいと思っていた）サクラの花。（永野さん、ありがとう！）
予想を遥かに超えた子どもたちの心にしみる演奏。
こすもす奏者の見事な演奏！！（リハではボロボロだったのに）
大拍手やブラボーの声、手拍子や歓声で会場は熱気に満ちている。
しかも終演は理想の16時ドンピシャリ！
いったいどうなったのか。。
直前に渡したのにもかかわらずすべて暗記してきたMCや一番乗りで駆けつけてくれた裏方スタッフの熱意、そして、この演奏会にかかわるすべてのメンバーひとり一人の努力や熱意に、きっと天上の誰かが微笑んだに違いない。
私たちシニアアンサンブルは 一年を通し 施設などの演奏をさせていただきながら
第一回定期演奏会に向け 練習を重ねてまいりました。
通常練習に加え強化練習にも多くのメンバーが 皆さまに楽しんでいただきたく 熱心に取り組んでまいりました。
いよいよ 明後日 ８日 日曜日 市原市民会館 小ホール １３時３０分開場
大勢の皆さまのご来場を期待し 心をこめて 楽しんで演奏をしたいと 心の備えをしています。
皆さまのお越しをお待ちしています。
また ただいま 団員も募集中です。
演奏を聴いていただき my楽器をお持ちで共感していただける
皆さまのご入団を期待しています。
シニア ５０歳からと ありますが ４０代の若い皆さまも大歓迎です。
どうぞ 春の一日を私たちのプログラムでお楽しみください。
ｂｙ ｃｏｍｙ
