市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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練習報告 (7月26日ちはら台コミセン視聴覚室)

2012-07-27 17:07:14 | 日記

 今日は猛烈な暑さでした。外気温は35℃、練習の視聴覚室は29℃ 毎度のことながら年を考える機会を与えてくれる猛暑日の練習でした。 なんのこれしきの暑さに負けじ?と集合する熟紳士と熟淑女の皆さんでした。 巷では熱中症が大流行なのにこすもすの皆さんには無縁のような笑顔でいっぱいでした。

今日は練習の前にTA代表から千葉シニア それいゆの大盛況演奏会の報告、
久しぶりのHAさんから全シ連会議の報告と再入団の決意表明、マンドリン、チェロの再登場間近です。
AKさんからは11月4日ちはら台文化祭の演奏出演依頼の報告、
そしてクラリネットの見学者TEさんの紹介がありました。貴重なパ-トです。ぜひともご入団をお願いしたいと思います。
練習に入りハーモニカのTOさんがアンプをつけたことで音の調整がなくなりました。しばしなつかしい素朴な音色に感
激しました。なんでもありのアンサンブルの楽しさはこれだと思いました。

練習曲は浜辺の歌、ハンガリー舞曲、スラブ舞曲、荒城の月でした。練習途中の指揮なしでの他の人の音をよく聞いて演奏すること。裏の音をよく聞くこと。パートごとの練習では日頃の練習がいかに不足か?思い知らされ、いつの間にか暑さを忘れ冷や汗になっての練習でした。

あんちゃん記

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演奏会観賞報告 7月23日(月) 千葉シニアアンサンブルそれいゆ

2012-07-23 21:21:58 | 日記

開場15分位前に会場の京葉銀行文化プラザに着いたのですが、すごい人出で、3、4階のホールの入口から、階段を5、6階位上まで行列が出来ていました。

お客さんは皆さん私と同じか、上くらいのシニアの方がほとんどで、階段をのぼらせるのは気の毒な感じの方もいらっしゃいました。

 開演まで45分もあるのにびっくりです。 開場になって、会場内に入るとあっという間に満席になってしまいました。はじめから、すごい熱気です。圧倒されました。

 プログラムは3部構成で、盛り沢山でした。

 第1部はクラシックの曲ばかりを集めたもので、「ラデツキー行進曲」に始まり「美しく青きドナウ」で終わるウィーンフィルのニューイヤーコンサートを意識した曲の配列でした。

司会者にそれを紹介されると、指揮者の笹森先生はしきりと恐縮されていました。

 演奏はかなり練習をされたと思われる成果が表れていて、なかなか素晴らしい見事なものでした。

 最初の曲はとかく緊張するものですが、「ラデツキー行進曲」はクラシック5曲の中では一番の出来だったのではないでしょうか。

 ただ「シチリアーナ」の弦の響きがもっと透明感のあるものだったらと思いました。

「ジュピター」の有名なメロディーは堂々としていてとても良かったです。

最後の「美しく青きドナウ」はかなりの難曲だろうと思います。

バイオリンがはだかになるフレーズが綺麗に揃えば、もっと良かったと思います。

そしてワルツですから、もう少し楽しそうに弾いて欲しかったです。 一生懸命さが目立ってしまっていました。

第2部はポピュラーな曲で構成され、それもタンゴあり、アメリカンポップスあり、映画音楽ありで楽しかったです。

 世界民謡めぐりの曲は我がこすもすでも演奏しましたが、楽器編成の違いでずいぶん雰囲気が違うものです。ドラムの存在は大きいですね。

 「エルチョクロ」はこすもすでやったものより長くなっていました。 以前から、短くて物足りないと思っていたので、大満足です。

最後はバイオリンがメロディーをピチカートでなくアルコで気持ち良く弾いていたので、嬉しくなりました。

 第2部の最後を飾ったアメリカンポップスメドレーは最高でした。 選曲も良かったし、編曲も良かったし、サックスのソロは圧巻でした。

ブラボーです。

 第3部は日本の歌謡曲でした。

 「見上げてごらん夜の星を」はアンサンブルで聴かせてくれました。 途中バランスがくずれたところもありましたが、ご愛嬌でしょう。

美空ひばりメロディーはみんなで歌いました。 リードの歌手がフルバンドをバックに朗々と歌われているのを見て、気持ち良さそうだなと思いました。

少し独唱会のようにも思えたので、マイクの音をもう少ししぼれば、会場のお客さんの歌声がもっと聞こえたかなと思いました。

最後の「ふるさと」を歌う前に岡村氏の引退挨拶がありました。


シニアアンサンブル設立に尽力された方で、さらなるシニアアンサンブルの普及のために演奏活動を少しセーブされるのだそうです。

 岡村氏のような方がいらして、我々は毎週アンサンブルを楽しむ機会に巡り会えたのだと思うと感謝、感謝です。

 「ふるさと」をみんなでしんみり歌い、派手なアンコールで演奏会はお開きになりました。

 大成功の演奏会で大いに盛り上がって、とても楽しかったです。

 

 hiroko

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演奏会観賞報告 7月22日(日) 市川交響楽団 市川市文化会館 大ホール

