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退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2154: ヒックス、レッドネック、アメリカに人種。ミズーリ州、中国にコロナで勝訴

2025-03-11 11:23:10 | アメリカ便り
先週の金曜日は最後の病院ボランティアー。
約2年間続けましたが、行動派の私には座ってるだけのボランティアーはやはり向いてない。
今までいろいろな単発、長期といろいろなボランティアーをやってきましたが、やはりハブちゃんと7年間やったセラピードッグが一番向いていたみたい。
以前も書いたと思うけど、3か月余りの属名❝リトル・ヒットラー❞と呼ばれていた❝ヒックス❞インストラクターとのトレイニングは精神的に地獄でしたが。
ちなみに❝ヒックス❞とは、多分学校で習うような単語ではないでしょうね。
あえて言えばアメリカに存在する❝人種❞の一つで、考えるにLGBTQ,,とか今アメリカに存在すると言われている400種以上の人種(と言っていいかどうかわかりませんが)の中に入ってもいいと思いますが。
ヒックス、私がこの町に移り住んだ当初、もう40年前になりますが、たくさんいました。
この町1960年代はまだ黒人が住むことが禁止されていたそうな、と言うか禁止されていなくても黒人は住みたくはなかったという感じの人種差別の町でした。
勿論アジア人もほとんどいなかった。
私が店に買い物に行くと子供たちにじろじろ見られたもんだった。
日本人が一番、と思っていた私は物おじせず、嫌がらせを受けたことは一度もありませんでした。
人前では❝なめんなよ!❞、と言う気持ちでいましたから、これが大事なんです。
ヒックスは生まれた町から出たことがない、文化的には世界から疎外されたような環境に育った人たちのことを言います。
と言ってもこれは私の独断的意見ですが。
ヒックスは、似たような人種❝レッドネック❞と比べるとまだましです。
大体が無害で、昔々テレビ番組で❝ビバリー・ヒルビリー❞と言うのがありましたが、そこに出てくるような人たちです。
レッドネックはヒックス+人種差別主義とでも言いましょうか、典型的な人はピックアップトラックを運転し、ショットガンまたはライフルのガンラックを後部の窓に取り付けている。
この人たちはたちが悪いです。
昔々、私と主人がバーで飲んでいたら、ヒックスおじいさんが太平洋戦争の帽子をかぶって隣に座ってきた。
この人は陽気なおじいさんと言った感じで、いろいろ話をしていたら私が冗談で、❝私のおじさんの乗っていた船を沈めたろ!!❞と言ったら笑っていました。
もしそれをレッドネックに言ったら銃で撃たれていたかも。
隣で主人がはらはらした感じでいました。
でもこのことを主人は長い間、友達に会うたびに話していました。
セラピィードッグのインストラクターはレッドネックとヒックスの間ぐらいでしたね。

セラピードッグをまたやりたいけど、もうやれないでしょうね。
ジュンちゃんは年寄りすぎるし、キキちゃんは患者の病気をますます悪くするでしょうし。

今、ちょっとおもしろい動画を見ました。
私が住んでいるミズーリ州、コロナが始まった2020年に、中国共産党をコロナ蔓延させた理由で告訴すると言ってました。
他にもいくつかの州がいましたが。
でもそれ以来、何も聞かなかったんですが今日の動画でミズーリ州がまだ法廷で戦っていたということがわかりました。
戦っていたといっても、実際中国共産党側から誰かが来ていたのかどうかはわかりませんが。
そしてミズーリ州が勝ったそうです、その勝った賠償額は4兆円だそうな。
しかし、法律で外国の政府を告訴することはできないそうで、つまり共産党を告訴することはできないということで、ミズーリ州は手を変えて商業的損失で告訴したそうです。
例えば、コロナのおかげで中国産のマスクが手に入らなくなったとか。
それで4兆円と言うそれほど高額ではない賠償金となったそうです。
しかし中国共産党が素直にお金を払うわけがないので、そういう時にはミズーリ州にある中国資本の会社、土地の差し押さえができるそうです。
そして、その差し押さえた事業からお金を取るそうな。
さすがアメリカ。
日本もコロナの責任を中国に取らせ、中国に買い漁られた日本中の土地やら事業を取り返してほしい。
と言っても今の親中政府じゃ無理でしょうが。

ハブグレジュンタのマミー

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