市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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団員の声 第8弾 バイオリン寺岡哲子

2010-08-28 08:56:12 | 日記
今日は、私があまり話さないTetsukoの一面を書いてみたい。
30歳を迎えようとする頃が、私の人生の出発点であるかのようです。子供への手が離れた途端、潜んでいた情熱がめらめらと頭角を現し、押さえがきかない状態でした。テニス、歌、ピアノ、この三点セットが、私の趣味としてそれからの人生の基盤となりました。
でも、今回は、Tetsukoと英語というお話しにふれますね。
仕事もしたいという気持ちも強く、新聞の募集記事は丹念に見ていました。小学館のホームイングリッシュという所で、子供相手の英語講師を募集していました。今のECCジュニアみたいなものです。資格が、英検2級程度とありました。私はさっそく受験し、資格を得ました。しかし、この時の試験が、なぜ、受かったのか疑問なほど、すべてカンでした。のちのち準一級も取得しますが、この時の試験は、自分で、点数が計算できるほどの実力をつけていました。そして、小学館の試験に臨みましたが、カンだけで資格を得ていますから、試験の結果は悪かっただろうと想像します。しかし、2次試験は、教室にあるものを使って、即興で授業をしてくださいと言うものでした。私は、ギターを手にして、ごく簡単な英語の歌を歌いました。たぶん、これはうけたと思います。無事、合格し、Tutorとしての日々が始まりました。英語を教えると言う事は、子供だからと言って、いや、子供だからこそ、甘くなく、日々戦いのようでした。一時は、100人近い生徒を持っていました。それでも、一クラス12名、一日3クラスもてば、週3日で、100人になります。
仕事が始まっても、3点セットは、続いていたので、毎日とても忙しく、のちのち、娘から、母親らしい事をしてもらった覚えがないなどと、恐ろしい言葉をうけるはめになり、とても後悔しました。
私の授業の特徴の一つに、月いち、英語の歌を教えると言うものでした。これは、会社側もとても喜んで、いろんな資料も集めてくれて協力を得ることができました。子供たちにとっても財産になっただろうと自負しています。
小学館での仕事を足がかりに、受験塾からの誘いを受け、転職。こちらは、猛烈な塾で、女性専任講師は、私ひとり、かなりしぼられ実力もつけました。こんな講師生活を頑張って30年ほど続け、東京、四国と住みついて、流れ流れて6年前に、市原へ。
国際交流センターで、TOEIC講座なるものを見つけ、参加し、今度はこの受験に情熱を燃やしてみました。お風呂に入っても、来週発表する英文を2分で、間違いなく丸暗記とかして、すごく楽しかった。この講座は、500点を取ることを目標とするというものでしたが、仲間のレベルは高かった。私は、700点取れる事を目標とし、680点を最後にやめました。この試験は、拘束時間が長く、問題量も半端でなく、後半になると目がかすみ読めなくなる。(言い訳ぽくて、いやですが)でも、結構満足して終了しました。
こんなに英語づけだったのに、映画を見ても、10分の一くらいしか理解できず、日本の英語教育は、どうなってんの?って、私が言うなってか?
海外短期留学もさせてもらい、家族の協力もあったなと、すこし思います。あれっ!困ったな!!英語の話しで、紙数が就きました。
バイオリンの話し、歌手生活の話しのないまま終わりますが、これは、また、長いお話しなので、次回に!
最後まで、読んで下さった方ありがとさん。    (Tetsuko)
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8月26日練習結果及び連絡事項

2010-08-27 09:32:50 | 日記
8月26日 練習曲 1.カミニート 2.君をのせて  3.川は呼んでる
4.花のワルツ
暑い中、みなさん出席率もよく、練習も効率よく進みました。今回は、青少年会館でした。初めての所で、ちょっと間違えた人もいました。9月13日の曲が、上の1.2.3.に決定しました。フルートさんの当日の欠席者が何人かいらっしゃるため、先生が、音の配分に少し苦労されたようです。
9月の練習会場が2日、16日がちはら台公民館、9日、30日が、青少年会館となりますので、お気をつけ下さい。
私ごとですが、ここ何十年と風邪などひいた事もなかったのですが、この気温の変動に温度調節がうまくできず、人並みにに夏風邪をひいてしまいました。みなさんもお気をつけください。               (Tetsuko)
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団員の声第7弾はチェロの三上さんです。 題して”長ーいつぶやき”

