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市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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です。

令和4年10月20日    練 習 報 告   ちはら台視聴覚室にて

2022-10-21 15:24:27 | 日記

 

10月20日  練習報告

秋を通り越して、寒い。でもこの青空は、ウットリする。

練習曲目

1.川は呼んでいる

2.ドレミの歌

3.フニクリフニクラ

4.鬼のパンツ

5.小さい秋

6.宇宙戦艦ヤマト

7.パプリカ

         

今日は、ヴァイオリンはあまり注目されずに、すみました。吹奏楽器への注文が多かったような。

フルート、サックス、ベース、ギターも。 私個人としては、pとfを意識して、自分なりに、この注目は

良かったような気がします。前回に引き続き、ブログ投稿記事依頼を怠ってしまい、TTが曲目だけ記させて

頂きました。来週から、住所録トップになります。今後ともよろしくお願いします。TT

 


令和4年10月13日    練 習 報 告     ちはら台視聴覚室にて

2022-10-14 11:13:38 | 日記

練 習 報 告  10月13日

また寒くなりました。今日の練習曲は、

1. フニクリフニクラ

2.小さい秋

3.サウンドミュージック

4.サバの女王

5.シンコペーテッドクロック

6.コーヒールンバ

7.宇宙戦艦ヤマト

8.パプリカ       (順序あやふや)

以上、たくさんやりました。先生がお元気で勢いを感じました。フニクリフニクラは今日初めてでした。リズムが意外にも難しく、

苦戦しました。来週は、皆さん自宅練習の成果を見せて下さるのでしょう。宇宙戦艦ヤマトは、今までも良かったけれど、あくまで勢いがあった

という事で、技術的には、今日の練習では成長しましたとのこと。良かったです。やはり音楽は出来る出来ないよりも、こだわりをもって演奏すると

いう事だそうです。それを繰り返して、良くなってくるそうで、その言葉は納得いきますね。成長って小さいんですよね。でもその小さいものは、

目に見えないけれど存在してるんですね。練習するモチベーションになりますね。   TT


令和4年10月6日   練 習 報 告    市原市青少年会館 音楽室にて

2022-10-08 18:50:38 | 日記

   

 

 

 

10/6 青少年会館 13:00-16:00

 

雨天の上に肌寒い日でしたが、練習室は熱気に満ちていました。

 

・11/14 楽器と遊ぼう、11/26 アンサンブルフェスタの演奏曲目が発表されました(参照 こすもす便り)

・コントラバスが出席し、全楽器揃いました。Uさん、待っていましたよ。

 

メロディーを奏でている楽器の音をよく聞いて、それが聞こえなくならないようバランスを取ることを先生にしばしば注意されます。

自分のパートを懸命にひきながら、どの楽器がどれくらいの音量でメロディーを奏でているのか並行して聴いていくことはまだまだ上手くできないですが、意識しようと思います。

先生はメロディーだけを取り出して演奏させ、他のパートにもわかりやすくしてくださいます。また、伴奏だけを取り出すこともあり、この楽器はこんな調べをひいていたのだと初めてわかることがあります。

前の音符と同じ音量でひいてと注意されることも度々です。私は自分がひきやすい調べや自分の好きな音が長い音符だったりすると音が大きくなったり、うたってしまったり、ビブラートを大きくかけようとしたりなど自分が気持ちよくなるようひいてしまうのですが、各自がそのようにすると全体の音のバランスはとれなくなると思います。周りの音をよく聞きながら自分をコントロールすることが必要だと認識させられる最近の練習です。    

 

合わせ

1 川は呼んでいる

2 ドレミのうた

3 小さい秋みつけた

4 サバの女王

5 さんぽ

6 シンコペイテッド・クロック

7 パプリカ

 

以下、注意点のメモ書きです。

 

1 川は呼んでいる

  ・41小節目 サックスのティヤッという音の後ろ側にアクセントをつけないこと

 

