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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

座禅するかも

2010-07-29 | 雑念
初任者研修の講師。

明日の午前中。そもそも半日で結果を出さなければいけない。短いものである。研修はそれがあたりまえなのだ。

しかし「人が変わる事ができる時間」は人それぞれだ。

3分間の深イイ話で人生が変わる人もいれば、3泊4日の研修を受けても変われない人もいる。

だから決められた時間の中で効果的に変化を生み出しやすい雰囲気を作らないといけない。その仕掛けを準備しておかないとだめだ。

人が変わる時の条件。

開放感、非日常、感動、恐怖、挫折、初対面、環境の変化、運、天候、やさしさ、言葉、態度、雰囲気など

それも経験が語るだけであって、それを盲信してはいけない。なんせ、

にんげんだもの

計算では語れない。

最近は「脳」の研究が注目されて、クイズ番組でも脳をテーマにしたものが多い。

でもやっぱり「心」の奥にある「何か」が突き動かしていると思う。科学者は本当に見つけなければいけない(もしくは見つけない方がいい)真実から遠のいている様な気がする。

幾ら脳の力を鍛えようとも「心」がすさんでいたら、元も子も無い。

そしてこれからの教育は更に高度で多様な分野に広がっていく。

だからこそそのひとつに「心」を育てる分野を大切に研究して教育していく必要がある。

人間には必ず「他人を大切にする」という遺伝子(情報)がある。そこが未熟でトレーニング不足だから色んな事件や不幸な事が起こる。

人類が幸せな種族であるためには、その大切な遺伝子(情報)を呼び起こす必要がある。

自分を見つめ直す必要があるということかな。

→座禅ってことか?

半日の研修を座禅にしたら、問題あるだろうなぁ。