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沖縄八重山諸島へ、



 先週の金曜日です。
朝5時、一番の高速バスで福岡空港へ、
そして、那覇経由で石垣島へ、
飛行機に乗ったのは、10数年ぶりです。

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 那覇での乗り継ぎ時間を入れて、
3時間20分で石垣島空港に到着。
この空港は去年の3月、旧空港から移転した新空港です。
空港名は、「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」、ぱいぬしまとは沖縄の方言かな?
(注)「南ぬ島」の最初の読みは、〔ba〕じゃなくて[pa]です。

 空港の玄関の柱には、
沖縄のシーサーが阿吽の格好で、警備(お守り)していました。




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 この日の天気は、あまり良くなかったです。
空港に降りた時は小雨、
昼食をして、いざ竹富島へ、本降りになった。

 石垣島港の離島ターミナルの桟橋に向かう所には、
具志堅用高氏のガッツポーズが・・・、
石垣島の出身なんですね。



 高速船で約10分、竹富島に到着です。
雨でも早速、水牛車に乗って、約30分の島内巡りをしました。 

 ガイドのおじさんが、三線(さんしん)を弾きながら、
沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」を歌ってくれました。
この歌の主人公、安里屋クヤマは、
竹富島の出身で生誕の記念碑、生家?が残っています。




 有名な観光スポット「なごみの塔」です。
島のほゞ中央部にあり、上まであがれば島内が一望できます。
写真じゃ分かり難いが、強い雨と風、ハイ!それでも上りました。



 島内には旅館・民宿が数件あります。
この高那旅館はユースホステルもやっています。
(実は42年前に泊まりました。)
下の写真は、島内唯一の郵便局です。


 竹富島は、石垣と赤瓦屋根の町並みが特徴で、
重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

 42年ぶりの竹富島は懐かしい?と言うより、
変わってないなぁ! が、第一印象。 
本当はそんなに記憶がある訳じゃないけど何となく。

 水牛車は昔もあったような気がするが、乗った記憶はなし、
特に目に付いたのは、
レンタルサイクルショップが数軒あったこと。
雨でも乗っている人を見かけたが、
店には、いっぱい残っていた。
天気が良くて、一斉に動いたら、島内は自転車だらけ?
余計な心配をしました。


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 前記事のクイズの正解は、
 「西表(いりおもて)島」です。

マングローブクルーズの川は仲間川
水牛車で渡った島は由布島です。 
星砂を探していた海岸は、星砂の浜という所ですが、
星砂は竹富島の方が多いと聞いています。



 今回の八重山諸島行きは、
42年ぶりで、当時は復帰直前、
通貨はドル($)の時代、車は右側通行でした。

ドルは変動相場になって半年だったかな?
1ドル、330円位でした。
それでも得したなあと思いました。
以前は、360円でしたから。



 今回の予定は、石垣島を拠点に、1日目は竹富島
2日目は波照間島(はてるまじま)3日目は買い物と帰るだけ。
波照間島は、是非行きたかったのですが、
日頃の行いが悪いと、天は味方せず、
波高しで、船は欠航、西表島に変更しました。
(上2枚の写真は、石垣市内です。


波照間島は有人島では日本の最南端です。沖縄にはニライカナイ信仰というのがあり、神々が宿る神聖な島、南十字星が見える島です。

以前、全日空の動画CM?で、この島を紹介していました。ここの「ニシ浜」の海岸に、足を10分間でも浸けておくと、体のアクが、ぜ~んぶ取れる。と島の人々は言っているそうです。

そして、この島に来ると、都会の生活に疲れている人、失恋などで落ち込んでいる人、とにかく元気の無い人などは、身も心も元気になれる。人生観も変わる? その動画で、紹介していました。そんな島に、一度行って見たいです。

 写真は波照間島の泡盛「泡波」です。
幻の泡盛と云われています。
これはミニチュア瓶入りですが、高いですよ~!
石垣空港で買いました。


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