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JR折尾駅


 折尾駅は2階の鹿児島線と1階の筑豊線が、
十字に交差している珍しい駅です。

日本で初めて誕生した立体交差駅で、
東京の秋葉原駅もそうです。

この駅舎は二代目で、
1917(大正6)年の完成ですから、
もう90年経っています。

今、折尾地区では、
幹線道路整備や土地区画整理など、一体的に実施する
総合整備事業が進んでいて、
折尾駅も2020年をめどに高架化され、
同一フロアに乗り場が集約される予定。

 乗り換えはずっと便利になるが、
駅の建替えとなると、
今の大正ロマンの駅舎が無くなるのかなぁ。
「何とか保存できないのかなぁ」、
そんな思いで、パチパチ撮りまくりました。





筑豊線開通まで、
石炭を積んだ五平太船が行き来していた堀川運河
今では川幅はぐ~んと狭くなって、飲み屋がぎっしり。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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« 奥洞海 帆柱ケーブル »
 
コメント
 
 
 
Unknown (merope0310)
2007-09-03 19:28:12
運河の幅はどれくらい削られたのでしょうか
ただの街中の護岸工事された小川としか見えません。
でめて両岸に柳ぐらいあると雰囲気が出そうです。
 
 
 
Unknown (hobashira)
2007-09-03 23:11:17
元はどの位の幅だったか分からないけど、
現在は5mも無いかな?
柳の並木でもあれば、確かに絵になる風景です。

当時の五平太船が、この先の折尾高校の校庭内に
保存されています。
 
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