2010-08-21 19:05:23 | 日記
(1)老人とは
何歳から老人というのでしょうね。私は「夢も希望もなくなって、ただ生きているだけ」の時をいうのだ思います。だから、70歳とか80歳とかの年齢ではなく、気持の持ち方で決まる。こうしたいとか、こうするという毎日の目標があるときは前向きで生きられれる。つまり気持が若い方が老人になりにくいと思います。
(2)演奏する喜び
長くクラリネットを吹いてきました。60歳で定年退職したときチェロを習い始めました。アマオケ(アマチュアオーケストラ)を長くやっていて、チェロの人たちと仲良くなると室内楽に誘われ、バロック音楽(バッハ、テールマンetc)に接するとクラは新しい楽器なのだと思い知らされます。して、チェロはその深い音色に、あこがれます。自分もいつか少しでもこの音に近付きたい。自分なりでいいから歌いたいと思います。そして私の音を聞いてくれる人がいて、「いいね」と言ってくれたら最高の喜びです。月~金のpm4~5時、毎日弾いてはいます。ウエルナー(教本)を30分やって少しはよくなったかなとか思いながらの毎日です。
(3)市原シニアアンサンブル
今のメンバーに、私は満足しています。心からアンサンブルを楽しみたいとの気持ちが私に
伝わってきます。欲を言うとキリがありません。大野先生の音楽の作り方に少し注文がありますが、発足してまだ5ケ月上々の出来だと思います。この先を考えても今のままでよいと思います。アンサンブルのあり方は、演奏する方がまず楽しいこと。少々音が濁ってもかまわないと思う。フルートは5人いても、これだけ合わせることができるのは立派だと思います。これからのポイントは、曲の選び方にあると思います。みんな が楽しい、また来て楽しみたいと言う曲をレパートリーにすることです。
花のワルツは、学校側のリクエストですからしょうがないですが、労して効果は少ない。ただ技術が向上することはあり得ます。
(4)身内の楽しみ
人に聞かせる楽しみの外に、年末の忘年会、クリスマスなどみんなでお茶を飲みながら集まる。そして、おしゃべりしながら、誰かが演奏する歌うのはどうだろう。私なりに考えているので企画ができたら協力して下さる人に声をかけたい。問題は場所と会費。500円から1000円で出来るのがいいのだけれど・・・
(5)写真(オードローレ)
1983年、イタリアピオンビーノ(ピサの斜塔からローマの方へ、50キロの製鉄所の町)に約1年NSC(新日鉄)の技術指導で行った時、9月の日曜日の夜、突然腹痛におそわれ救急車で病院(ヴィッラマリーナ)ヘ。原因は尿管結石。2ケの石が膀胱に落ちるまで、約2時間Oh,delore.(痛い!)石2ケを溶かす点滴を始めるときのが、この写真です。
まだ、いろいろありますが、何かのおしゃべりの時に!!
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三上さんありがとうございました。これを読まれた方は、その写真はどこだと探される事でしょう。ここが、Tetsukoの未熟なところ。そう簡単にブログに取り入れることができません。私は、一人その写真を見ているのですね。美しい白人の看護師とふたり仲良く笑顔で目と目を合わせている素敵な写真です。三上さん、若くて爽やか。みなさんの想像をより多く膨らませるために、写真はしばらく保留としましょうかね。なんてね。近く掲載します。お許しを!!                    (Tetsuko)
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8月19日練習結果及び連絡事項

