健康診断をする。
近くの診療所では9000円ですね、と暴利な値段を吹っかけられ、田舎の愛のない接客に益々田舎嫌いは増しつつ。ふと教えてもらった小さな診療所は6000円弱だという。即決して40分ほどかけて廃校のような作りの診療所に到着。アンケートや診断書のやり取りが終わり小さな待合い室。早速尿を紙コップに取る。そこはそれも小さな男女兼用のトイレ。完全に「Dr.コトー診療所」のセットでしょ?という作り。本棚から「千と千尋の神隠し」の本を取り出して読もうとしたら「柳生サーん」の声。中に入ると診察室なのか物置なのか収納のない広場を病院的なカーテンのようなパーてーションで区切られたスペースを通り抜け、レントゲン室へ。待っているとデッカい声で、「柳生って柳生十兵衛のヤギュウでしょー!」「奈良の柳生?」ま「かもしれないよー」などと話している。声でかいっすよ。若しくは直接聞いてよ。まぁ慣れてるけど。
で、レントゲン。アッサリ終了し、身長体重、聴力視力、血圧を怒涛のように計測し、問診と聴診器での診察。やさしそうな若めのオジサン医師が大きな私に少しビビりながら(私にはそう見えました)質問をしていきます。
結果な~んにも悪いところは無いそうです。明かりが裏から当たるレントゲン写真も見ると教科書のように美しい。思わず「これ、持って帰れますか?」と聞いてしまいました。コピーが無いので無理です、と申し訳なさそうに答える医師に「いえ、ありがとうございます」とわがまま言ってしまったと反省しながら「健康」と太鼓判を押されたこと。身長が1cmのびて176.2cmになったことで嬉しく、ご機嫌で帰ってきました。たまには客観的なデータで自分を見つめる必要があるかもしれませんね。それは健康診断というフィードバックであっても。
近くの診療所では9000円ですね、と暴利な値段を吹っかけられ、田舎の愛のない接客に益々田舎嫌いは増しつつ。ふと教えてもらった小さな診療所は6000円弱だという。即決して40分ほどかけて廃校のような作りの診療所に到着。アンケートや診断書のやり取りが終わり小さな待合い室。早速尿を紙コップに取る。そこはそれも小さな男女兼用のトイレ。完全に「Dr.コトー診療所」のセットでしょ?という作り。本棚から「千と千尋の神隠し」の本を取り出して読もうとしたら「柳生サーん」の声。中に入ると診察室なのか物置なのか収納のない広場を病院的なカーテンのようなパーてーションで区切られたスペースを通り抜け、レントゲン室へ。待っているとデッカい声で、「柳生って柳生十兵衛のヤギュウでしょー!」「奈良の柳生?」ま「かもしれないよー」などと話している。声でかいっすよ。若しくは直接聞いてよ。まぁ慣れてるけど。
で、レントゲン。アッサリ終了し、身長体重、聴力視力、血圧を怒涛のように計測し、問診と聴診器での診察。やさしそうな若めのオジサン医師が大きな私に少しビビりながら(私にはそう見えました)質問をしていきます。
結果な~んにも悪いところは無いそうです。明かりが裏から当たるレントゲン写真も見ると教科書のように美しい。思わず「これ、持って帰れますか?」と聞いてしまいました。コピーが無いので無理です、と申し訳なさそうに答える医師に「いえ、ありがとうございます」とわがまま言ってしまったと反省しながら「健康」と太鼓判を押されたこと。身長が1cmのびて176.2cmになったことで嬉しく、ご機嫌で帰ってきました。たまには客観的なデータで自分を見つめる必要があるかもしれませんね。それは健康診断というフィードバックであっても。