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2012-02-02 | 心の体験的日記

検索をする

自分の名前で悪評が書かれている記事がヒットするとする

出所にアクセスして

削除するように抗議

先方は「削除しました」となる

これで本文のほうは消えるが、

検索でヒットする状況は変わらないらしい

短い記事だと、ほぼ本文が残り続けることになる

永遠にその悪評がヒットされ続ける

 

このブログでも、気をつけねば

名前を引用するときには、とりわけ要注意

 


大規模システムのローテク管理

2012-02-02 | 安全、安心、

 ヒューマンエラーに詳しい東京成徳大学の海保博之教授(認知心理学)の話 「新大規模システム」では、全体が見えない大部分の人たちが、与えられた局所だけ最適化すればよいとなりがちだ。全体をイメージできる人を増やし、マニュアルも操作支援の局所手順説明だけでなく、全体を常に意識した説明(理解支援の情報提供)にするべきだ。

 マニュアルによるエラー防止には限界もあり、ローテクのフールプルーフ(ミスをカバーできる)とフェール・ダウン(不具合があれば止まる)の態勢を仕込んでおくことが大切になる。

 エラーや試行錯誤を乗り越えてこそ新技術の開発ができるが、エラーが破滅的事態を引き起こさないようコントロールできないなら、開発を断念するしかない。これはトップの最も重要な判断だ。

(朝日新聞 20091224日 朝刊)


3低と3高

2012-02-02 | 教育

 

矢野真和氏は、最近の子どものネガティブな特徴として、3低、つまり、学力低下、規範低下、意欲低下を挙げている。

 しかし、ポジティブな特徴もある(はず)。そこで、3低ならぬ3高も考えてみた。

 ITスキルが高い

 対人関係力が高い

 そして、やや苦しい「高」になるが、馴化力が高い。

 

 


スタバにて

2012-02-02 | 心の体験的日記

以前、

スタバで、コーヒーを派手にこぼした話を書いた

蓋がしっかりとしまっていなかったためだった

おとといも、同じ失敗

コップをもらうときに、強めにもつと

蓋が外れる

それにきづかずにのもうとすると

悲劇が起こるのだ

でもあの蓋がスタバの売り

その「小さい口」からすするのがなんともいえずよい

ココアなんか最高

@@@ブログで遊びすぎ

原稿書きからの逃避

でも眠くなってきてしまった!

あた明日かなー

 


花粉症考;薬

2012-02-02 | 心の体験的日記

 

軽い喘息があると2,3年前に不整脈チェックしたときに

医者から言われた

花粉症の症状の一つとして(だと思う)、咳がひどくなった

医者にいった

このお医者さん、問診のみ

せめて聴診器くらい当ててよねーと言いたいのだが

ただ、薬の処方は適切

もらった薬、夜1錠

2日目にして、咳がおさまって来た

咳は体力を消耗するので助かる

やや腰痛ぎみなので、咳をすると腰にくる

それがないだけでも助かる

 

 


図書館をめぐる回想

2012-02-02 | 心の体験的日記

図書館をめぐる回想をしてみた。

一番最初に浮かんできたのは、中学時代、女性教師との面談を終えて帰宅した母親から「先生が“赤っぽい本を読んでいる“と言ってたよ」の一言。“赤っぽい”とは、当時では、共産党を意味する言葉。確か、図書館でロシア革命あたりの解説本を借り出して何冊か集中して読んでいた記憶がある。

とりたてて、これで母親や教師から叱責されたとか言うことはなかったはずだが、こうして回想されるのは、言外に何かあやしいものを感じとのかもしれない。

 

高校生では、こんなことが思い出された。これも叱られた記憶。

試験前、誰でもそうだと思うが、試験勉強からの逃避で、やたら本が読みたくなる。そういう仲間が図書館に集まったのだと思う。一休みということで、図書館わきの芝生に寝転んでだべっていた。それを向いの校舎から校長がみていたらしい。司書が飛んできて、注意された。

その図書館で読んでいたのは、ミステリー関係と社会学関係、清水幾太郎全集のようなものだったと思う。


メールも復調

2012-02-02 | 心の体験的日記

 

メールももとに

いや、数日前の状態に

もどりました

アクセサリー関連の操作ミスだったようです

これで、すべて復調

ばりばり仕事ができそうです 笑い

おさがわせしました <、自分だけでじたばた 笑い

それにしてもびっくりしたなー

でも、たくさんのことを学べた 

失敗こそ学びのチャンス<<名言の心理学へ 嘘 笑い

 

 

 


意味記憶(学生が解説すると9

2012-02-02 | 心理学辞典

意味記憶(semantic memory>

記憶にはいくつかの種類があり、エピソード記憶と意味記憶に大きく分けることができます。エピソード記憶は、個人的な経験に関する記憶です。たとえば、「先週の土曜日に友達とショッピングに行って、服を買った。お昼はカフェで食べながらたくさんおしゃべりをした。とても楽しかった。」などといった経験の記憶です。いわば、思い出にあたります。一方、意味記憶は知識にあたるものです。たとえば、英単語を覚えたり、歴史の年号を覚えたりするなど、学習を通じて得られた知識を意味記憶といいます。

 皆さんは小学校の低学年で「九九」を覚えましたよね?実は、このころは意味記憶がよく発達しているから、暗記するのが大丈夫なのだそうです。幼い頃は、論理じゃなく、むしろ意味のない文字や絵や音に対してものすごい記憶力が発揮される時期なのです。

 逆に、中学生になるころはエピソード記憶が十分発達してきて、論理的な記憶がメインになってきます。だから、成長してから「九九」を覚えるのはなんとも難しいことなのです。皆さんは試験前に一夜漬けをしたことはありますか?この一夜漬けも、中学・高校までなら意味記憶の能力がまだ高いので通用しますが、一定年齢を過ぎるともう通用しなくなります。裏を返せば、一夜漬けも高校生までなら効果ありといえるかもしれません。(TY)

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記憶といっても、その性質はたくさんあります。どのような情報なのか、どのくらい覚えているのか等様々です。

記憶はまず覚えている長さによって「 短期記憶 」「 長期記憶」に分けることができます。そして、長期記憶はその記憶される内容によって、「宣言的記憶」と「手続き的記憶」に分かれます。宣言的記憶とは、言葉で説明できる記憶です。手続き的記憶は例えば自転車の乗り方といった言葉では人に説明することが難しいものを言います。つまり、何気無くしていること、身についていることに関する記憶です。また、宣言的記憶はさらに「エピソード記憶」と「意味記憶」の2つに分かれます。エピソード記憶は『今日の朝は○○を食べた』などといった時間や空間を特定して思い出せる記憶です。

そして意味記憶には家族の名前や誕生日といった個人的な事実に関する「個人的意味記憶」と言葉の意味、歴史的事実といった社会に共有される知識に関する「社会的意味記憶」があります。「意味記憶」は非常に大量で、思い出せなくなることはあっても、存在しなくなることはないとされています。そのため忘れていたことでも手がかりをもらえば思い出すということが起こるのです。また、私たちが普段、言葉を使ってコミュニケーションできるのもこの意味記憶があるからだといわれています。(YM)