2012-07-23 09:10:22 | 日記

十束尚宏   交響曲 マーラー 交響曲第1番 「巨人」 市川交響楽団の演奏会に初めて行ってきました。

 市川市文化会館は以前、市川シニアの演奏会で、小ホールでしたが、行ったことがありました。 きれいなホールで今日は2/3ほどの入りでした。

 最初の曲は指揮者の十束尚宏氏の作曲の2楽章編成の交響曲で、本邦初演のものでした。

第1楽章は少し不安な気分にさせる曲調で、でも力強く迫力のあるものでした。

第2楽章は静かな朝を迎えたような感じで、だんだん気持ちが明るくなるような印象の曲でした。

特に感じたのは、弦の扱いがまるごと響かせるような曲作りで、弦全体が響きのうねりのような一体化した感じが素晴らしかったです。

木管も金管も響きがすごく調和しているなという印象でした。

これは次に演奏したマーラーでさらに実感しました。マーラーの曲はもともとあまり聴いたことがありませんでした。

 第1番も、昔聴いたことがあったかなという程度で、残念ながら勉強不足です。

でも、今日演奏を聴いてみたら、各楽章の主なテーマはほとんど知っているメロディーやフレーズで、この第1番は私でも知っている超有名な曲だったのです。びっくりしました。

マーラーというと難しいイメージがあったのですが、とても楽しめました。

 第1楽章のカッコウのフレーズや「さすらう若者の歌」を引用したメロディーは心楽しいものでした。

第2楽章の弦の低音部の印象的なフレーズで始まる出だしは気持ちが高揚するものでしたし、10本のコンバスも迫力がありました。

第3楽章のコンバスがひきはじめるどこかで聴いたようなメロディーが、オーケストラ全体に広がっていき、中間部のこれまた「さすらう若者の歌」から引用された美しいメロディーを誘いだします。

第4楽章は金管の独壇場といった感じで、最後に行くにつれ、弦は狂ったように弓を動かし、管は力の限り吠えたて、しまいにはホルン奏者全員が立ち上がって演奏するという場面を目撃しました。

 一瞬の間があって、万雷の拍手!!演奏者も力尽きたのでしょうか、アンコールもなしに終わりました。 素晴らしかったです。

こんな素晴らしい演奏会が無料で行われています。 これは維持会員を募って、有志の援助のもと、結成以来入場無料で続けてきたのだそうです。

市川市民の文化活動に対する意識の高さがうかがわれます。 私は市原市民ですが、越境して楽しませてもらいました。

 hiroko

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練習報告(7月12日(木) ちはら台コミセン第3会議室)

2012-07-14 00:41:44 | 日記

♪♪ Yさん初投稿です ♪♪

今日もリズムの取り方から始まりましたが、頭で考えながら弾くなんて無理。
他人の音を聞いて真似るのが精一杯です。  皆さんさすがですね。

練習曲は、浜辺の歌・ハンガリー舞曲・碧空・カミニートの4曲です。
何回も練習しているのに、なかなか旨く弾けず情けないです。
これは私だけですけどね。
先生の指揮有りと無しで演奏している時の気持ちが違うのは、他の人の音を聞こうとしているからなのでしょうかね。いつも聞いているつもりなんですけど。

私が楽器に出会ったのは7歳頃だったと思います。サンタさんのプレゼントに始まりました。 5年生のとき合奏クラブにはいり、校内行事のとき童謡・唱歌その程度のものですのでしれています。小学校卒業以来62歳まで無し。 ただ合奏が好きというだけで友達に誘われずうずうしく合奏団に入り、コスモスに入りと音楽を楽しんでいますが、自己流のため、今すごく苦労し、惨めさを感じています。こんな私が皆さんに暖かい言葉をかけて貰っているので、何とか続けていられる状態です。
これからもどこまで出来るか分かりませんが、頑張ります。

今日からcomyさんが復帰されました。バイオリンが増え盛り上がっていましたね。人が減ってきているときでもあり、良かったですね。

Miyako

 

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演奏会鑑賞報告 7月8日(日)

2012-07-08 23:50:21 | 日記

 市原市学友協会オーケストラ 市原市市民会館 大ホール ビゼー カルメン第1、第2組曲より

 シベリウス 交響曲第2番 シベリウス第2は私には少し思い入れのある曲なので、チラシでこの演奏会を知った時、聴きに行きたいと思っていました。偶然にも、こすもすの練習日にチケットをいただき、大喜びで出かけて行きました。
この演奏会で一番気になったことは観客の少なさでした。 大ホールですから2000人以上は入るでしょうか。空席が目立っていました。 それでも、1000人弱は入っていたと思われます。 小ホールでしたら満席なのにと思いました。 もっとも、オーケストラですから、舞台が狭くてそれは無理でしょう。演奏もいいし、曲目もポピュラーだし、もったいないなと思いました。宣伝が足りなかったのでしょうか?有料なのがネックなのでしょうか?こすもすのような強力な広報部長がいなかったのでしょうか?