2 ドレミのうた

  ・このような元々知っている曲はその記憶で演奏してしまう傾向があるので、楽譜通りに演奏すること

  ・裏拍を感じること。

  ・冒頭出だしが速くならないよう注意。

  ・2小節で1くくりで捉えるとよいところがある。

7 パプリカ

 

以下、注意点のメモ書きです。

  ・進むにつれてだんだん速くなりがち。付点のついた音符の付点が縮まっていくため。そうならないよう落ち着いて演奏すること。付点の長さがいい加減というのは以前もご指摘がありました。

  ・部分O(オー)の音が昇っていくところで高い音が強くなりがち。前の音符と同じ音量で。

 

3 小さい秋みつけた

 

  ・メロディーは音色を変えて色々な楽器で現れるが、その時その時でメロディーを演奏している楽器は伴奏に比べ少ないので、音のバランスがとれるよう伴奏のパートは音量を調整すること。

  ・小節内の奇数番目の音は意図的に長めにする。普通にひくと短く聞こえるため。

  ・バイオリン 7小節目 スラー1音目のシはテヌート気味にひく。 

  ・バイオリン 15小節目 ソーソファミファ(VN2の場合)のソーソは同じ音量で、ファは奇数番なので長めに、ミファは音量を抑えてひく。 

4 サバの女王

  ・上手になりました。

  ・メロディーと音のバランスがとれるよう伴奏のパートは音量を調整すること。

  ・VN1冒頭のミレミ ドシド ラソラ ミのようなパターンでスラーの1音目はクリアな音を出すこと。スラーの3音目は楽譜は8分音符だが、16分音符+16分休符でひく。

 

5 さんぽ

  ・5小節目の音が昇っていくところは頑張りすぎないこと

 ・部分Bの長い音(19小節目の3、4拍、20小節目の3、4拍)は音が強く聞こえる。音量を抑えること。

 

6 シンコペイテッド・クロック

  ・落ち着いて演奏すること

  ・25小節目のサックスとクラリネットの音が不協和音のように聞こえるが、間違えたように聞こえるように意図的にそうなっている。

  ・バイオリンの35小節目、36小節目の16分休符をちゃんと休む。それによって次の16分音符が際立つ。

 

    丁寧にひく。3分音符が強くならないよう注意。

  ・54調節目にスフォルツァンド。バンとやらないこと。スフォルツァンドは強くひくということではない。音量ではなく、気持ち?

7 パプリカ

  ・部分Hの前の小節の4拍目は強く、次の小節のスラーは音量をおさえる。

 ・部分Hの3小節目、4小節目のスラーの1音目の音をしっかり出すこと。

 

9月26日に千葉県文化会館で管弦楽の演奏を聴いたさいに気づいたのですが、弦楽器でマスクをしている奏者は3人くらいしかおらず、ほとんどの奏者はマスクなしでした。羨ましかったです。それぞれの楽団で決めごとがあるのでしょうが、演奏する側も観る側もマスクから解放される日が早く来てほしいものです。政府は屋内、屋外のマスクする・しなくてよいの基準を提示するようですが、管弦楽のコンサートについても基準を示されるとうれしいです。     金井知也

            

violinのKさんの投稿です。いつも、感心しています。皆さんもよく読んで、先生のご注意を、身につけましょう!  TT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


令和4年9月29日   練 習 報 告   ちはら台視聴覚室にて

2022-09-30 08:13:48 | 日記

 

Subject: 練習報告

 

今日の練習は青少年会館でした。

自宅から近くに便利なところです。来週もこことのことで

喜んでいます。

 

先日、Cafe のぞみ でプロのSAX演奏を鑑賞しました。

素晴らしく、さすがテクニックに感動しました。

羨ましい限りです。

 

練習曲

 

  1 川は読んでいる

 

  2 小さい秋見つけた

  

  3 サバの女王

 

  4 パプリカ

 

  5 シンコペーテッドクロクック

 

  6 コーヒールンバ

 

  7 さんぽ

  

  コーヒールンバのリズム楽器は、難しそうですが楽しそうでもありました。

 

