悲しさ
僕自身にある感情の中で「悲しさ」についてあまり実感がない。
だから映画で誰かが死んでも悲しくならない。そもそもそういう映画が好きではない。
アルマゲドンを観ても
感動しない。
ターミネーター2の溶鉱炉のシーンでも
別に。
何故だろう?
先日の友人の死も
悲しみという感情ではない。
感謝の方が上回る。
SNSの投稿は多くの人が
「言葉にならない」やら
「悲しい」と
口にしているのを
冷ややかに眺めている。
これは僕が感情移入の能力が低いのか?
想像力の欠如なのか?
ここに関してはかなり理解不能である。
僕が変なのかな?のレベル
とにかく集団で悲しんでいる状態が気持ち悪いのだ。
だからシンミリした葬式は大嫌い。
お悔やみもほぼ嘘つきだと思っている。
気持ち悪い。
だから遺言通り遺灰を空港のトイレに流す「はじまりへの旅」のシーンが大好き
僕も死んだら鳥葬か遺灰をトイレに流して欲しい。
葬式はしないでいい。
とにかく人が死んで悲しんでいる姿を見たくない。集まって慰め合っているのも嫌い。
だからそんなことで集まりたくない。
遊びで集まるならいい。