気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

向切の点前畳を上敷きを敷き

2018-04-15 15:05:05 | お稽古
今朝大雨警報解除前の午前5時には18℃にもなっていたらしく、
寝苦しく屋根を叩く雨音で目覚めるも、そのままうとうとと、
春の嵐は過ぎ去りましたが、雨はまだまだ止みません。
私の春の嵐は、今週末の茶事二日間、恩師を招いての茶事と
社中の稽古茶事、本番を控え最後の稽古と雨の中お出でに。
・・・後日記すことに・・・


昨日は朝から良いお天気でしたので、朝の自宅稽古がなくなり、
午後のお稽古だけになりましたので、茶事の草履などを陰干しし
お道具等も出すことが出来ました。奈良の最高気温が24℃まで
上がる中、着物を召し午後の稽古にこられました。
向切本勝手にて続き薄茶、点前畳の客付に炉を切りますので、
点前畳をい草の上敷きを用いて三畳のしつらえに。


また茶事で使う釜が届きましたので、念のために炉に掛けてと、
これで釜が使え一安心。(*写真と違っております)


お花は頼りの椿が暖かさのためか一斉に咲き切ったようで、
黒ロウバイ、紅花常盤金縷梅(トキワマンサク)と宝鐸草とで
活けると、バランスが・・・
もう一度庭へ、見出した源氏車椿、春風椿の蕾と宝鐸草とで。
やはり椿は茶花として素晴らしく、名残惜しいものですね。

残った黒ロウバイと紅花常盤金縷梅は玄関に、ちょこんと


今後は上のお稽古を目指していただけますので、打ち合わせ。
私も日々精進しなくてはなりません。