  今度挑戦してみたいものです。     古川

 

         

サックスFさま・・・コーヒールンバのリズム楽器は、自己申告です。どうぞ、名乗り出て下さい。

ほんと、楽しいですよ。待ってます  TT

   

 

 

 

 

 

 


令和4年9月22日  練 習 報 告   ちはら台視聴覚室にて

2022-09-23 17:30:21 | 日記

 

 

肌寒い朝を迎え、秋を実感する中練習を行いました。

連休前のせいか、欠席者が多かったです。

 

練習曲

 

1、川は呼んでいる

 

2、さんぽ

 

3、小さい秋見つけた

 

4、サバの女王

 

5 、パプリカ

 

6、コーヒールンバ

 

 

今回はメロディを重点的に練習しました。

メロディの、音色・パートが変わった時の繋ぎ方等。

pでも、メロディは音を出した方が良い。

 

先生が、「川は呼んでいる」の時に「全部の音を聞いてバランスを考えながらやるように」と言われていました。

最初は、それぞれが自分の思うままに音を出していますが、先生の指導が入ると、どんどん変化していきます。

同じ曲なのに、最初に演奏したときと最後に演奏したときでは、全然違う曲になっています。

最後に練習したコーヒールンバは打楽器が少なかったので、いるメンバーで頑張って演奏しましたが、ドラム等の穴を埋める事は出来ませんでした。

改めて打楽器の存在の大きさを実感しました。

何はともあれ、先生がきてくださって良かったです。

          CLARA♪

            

今回はクラリネットのKさんの投稿です。先日、他のアンサンブルを聴きに行きましたら、素晴らしい司会をしておられました。いろいろお出来になるのだなと思いました。TT


令和4年9月15日   練 習 報 告   ちはら台視聴覚室にて

2022-09-16 22:11:00 | 日記

 

急遽、先生がお休みされるという連絡が入り、本日の練習は、どうしよう?▪▪▪休みにするか▪▪▪

いやいや! 我が団には、こんな時に頼れる存在がいるではあ~りませんか!!

そんな頼もしく頼れるお二方が、指揮を担当してくださることに!

 

というわけで、本日も、いつも通りちはら台コミュニティセンターで練習を行いました。

 

練習曲は、

 1、さんぽ

 2、パプリカ

 3、川の流れのように

 4、川は呼んでいる

 5、シンコペーテッドクロクック

 6、コーヒールンバ

 

お二方の特徴を生かした指導のもと、いつもとは違った雰囲気での練習でした。

 

指揮者の、位置に立って全体の音のバランスを聞いてみたり、コーヒールンバでは、メロディのパートが立って演奏し動きをつけてみたりして、

自ずとノリノリの演奏に! 

 

とっても、楽しかったです。今日も練習できて良かった~😊

            

今回は、violin のOさんの記事です。ありがとうございました。 先生の体調が気になります。来週は、お会い出来ますように! TT

 


令和4年9月8日  練 習 報 告  ちはら台視聴覚室にて

2022-09-09 23:40:34 | 日記

2022年9月8日の練習レポート

 

  • 川は呼んでいる

最初の数小節を途中でストップして、何回も繰り返して練習しました。曲のバランスなどは最初が肝心であり、他の音をよく聴きながら自分の音をまず曲の最初に整えなさい、ということをおっしゃったと思います。本当です!

  • パプリカ

皆さんはこの曲を演奏していて楽しいですか?と問われました。確かに、演奏者が楽しんでいない曲なんて、聴いている人が楽しいと思うはずがありません。

  • 川は流れる

「皆さんの川は、どんな流れですか?」その問いから、その流れを想像して演奏する大切さ・・ここでの川は濁流や嵐ではないですね。

  • シンコペイテッド クロック

「前へ前へと演奏しないと、シンコペーションとスタカートの歯切れのよさが出ません」確かに!

