気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

満天星躑躅を火袋から見通す?

2018-04-11 15:18:51 | 日記
暖かな朝で最低気温が二桁の11℃、でも室内よりも吹く風の
温かく、昼前にはかなりな強風が吹きました。夕方には
雨が本降りになるのでしょうか?。

今庭では、満天星躑躅(ドウダンツツジ)が若葉とともに
長い柄をもつ壺型の白い花がぶら下がってきました。
4/6
いつせいに咲き満天星の千の花
          鷹羽狩行
4/10
灯台躑躅とも書かれ、ドウダンとは灯台の意味で転化したもの。
分枝する形が古い燭台(結び灯台)の脚部に似ていたことから。

織部灯籠の四角形の火袋から覗く満天星躑躅の小さな花が・・・
『いつせいに満天星のまめランプ点き』
               愚句
 

長かった「もりかけ」問題も、あちこちで火花が・・・

全政治家・お役人様、そしてマスコミ・ジャーナリストの皆様
国民を導き、先を見通す灯台になっていただきたいもの。
国民はよーく見ていますよ・・・。   

こんな思いをさせる今日でしたが・・・、つい目先のことに
十日後に迫った茶事の道具立てを決めなくては・・・。