2010-08-20 11:20:26 | 日記
8月19日練習曲   1.花のワルツ  2.カミニート 3.コンドルは飛んで行く
 の3曲でした。
先週は、先生がお休みで、自主練習でしたので、先生がその成果を、まず、確認されました。あまり、芳しくなく、では、花のワルツからと、始まりました。前半は、この曲だけやりました。大変難しい曲で、先生の気合も入り、熱のこもったレッスンでした。後半は、カミニートを、忘れないようにとやりましたが、すっかり忘れてしまったものも、見つかり、やはり、たまにはやらなければだめですねと、先生のお言葉。すみません。すぐ、忘れるんです。
連絡事項は、たくさんありました。たみさんの説明で、大分、演奏会の種別が出来るようになりました。まずは、9月13日のシニアアンサンブルの交歓会(ホテルミラマーレ)です。
曲目は、1.カミニート 2.君をのせて 3.未定(出席者の顔ぶれで、曲を決められるそうです。)
次回の8月26日の練習会場は青少年会館ですので、お間違いないようにお願いします。
                   (Tetsuko)
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団員の声…第6弾は、月さまです。

2010-08-20 10:20:42 | 日記
 「ご趣味は?」と聞かれると、バイオリンと答えたら、「優雅なご趣味ですね」と心にも無いことをよく言われます。バイオリンは腕はしびれ、肩はこるわ、首は痛いむわ。第一、音はかすれ、音程は狂うわ、家族からは公害だと罵られ、優雅とは程遠いシロモノなんです。
 思えば、中学生のとき、時代劇が好きというだけで剣道部に入り、それが又、神戸市は言うまでもなく、県大会、近畿でも優勝する恐るべき学校で、しごきはきつく苦しく、辛い日々でした。何とか命からがら無事卒業して、防具は全て寄贈し、晴れて高校へ入学でき、そこで出会ったのが、綺麗なお姉さま方が勧誘してた弦楽合奏団でした。
 即入部しました。チヤホヤされたのは最初の一日だけで、その後は剣道時代よりも更に厳しいしごきが待っていたのです。練習は早朝、昼休み、放課後、更に個人レッスンもあり、昼休みは、クラスメートがグランドで遊んでるのを横目に見て、曲は弾かせてもらえず、ただ開放弦をひたすら弾く練習の日々でした。卒業時バイオリンは学校へ寄贈して進学し、社会人となってからは仕事一途でしたが、息子と娘が祖父母に楽器を買ってもらい、少年少女オーケストラへ入り、なんとか演奏についていってるのを見て、私も奮起して大阪のオケに入り、一から弾き始めたのがスタートでした。長く単調な田園の2楽章を演奏している時、途中で演奏している所が分からなくなり苦労したことを、思い出します。
 それから東京へ転勤になり、東京のアマオケで約20年仕事の合間に弾いていましたが。腕は全然上達することもなく、練習後の飲み会だけを楽しみに真面目?に通団していました。現在は幕張のオケに在籍して、若い団員の邪魔をしつつ、せいぜい、意地悪の一つもして楽しんでいます。
 シニア アンサンブルはクラシックだけでなくタンゴ、映画音楽、演歌、ラテン等々幅広く音楽を演奏できるので楽しみです。音楽を通じて得た仲間は老いも若きも、私にとっては皆いい方ばかりで、大切な財産です。(月岡)
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団員の声 第5弾は、さっちゃん(幸枝さん)です。  

