金曜日、無事我が家につきました。
今回は初めて羽田からの帰国。
新しい羽田第3ターミナル、朝8時ごろ着いたらま~、なんと忙しいところだろう。
出発の保安検査場は一つしかないため長蛇の列。
私ときたらANAのカウンターの若いお兄ちゃんと堂々巡りの会話。
私は今年ユナイテッドのプレミア―会員(一番下ですが)になったので、スーツケース2個、1個70パウンドまでいいはずなんですが、この兄ちゃん❝ダメです50パウンドですう❞を貫く(私の荷物一つは35パウンドでもう一つが57パウンドでした)。
兄ちゃん、その間いろいろと電話をかけまくっていましたが、誰も電話に出ない。
そしたら今度はどこかに出かけて行った。
帰ってきたら再び❝ダメです❞。
この間1時間近くのやり取り。
私の後ろにはもう誰もいなくなったからいいものの、混んでたらどうすんだか。
僅か7パウンドオーバーの荷物のため1時間も費やするなんて。
几帳面な人というか、こういうのは絶対出世しないというか。
ユナイテッドのサイトを見せて、❝70パウンドとかかれるでしょ❞、といってもダメ。
見てろよ、ユナイテッドと話をつけるから。
ということで、せっかく出発前の時間をラウンジでゆっくり酒を飲みカレーライスやらおにぎりやらを食べようと思っていたのに、ボーディングまで20分しかなくなってしまった。
根性でシャンペン、お稲荷さん2つにおにぎり一つ、❝まだカレーライス食べる時間がある❞と判断、無事カレーライスも掻っ込みました。
乗ったANAの飛行機はビジネスがほとんど満杯で私の座ったプレミアエコノミーと、エコノミーは半分ぐらいが埋まってました。
ラウンジで食事してよかった、と思わされる機内食。
今までの経験では最悪でした。
これはアメリカの飛行機と変わりない内容。
楽しみのそばがないし、味もひどかった。
そろそろJalへの変え時でしょうか。
シカゴには30分近く遅れて着きました。
前回娘と帰ってきたときは入管の列に他の東ヨーロッパ系の人々と3時間ならばされましたが、今回は長い列を横目に見ながら❝グローバルエントリー❞で待ち時間なし。
5年ほど前にこのグローバルエントリーを取りましたが、これは最高です。
友達が今申し込んだら1年以上かかると言われたそうな。
早い時期にやっておいてよかった。
入管で顔パスできるんだから。
ちなみに5年ほど前、このグローバルエントリーを取ったばかりの時にシカゴの検疫で荷物検査をされましたが、そこで働いていた典型的な税関おじじと喧嘩になり、グローバルエントリーを剥奪されそうになりました。
税関を難なく通り過ぎカウンターのお姉ちゃんに、乗継に間に合わないだろうから次のにして、と頼んだところ、❝大丈夫大丈夫❞と言われ(他人事だろうと思って、この姉ちゃん、シカゴ保安検査の状況をしらないんじゃないの)、シャトルでターミナル5から1まで移動。
そして走りまくっていつも通り一番遠いゲートに登場時間ギリギリにつきました。
ということで時間通りジュンちゃんキキちゃんの待つ我が家に着くことができました。
めでたしめでたし。
ハブグレジュンタのマミー