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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」実施報告8

2009-02-17 | 雑念
そしてラストの神。「大黒さま」八浄寺に19:10到着。真っ暗、門前まででした。大黒さまに「がんばった。でもまだまだだ!また次のチャレンジをしていくのだ!だから今日は会わない!」と言われた。でも「いちプロ」は第15回をやり遂げた。いやまだフェリーのりばまである。そこまで怪我無くたどり着くのじゃ。ラストは全員静かに真っ暗な広い道を疾走している。自分たちがやり遂げた偉業を噛み締めるように。そして「明石海峡大橋」のイルミネーションが見える。「やった!」ちょうど20:30のレインボー柄。僕たちを祝福してくれているようだった。20:40岩屋着。全行程距離125km。全行程時間12時間40分。七福神全てを自転車で巡って10名ぷらす救護車運転手1名。怪我無し。第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」を大成功で終了した。

いちねんせいプロジェクト公式サイトより)

第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」実施報告7

2009-02-17 | 雑念
ここまで100km。富士山のチャレンジのときにも感じました。ゼロだったものが1に変わる瞬間。その生まれる瞬間を体感できるのが幸せだとしたら、男性がどうやって実感するのか?それはチャレンジ、冒険、自分では不可能だと思ったことを成功した時だと。「チャレンジ」とは「出産」に近いんじゃないかと。男性が感じることの出来る、苦しくて達成感のあるできごと。そしてそれは自分から足を踏み出さないとつかむことが出来ない。当然女性も感じることが出来ます。女性の皆さんは「何をそんなことで・・・」と「出産」の方が大変よ!と考えるとは思います。でもそれでも男子として言わせていただきます。「チャレンジ」をしようとする人を応援してください。いくらバカなこと、くだらないことだと思っても、「頑張れ」「よくやった」「ナイストライ」と言ってあげてください。

いちねんせいプロジェクト公式サイトより)

第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」実施報告6

2009-02-17 | 雑念
「毘沙門天」覚住寺への道。緩やかな上り坂。そしてあたりは少し薄暗くなってきたような。気温がぐぐっと下がり始めてきた。勇気の神、チャレンジの神というところでしょう。さすが厳しいです。しかし、ここまでくると少し先が見えてきました。後ろの道も長くなって自分もここまで出来るんだという自信にも繋がってきています。そう、新たに「いくぞ!」というステップアップ、「再燃」という感情が沸き上がります。つぎは「寿老人(じゅろうじん)」宝生寺です。少し体も重さがとれたような気がします。宮崎駿監督作品「もののけ姫」のワンシーン。けが人をおぶってシシ神の森を抜けるところ、アシタカの体が軽くなったように。5つも神を巡ってきたご褒美なのか?とにかく6つ目に到着。もうお寺はしまっている。でも残り1つ。

いちねんせいプロジェクト公式サイトより)

第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」実施報告5

2009-02-17 | 雑念
「えびすさん」万福寺到着。何故か観光客がたくさん。ここで気付きます。タイミングなのか、人気なのか。参拝者の数が多いところと少ないところがあることに。やっぱり7つ全部巡るのは時間的にもしんどいからご利益(ぼけ防止とか)の効果によってピックアップして巡るのかと。さてこの辺から後半戦。淡路の南北の道28号線に入ります。なにやらやっと七福神めぐることができる!という実感と「これを達成したら気持ちいいはず」「ゴールしたい」という願望に変わってきました。人間はチャレンジをする前は「無理」チャレンジし始めは「後悔」チャレンジの半ば「願望」に変化する。チャレンジ後半、ラストに何が待っているのでしょうか?

いちねんせいプロジェクト公式サイトより)

第15回「チキチキ淡路自転車一周七福神めぐり」実施報告4

2009-02-17 | 雑念
と、出発前のコンビニ前。自転車に荷物を積んだチャリダーに遭遇。われら「いちプロ」メンバーはすでに話しかけてました。聴けば埼玉県から自転車で来ているとのこと。ん~、まだいるんだねぇ。チャレンジャーが。まだまだ日本も捨てたもんじゃ焼き(笑)彼とも分かれ、3つめを目指す。ご飯を食べたから?少し元気が出てらくちんに~・・・、ならない。でももうやめられない。キコキコ。なにやら太ももが痛い、お尻が痛いとまだ「痛い自慢」を言い合っていた頃。3つ目に到着。「ほていさん」護国寺。いくら旅人が疲れて到着しても七福神の皆さんは微笑んでおります。「まだまだ修行が足りませんな。また次の道のりも長い。達者で行きなされ!」なんて話しかかられているようです。では次は近くの4つめへ向かいます。ここで自転車を私の折りたたみと3段変速ママチャリと交換してもらいました。すると!なんと言うことでしょう!楽なのです。楽すぎて腹が立ちました。

いちねんせいプロジェクト公式サイトより)