2010-08-19 13:10:45 | 日記
フルートの松永です。
子供の頃から、音の鳴るものが好きで、特にバイオリンに憧れていましたが、貧しい家では「買って」とか「習いたい」などとても言えませんでした。
高校3年のころ、アルバイトで貯めたお金でバイオリンを手に入れました。大学に入ると、2校合同の○○管弦楽団というサークルがあったので早速入部しました。担当は第3バイオリン。初めての演奏会では「白鳥の湖」をやったのを覚えています。けれども、大学紛争の激しい時期だったので、長くは続きませんでした。バイオリンは難しかったこともあり、そのままお蔵入り。
就職して得た給料で今度はフルートを購入して習い始めました。ですが程なく、結婚、育児と生活が大きく変わり、これまたお蔵入りしてしまいました。
それでも、アンサンブルの楽しさは忘れられず、いつかはまたやりたい、いつかまたできるだろうか、という思いが心の中にずっと燻っていました。
ウン十年の時が流れ、先に定年を迎えた夫は大いに羽を伸ばし、水を得た魚のようにサンデー毎日を忙しく謳歌し始めました。(妻に働かせて・・)。夫がウクレレやベースを習い始め、バンドで楽しくやっているのに刺激され、私もウン十年ぶりのフルートを取り出し、個人レッスンを受けるようになりました。
そして、今年4月、たまたまこのSEのことを知り、早速4/8見学させていただき、これだ!と思い、すぐ入会しました。
SEと出会えて幸運でした。これまでその存在すら知らなかったのですから。
いろいろな人が、いろいろに集まったデコボコな仲間たち。それが先生の根気強い適切な指導のもと、曲を作り上げていく。そして、きれいにのった時の心地よさは最高♪。
みんなの足を引っ張るまいと思えば、練習にも熱が入ります。
私にはこの楽しみができたので、もう仕事をやめてもいいかなと思っているこの頃です。
不束者ですが、今後とも末永くよろしくお願いいたします。
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素敵なお話し聞かせて頂きました。写真の入れ方がわかりませんが、萩原さんが退院されましたら、彼にお願いし、すぐ添付します。皆さま、しばし、お待ちを!
(Tetsuko) 
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団員の声(第4弾)はきくこ(喜久子)ちゃんです

2010-08-06 09:05:17 | 日記
キーボード担当の岩崎です。
市原市で初めてシニアアンサンブルが発足するとお誘いを受けて、参加させていただきました。
ところが、ほとんどの方が、腕に覚えのあるベテランばかりで、年をとってからピアノを習い始めた私には、とても無理と躊躇しましたが、アンサンブルに興味もあり、思い切って入団させていただきました。
合奏はとても難しいですが、いろいろ教えて頂きながら、楽しめるようになれば良いなと思います。まごまごしているうちに事がどんどん進められて、先日、初舞台も経験しました。
千葉シニアの方は、レパートリーも多く楽しませる要素がたくさんあり、さすがでした。
私たちもシニアとはいえ、幅広い年齢層なので、味のある音楽ができるのではと、素人ながら思っています。
趣味は、他に、水泳をしています。年に6回位マスターズの大会に参加していて、たまに、メダルを頂くと、励みになります。
音楽も水泳も、毎日、こつこつ練習することが大事なので、気がぬけません。
まだまだ未熟ですが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。
*************
マスターズの大会とは、すごい。一度、拝見したいです。 
            (Tetsuko)
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8月5日練習と連絡事項

2010-08-06 07:01:25 | 日記
8月5日練習曲
1.花のワルツ  2.君をのせて  3.コンドルは飛んで行く

花のワルツの編曲が最後まで、出来上がりました。先生、お疲れさまでした。
先生から「まず、メロデイーを覚えましょう。この曲は、とても有名な曲ですから、CDなど、自分で聴いておきましょう。そうすれば、長い小節のお休みのあとに、どこから弾き始めるかは、小節数を数えていなくても、簡単にはいれるでしょう。」という事でした。
’君をのせて’は、ギターのソロが素晴らしいのですが、残念ながら、ギターリスト3人がお休みでした。そこを、口笛が入ってなんとか。口笛って、素晴らしい楽器なんですね。

始めに、多見谷さんより、たくさんのお知らせがありました。
1.8月12日は、先生がお休みですが、練習はあります。
2.9月13日は連盟交流会があります。
3.9月23日は、アンサンブルフェスタに参加します。
4.10月6日、7日は、ちはら台公民館の文化祭です。どちらかの日に演奏します。
ずいぶん、行事がありますね。ちょっと大変。でも、9月には、この暑さも、少しは遠のくでしょう。練習も、ゆったりのんびりいきましょう。
                 (Tetsuko)
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