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洞海湾へ

 先週の金曜日、ポカポカ陽気に誘われて金山川から、
八幡のシンボルのひとつ、
(くき)の海【洞海湾】へと歩きました。
左が金山川、右が折尾駅前から流れてきた堀川です。

(合流地点)



ウォーキング・散歩コースが整備されていて歩き易かったです。
桜並木、咲く頃はきれいだろうな!






結構、橋が架かっていて、特に目に付いたのはこの橋。
「ゆうじょう橋」、バイク禁止の歩行者専用です。






このモダンな建物は、結婚式場(ホール)です。




洞海湾の海も川もきれいになって、野鳥も来るようになりました。
(クリックで大きくなります。)






洞海湾です。 ここから見る皿倉山も見事でした。
(正面の工場は三菱化学です。)





詩人・野口雨情は昭和7年5月、皿倉山に登った時、
神功皇后西征(熊襲・三韓征伐)の伝説を基に作った歌

    帆柱山の歌

  くきの海辺の 船もよい
  船も帆がなきや 行かれない
  お供についた くまわにが
  山で帆柱 きりました
  その時きった 帆柱は
  帆柱山の 杉でした


くきの海辺とは「洞海湾」、
くまわにとは土地の豪族「熊鰐」のことです。
帆柱ケーブル「山の上駅」を降りて、少し登った所に、
この「野口雨情の文学碑」があります。


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