  • コーヒールンバ

できるだけたくさんの人にエスニック打楽器をやってください、という毎回のオーダーでした。しかもリズムを弾ませて、楽しそうに・・難しいですね。リズムを刻むだけでも真剣そのもの。それでは楽しんでは演奏できませんが、その域に達するには時間が足りません。

 

最近は先生から「すごく上手になったね」のことばがよく聞かれるようになりました。でも必ず「BUT・・」付きです!毎週の参加人数に合わせた音量やバランスを絶えず聴いて、演奏をコントロールするという注意を何度も受けます。毎回毎回、同じことを注意されてしまいます。全体の演奏を聴きながら・・でも自分の演奏で一杯一杯・・難しい・・。自分の席ではなかなか全体の音がよく聴こえません。一度指揮者の場所で、全体を聴いてみたいですね。

また今回は、「自分の楽器で一番良く鳴る音は何か分かっていますか?」という質問。確かにありますね!その音をうまく使って演奏することが大切・・これも究極の課題です、私には・・。

またほとんどの場合、小節の1,3,5・・というような位置にある音が強調されることが多く、それを意識した演奏が大切であることも何回も注意を受けます。そのようなことをいつも意識して演奏を・・ではなく身体にしみこませないと。全て時間がかかりますね。生きている間にそうなりたい・・・

蛇足ですが、今日はなんと私の古希のお誕生日。皆さんにHappy Birthdayを演奏していただきとても嬉しく感激しました。ありがとうございました!(望)

                   

サックスののぞみさんの文章です。よく先生のお話しを聞いておられて、覚えておられるのに驚きました。

古希という記念すべき年の上、なお、まさに今日というこの良き日、思わずみんなが歌い始めました。Happy birthday dear Nozomi !       TT

 


令和4年9月1日     練 習 報 告     ちはら台視聴覚室にて

2022-09-03 19:53:58 | 日記

 

今日から9月です。まだまだ暑い日がありますが、朝夕は秋の気配を感じます。

今日の練習曲は、

 

1.川は呼んでいる

2.パプリカ

3.さんぽ

4.川の流れのように

5.コーヒールンバ

6.シンコペーテッドクロック

今日は、先生がリズムに力を入れられて、たくさんの時間を費やされました。

それから、アーフタクトの曲は、そこが、一番強く、小節の初めではありませんと、たびたび注意を受けました。

先生がお元気になられて嬉しいです。    TT

               

   


令和4年8月25日    練 習 報 告    ちはら台視聴覚室にて

2022-08-26 21:16:51 | 日記

 

 

 2ndバイオリン担当の菅沼です。昨日のアンサンブルの練習は、コロナ感染や感染予防のため、休まれた方が多かった為、アンサンブルの

練習が、うまくいかなかったところもあっったようにみうけます。

さて、前回のブログの続きですが、3年前ぐらいに、5百万くらいのバイオリンを探しに銀座の東京弦楽器の店に行った時に、3台のバイオリンを

試奏させてもらいました。それぞれ音量も違いました。

        

今日は、リズムを軸に練習が進んだような気がします。出来るだけたくさんの人がリズム楽器に触れて、体で感じてほしいとの先生のお言葉でした。TT


令和4年8月18日       練 習 報 告       ちはら台視聴覚室にて

2022-08-22 11:46:27 | 日記

 

 

 新型コロナ第7波の影響が、直接市原SEにも及び

複数の感染者が発生し、また先生の体調も考慮して

2週(2回)の休み後の練習となりました。

 欠席者も多かったものの、先生も回復のご様子で

新曲も含め、11月演奏を目標とした練習開始となりました。先生からは、「メンバーが全員揃わない時でも

音のバランスを特に意識して演奏して下さい」とのお言葉がありました。

  1.  川は呼んでいる

  2. 川の流れのように

     大河のゆったりした流れを意識して

  3. パプリカ

     新曲なので主メロをよく覚えて

  4. シンコペイテッドクロック

  5. さんぽ

練習終わりに、先生からの問いかけで

  「音楽をやる上で、身体のなかで一番大事なのは

   どこですか?」

とありました。(手、指、脳・・・等の声)

