繊維土器の製作を初期段階は終えたが課題もある。
今後も、
▼10mmのヒモを使って同じような繊維土器を製作する。
①粘土水を薄い水から段階的に濃くしていく。(いかにして繊維を粘土化するか)
②粘土の質を変える。(今回は、市販の専用粘土)
③焼く温度を少し高くする。
剥がれた所は、空気が入っていたためと思う。
粘土がしみ込んでいないようだ。
縄 . . . 本文を読む
焼きあがった土器は、高さ9cmの小さな物です。
粘土が、しみ込んだ様子を知る必要があります。
一部拡大した部分を見ると中まで粘土が、しみ込んでいないように感じます。
粘土の量が少ないので、使い物になるような硬い土器にするには何かが必要だ。
出来上がった土器を観察して、次の土器つくりの問題点や課題を検討する必要があります。
縄文楽 浄山 . . . 本文を読む