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今年の紅葉-その2 瀬高・清水寺


 11月24日、瀬高の清水寺へ行きました。
清水寺(山)のことを、「きよみっつぁん」 と、
地元の人は親しみを込めて、そう呼んでいるそうです。
大同元年(806年)、
唐から帰国途中、道に迷った伝教大師最澄を、
一羽の雉が、輝く合歓(ねむ)の霊木まで案内しました。
大師はこの合歓の木で、二体の千手観音の木像を刻み、
うち一体を京都の清水寺に安置、もう一体を安置する堂を
の地に創建したのが、ここ清水寺の始まりです。


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清水寺参道の入口かな?
小さな石橋は、「大塚の眼鏡橋」と言います。
この近くの大塚地区に架かっていたのを、
平成元年ここに移転しました。
この橋を見つめるように立っていた太師像は、
弘法大師(空海)です。
ここの清水寺は天台宗のお寺なんだが・・・、???


清水寺本坊庭園へ向かいます。
途中、素晴らしい紅葉でした。 
(もう、ここも庭園に入るのかな?)




 あの建物が本坊です。 
中の庭園も拝観しました。(国指定の名所です。)






本坊を出て本堂へ向かいます。 
急坂の階段を登って行きました。



振り返れば、あれは楼門です。 
(最後の階段、かなり急です。)



本吉山清水寺本堂です。



三重の塔



乳父観音、通称おっぱい観音です。 
今回も真面目?に参拝しました。



高台から見た瀬高方面、
ちょっと霞んでいるようだけど、
九州新幹線が走ってるのが見えました。



紅葉は終わっていたのもあれば、今が見頃のも。
天気も良く、絶好のもみじ狩り日和でした。






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最後は、毎年お馴染みの大根・カブのお振る舞いです。
大根が大小3本、カブは6個、頂きました。
清水公民館では、
ふかしイモやミカン、お茶などのお接待が、
だから、ここは止められません?

大根を貰って駅まで1キロの道のりは、
重かった。きつかった。
そして、充実した一日でした。


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