先生のおっしゃるには

   「耳です!、音を(自分の音はもちろん、他の  楽器の音も)よく聴いてください」

との事で、本日の練習の締めでした。

                         以上

            

音楽をやる上で、一番大切なのは耳ですと言われて、耳の悪い私は、ショックでした。

先生がお元気になられてうれしいです。TT

 

                   


令和4年7月28日     練習報告   ちはら台視聴覚室にて

2022-07-31 07:58:43 | 日記

 

 

定演を終え、一段落し、少なからず新しい譜面に期待を込め、練習始まりました

1  🫑パプリカ🫑メロディ⁉️

 ♭♭♭♭→転調♭→♭♭♭♭→又転調!難しそう!(≧∇≦)

2 オモチャのチャチャチャ

 編曲見直しとのことです!

3 川の流れのようにー聴き慣れた曲ですが

 初めての方と半々 慣らし練習3回程、まだゆとりありません。

 

4 サバの女王、まあまあ!良かったですとおしゃってくださいました!

 

昨日、29日、久しぶりの東京の娘宅での酒の肴つまみながら会話です。

豚娘「BB(ばあば)好きなクラシックって 何?」

BB 「そうね、持ってる譜面の中にモルダウがあるけど好きだね!いいね!」

豚娘 「偶然だね!○○○(豚孫)が中1の時モルダウって言ってた❗️

  国の場所押すとその国の国家が流れる優れものの地球儀があって、

  イスラエルを押すと、あれれ、モルダウ⁉️ースメタナ、、ユダヤ人❓⁉️」

 

英語でひくと世界の情報がゲットできるからと、豚娘が引き出した英文資料から❗️

オリジナルはイスラエルの「朝露のための祈り」でそれが、600年前くらいからローマも伝えられ、民謡として親しまれてきたそうです!

それが後に父に連れられイタリア演奏の旅周りしていた12歳のモーツアルトの耳目に留まり編曲作曲しオーストリア、チェコのプラハへも届いたという経緯があるそうです‼️

ルーマニアなども民謡で歌い継がれてるそうです!

 

プラハのスメタナさんも、50代でなんと感染症で聴力を失い、その中で、1874年頃、交響詩6編モルダウを作曲されたそうです。

ベートーヴェンみたいな方です!!最も親しまれてる部分は、この「朝露のため祈り」をオリジナルとする民謡に依拠してるそうです!

陸続きのヨーロッパでは、どの分野でも島国の日本とは違う、文化伝統民族の良くも悪くもダイナミックな流れあるんですね!

庶民の、、だそうです聞きかじりエッセイ‼️

 「追加注釈  豚娘はトンジと呼びます! 豚児は謙譲の意で、子供、娘には使えるそうです。ジェンダー差別だー

  何気なく使う”女子供”もそうですね!今は、余り使わないですが、くれぐれも注意です。」    fluoku

                                                     

上の文章を読んトンジさんが、ご自分の意見を投稿返しされましたので、お読み下さい

                                                

私だったらこう書く!

ーーーー
音楽は人間の根源的な感情や魂の揺さぶりから発生するものであるということは、音楽をやっている人なら特に理解しているのでないでしょうか。そしてその前提が音楽を真に理解する鍵であり、それなくして、演奏者たるやテクニックが優れていても務まらないのではないかというのがリスナーとしての生意気な思いです。

私は作曲にまつわる小噺が好きで、いつもそれを調べます。「推し」アイドルの身の回りを調べたくなるファンの気持ちと同様。

スメタナの「わが祖国」。当時オーストリアハンガリー帝国の一部とされていたチェコがその独自文化から独立国家を謳っていたころです。その土地の人間の思いを「国民意識」として彼はプラハ中心を流れるモルダウ川の流れになぞらえて希望の曲を書きました。

私はこれを川にかけて鴨長明で解きます。「行く川の流れは絶えずして」というチェコ民族の心と「しかももとの水にあらず」と人間が作った帝国の国境に異議申し立てをする。そういう無常感の中、歴史の転換を夢見る希望の歌である、と。

