退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#381: 犬の話にはなりませんでした。

2014-10-03 20:37:06 | アメリカ便り
今、カージナルス対ドジャーズ戦をやってます。
5回の裏で、なんと6-1で勝ってないんです。
なんか、燃えてませんね。
日本で、真っ赤なカージナルスのジャケットを着るんだから、絶対に勝ってくれ。

今日は私のファイナンシャルアドヴァイザーと昼食を一緒にとりました。
レストランは、昔の職場に近くワーライと言う淡水魚で鱈科の魚の揚げたもので有名な所です。
サイドと言って、メインのほかに小皿物(サラダ、ポテトフライ、コールスロー、温野菜、スープ)どれか2つが付いて14ドル。
非常に美味しいですが、食後は間違いなく胸やけに襲われます。

このファイナンシャルアドヴァイザーは、昔一緒に仕事をしていたグループのリーダーだった人の奥さんで、私が、“リーダーが大変よい人だから、その奥さんも良い人だろう”と言う想像の元に、頼んだ人です。
おまけにメットライフ(スヌーピーのコマーシャルで有名です)と言って、たいへん大きな保険会社で仕事をしています。
日本にも入っていますよ。
だから安全だと思いました。
結果的には、金に関してはまるっきり素人の私には良かったと思います。

64歳でいつもストレス気味のこの人、今日もストレスで体中が覆われていました。
最近になって、33歳の娘さんが糖尿病になり、それが心配の一番の種です。
イタリア、ミシガンそしてセントルイスに家があり、その管理と支払いも少々大変なようです。
30年前に買った、ただ一つの家に住み続けている私、物、財産が多すぎると問題が起きると思っているミニマム主義の私とは正反対です。
私の理想は、昔のあの日本人の姿です。
引越しが天秤棒一つ、またはリヤカー一つで足りるなんていうのが良いです。
といっても私の場合は、靴と服で、リヤカーが一杯になってしまいそうですが。

前にも書いたかもしれませんが、この仕事仲間のリーダーはイタリア人ですが(奥さんもイタリア人)大学を卒業した後、プロサッカーチームの試験を受けようと思って、試験場所行きの汽車を待っていると、その汽車が大幅に遅れた為、結局は試験を受けに行かず、大学院に行って博士(生化学)を獲ったと言う面白い人です。

きのうが非常に長かったので、今日はこの辺で。

ハブグレジュンタのマミー