退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

$492: あれから30年

2015-05-25 23:09:33 | アメリカ便り
今日は何の日でしょう。
なんと私たちの結婚30年となってしまった日です。
勿論特別何もなし。
メモリアルデイと言って戦争記念日と重なったため、主人は休みで家にいましたが、いつものように、パンツ一枚で一日中外で、庭いじりをしていました。
私は夏服と冬服の入れ替え、そして夕食に来ると言う息子のためにスーパーに行ったり料理をしたり。
とにかく、我が家の30周年、いつものように、自然と時は流れていきました。

結婚式前日、車の中で“結婚やめるか”、“いや、今更、やめられない。ここは一応式をあげよう”なんてとんでもないことを話していたのが、ほんの昨日のように、、、、とは思われない、非常に遠い昔に思われます。
結婚してからも、“離婚”の文字は常に家中に蔓延していましたね。
そんな中、30年続いたと言うのは、本当に驚きです。

でもこう言うのもなんですか、生きていく上で“無理なく自然でいる”と言うのが大切だと思います。
私の結婚観もそんな感じで来ています。
子供がいるので、ある程度無理は強いられましたが。
でも大して無理をせず、つまり、“だめだったらやめればいいんだよ”と思いながら来ているから、30年続いているんだと思います。
まだこの先、どうなるかわかりませんよ。

私がアメリカに来たときも、“だめだったら帰ればいいんだよ”といつも思っていたし。
と思いながら、もう37年もたってしまったし。

この先も、きっと自然と時は流れていくでしょう。



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