この曲は「ポッと出」ではないはずだ!と、そうおもうわけです。。。。

私のリサーチは続きます。この「モルダウ(わが祖国)」が実はイスラエル国歌と似ていることは良く知られているようで、一時これが議論になったそうです。スメタナはユダヤ人だったのか等々。

で、ちゃんとした情報源からの解説によると話はこうです。

この主旋律メロディは、ユダヤ教の「朝露の祈り」が600年前、神聖ローマの弾圧から逃れようと欧州地域で散り散りになったユダヤ系移民のアイデンティティの象徴として広く親しまれていたそうです。とても歌われていたので、それがイタリア民謡「Fugi Fugi Fugi」ルーマニア民謡の「Carul cu boi」にもなりました。

やがてイタリアに留学中だった当時12歳だったモーツァルトがこのメロディが気に入り、作曲に取り入れ、ウィーンに紹介、チェコにも伝わったと。ちなみにウィーンからプラハは車で3時間。千葉から栃木に行くような距離です。

スメタナがこうした伝承を意識したかはわかりませんが、あの懐かしい旋律を川の流れのように見事に表現しました。

そこには自分のアイデンティティと解放の思いがあり、魂の揺さぶりがあったのだと考えます。

今の時代は情報が行き来して、「民族主義」がもはやフジヤマゲイシャ的になりつつある時代ですが、心の奥底にある守りたい何か、懐かしさみたいなものに憧れるという点では一緒です。

行く川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。淀みにただよう泡沫(うたかた)はかつ消えつ結びて、久しくとどまるたるためしなし

私達は音楽の流れに乗った「うたかた」なのかもしれませんよ。


                 

こんな親子さんって、良いですね!!  また、投稿返しお願いします。TT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                             

  

 


令和4年7月14日    第7回 演奏会  夏色のハーモニー

2022-07-17 11:50:44 | 日記

 

 

第7回 演奏会 夏色のハーモニー

 

指定された時間に到着したけれど、すでに、準備はほぼ済んでいました。リハーサルは順調に進み、昼食をとりながら、団らん。そっと客席を覗いて見ると、

たくさんのお客さま。嬉しいな! では、衣装に着替え、楽器を鳴らして見たり、少しはしゃぎすぎて、先生のご注意を受けました。

第一部 

吉岡さんの司会で始まります。

吉岡さんの司会は、大袈裟な飾りもなく、ユーモアにあふれ、誠実で、とても好ましい印象です。

川は呼んでいるから始まり、タンゴ、ハバネラと、順調に進み、一部最後の曲’皇帝円舞曲’を迎え、無事に終えられ、ホッとしました。

先生のお体を心配する声がありましたが、とてもお元気で、笑顔の指揮だった気がします。

 

第二部 

真っ赤な太陽の歌から始まり、手拍子をもらい、続く瀬戸の花嫁で、お客さまもひと息つかれた感じです。

     

吉岡さんの、曲の解説では、皆さんが疑問に思われているようなものを取り上げ、例えば、サバの女王か、シバの女王かなどを説明され、オーシャンゼリーゼや回転木馬などは、歌詞を

読まれて、私たちも、演奏しながら、歌いたくなりました。

そして、アンコールへ!  あ~、大きなミスがなく終えられて、良かった。

 

先生、松永代表、そして団員の皆さま:お疲れさまでした。そして、おめでとうございます!

TT

 

 

 

 

 


令和4年7月7日     練 習 報 告     ちはら台視聴覚室にて

2022-07-09 22:04:43 | 日記

 いつもより1時間長く、練習室の確保の上、ほぼ全員の出席で、練習にも緊張感と熱が入りました。達成、、、準備万端、、、とは言えませんが、本番では

 窮すれば通ず馬鹿力が出ると言うのが定説!信じて頑張りましょう‼️

 プログラム通りの流れで進みました。

 先生のお言葉で、印象として残ってるのは

 今回も「あ た ま」スタート、初め、良ければ全て良し!ということです。

 気合いを入れ、「あ た ま」のイメージ思い起こし、サー!スタートです。

 泣き笑いしても本番です!