観客が少ないと演奏者もテンション下がりますよね。でも、演奏は素晴らしかったです。弦は美しく揃っていたし、管のソロの聴かせどころはバッチリ決まっていました。 特に、シベリウスは金管が活躍するところが多く、シベリウス独特の響きに魅了されました。 随所で、女の子が吹くトランペットが際立って素敵で目立っていました。 第3楽章の木管のソロも良かったです。ただ、オーボエが少しかたい感じで、もっと歌って欲しかったなと思いました。 止まることなく、ファイナル章へなだれ込み、トロンボーンのン・タタタター ン・タタタターの伴奏に弦が美しいメロディーを奏で、トランペットがそれにこたえる。この冒頭部分はしびれました。 そして、壮大なコーダへと展開していく。 やっぱり、シベ2はいいですね。 昔を思い出しました。

 実を言うと、昔、40年以上も前、学生オケで演奏したことがあるのです。ちょうど東大入試がなかった年で、私が通っていた大学も1年間閉鎖されていました。講義はなかったけれど、毎日オケの練習に学校へ通ったものです。 その年の定演に演奏したのがシベリウスの2番でした。この曲を聴くと当時のいろいろなことが思い出されて、懐かしくなります。 話がだいぶそれましたが、とにかく今日は楽しませていただきました。

hiroko

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習志野シニアアンサンブル来訪(2012年7月5日 青少年会館)

2012-07-06 00:14:42 | 日記

今日は、1時間半ほど、「花のワルツ」と、「浜辺の歌」を練習した後、習志野シニアアンサンブルあじさいの方々8名を迎えて、一緒に「ふるさと」と、「君をのせて」を練習しました。指揮者の澤田先生とお馴染みの代表月岡さんを含む8名の方々です。その中にはあの萩原さんもいらして久々にギターの音色を聞かせてくださいました。皆さんお上手な方ばかりで、合同練習は、いつにない音量で楽しむことができました。

おまけに、「ふるさと」では、習志野の男女の合唱まで加わりました。「浜辺の歌」の練習中も後ろで、しきりに歌いたがっている人ひとり

大野先生のご配慮で、少し早めに終わって、会場で車座になり交流の時を持ちました。
        
終わりには、双方から、今後も時々交流の場を持ちたいとの希望がだされて、惜しみながらお別れをしました。

今日習志野シニアアンサンブルの方が来られたのは、そもそもは、指揮者の澤田先生がこすもすの練習状況を見学されたいということが発端でした。先生に同行される団員がおられるということで、折角なら一緒に練習しましょう、練習後は交流しましょうとなった次第でした。

Sachie

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練習会スケジュール!

2012-07-02 20:51:18 | 日記

8月の練習会スケジュールをアップしました!


・SEこすもす公式ホームページ / 練習会スケジュール
 http://secosmos.web.fc2.com/page3.html 

 

はまぴ

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演奏会鑑賞報告

2012-07-02 14:00:45 | 日記

梅雨空の日曜日、7月1日にまた演奏会に出かけました。 今日は千葉マリンオーケストラの演奏会で、千葉市民会館で行われました。 このオーケストラを聴くのは初めてでしたが、好きなベートーベンの第7番ということで出かけていきました。

最初の曲は、チャイコフスキーの「1812年」でした。この曲はCDやテレビ、ラジオで何度か聴いたことがありますし、生でも一度聴いたことがありました。でも、今日の演奏は今まで聴いたことのないような迫力で圧倒されました。 素晴らしかったです。ホールが狭く感じられるほどの大音響でした。 最後の大砲の音といったら、もちろん本物ではなく、大太鼓で演奏していましたが、すごかったです。
2曲目はチャイコフスキーの「眠りの森の美女」でした。 前の曲の余韻が強いせいか、かなり迫力のある「眠りの森の美女」になってしまっていましたが、木管アンサンブルや弦と管との掛け合いなどは、聴き応えがありました。
休憩を挟んで、ベートーベンの交響曲第7番が演奏されました。 見事なほどベートーベンの響きになり素晴らしい演奏でした。 私は第2楽章が好きなのですが、テーマのメロディーが次々といろいろな楽器で演奏され、盛り上がっていくので、ワクワクしました。最終章のフィナーレの盛り上がりは、今までに聴いたことのないものでした。ベートーベンをこんな風に演奏するのかという驚きもありました。良い意味でです。 特に、この曲はこれほどティンパニーが目立っていたかと思われるほど、ティンパニーの女性の方が際立っていました。 素晴らしかったです。
 
梅雨空を吹き飛ばすような迫力の演奏会が終わり、外へ出ると、ポツポツと雨が降っていました。それでも気分よく帰路につきました。
こすもすの皆さん、時間があったらコンサートに出かけましょう。 今日の演奏会は無料でした。市民オーケストラは探せばいろいろとやっています。 どんな演奏会でも必ず得るものがあります。 今日のように、好みのオーケストラを見つけることもできます。 なにより、生の演奏に触れることはとても楽しいし、感動します。 鑑賞報告と題して私の感想を拙い文章で綴るのも、皆さんにもっと演奏会に足を運んでほしいと思うからです。 もちろん、私よりもどっぷりと音楽に浸っていらっしゃる方もいると思いますが……
hiroko

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