 

 再度、定期演奏会に参加できるだけでも幸せなことと個人的に思います!

 幸せだから合奏できる、、、、ではなく

 合奏できるから幸せです!

 大野先生に、感謝

 松永代表に、感謝

 役員の方々に、感謝

 皆様に、感謝

 それぞれが偉大なるボランティアです!

 平均年齢70という齢に大きな活力、目標を与え、与えられてるからです!

 医療保険にも貢献してるんじゃないでしょうか!

 なんだか選挙演説みたい!明日選挙です!

 ショックなテロもあり、、また長ーくアジテーションしそうになりますが、締めます。

 

 来週は、聴衆の皆様のハートと共感共有できる、楽しい合奏でありますように 

                 fl -okuda

          

fluーokudaさんは、政治家のようですね1 市会議員から、始められたらいかが?  受かりそう! アジテーションも聞いてみたい。TT

 

 

 


令和4年6月30日      練 習 報 告   ちはら台視聴覚室にて

2022-07-03 18:36:05 | 日記

 

2ndバイオリンを担当している菅沼です。7月14日がコンサートとのことで、大野先生も指導に気合いがはいって

来た感じがします。

ここでバイオリンについて、説明しますと、表木と側裏板が松の木で裏板が楓の木で出来ています。

そして、バイオンリは個々に形も違いますし、音の音量も個々に違いがあります。

            

いよいよ残す練習は、あと一回となりました。この猛暑の中、皆さん欠席もなく練習に力を入れています。今はもう祈るような気分です。TT

 


令和4年6月23日   練習報告  市原青少年会館 音楽室にて

2022-06-24 14:09:14 | 日記

 

練習を終えて

令和4年6月23日   八幡青少年会館

  久しぶりの演奏会を控え練習にも熱が入ってきていると思いますが最近私が感じていること(先生には言ってありますが)

今回はブログに載せようと思います(これは私個人の感じであり気分を害した方にはお詫びします)

 

先ずはバイオリン部門ですが、9人もメンバーがいる割には音が小さくもっと大きくならないかと思っています。

私はバイオリンには無知ですが後ろで見ていて思うのはみんな弓の使い方が小さく(弓は70センチくらい有るのではないかと思いますが半分位しか使っていないようにみえます)

弦の上っ面だけを弾いているため音に強さが無く感じられない、楽譜どおり演奏しようとするあまり,弓をたっぷり使えないのではないか?

(多少の手抜きは構わない、楽器を使いこなせ!と私は常に考えている)

 

次はサックス部門ですがこちらはメンバーが5人もおり全体的に音が大きくなりがちのように感じられる 全体の楽器構成を考えたらもう少しバランスを考えたほうがよいのではないか

 

次はいつも言われているリズム感、音の強弱の場所(どこを強くどこを弱く)が改善されていない。

次は最近先生も良く言うように音のバランス(ハーモニー)が良くなって来ていると感ずることが多くなってきた。

これはメンバー全員がそれぞれのポジションを感じ始めた結果ではないかと思うがまだまだ入り口にさしかかった程度なので各人がもっと良く音を感ずるようになると更に良くなると思う。 

以上

 

余談ですがブログを書く順番が早いように思うのですがメンバー全員書いていますか?        今回の担当 宮本

 

            

今回の担当はバリトンサックスの宮本さんです。私には、怖いおじ様と映ります。あ~、また、バイオリン? 勘弁してください 

ブログの順番は、私の責任です。新しい人が入られたら、臨時に書いて頂いたり、今は忙しくてと、言われると、スルーします。書かない方も2~3人いらっしゃいます。

書くのが嫌な人にお願いするのは、こちらも嫌なものです。書いて下さるかたを、4~5人にしてはどうなんでしょうか?一度取り上げてみたいです。TT