心の風景 認知的体験

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おんぶ、リュック、危ない

2012-02-16 | 安全、安心、

子どもをおぶった人がドアをあけて入ってきた

ドアに子どもが頭をぶつけておお泣き

以前、バックパック<昔はリュックサック いや今でも 違いある?

で美術館に入ろうとしたら、だめといわれた

目はうしろにはない

バックパックで意外に人や物を傷つけたりすることがあるのかも

というわけではないが、

大枚はたいて買ったバックパック

あまり使わない

でも、両手がフリーのよさはある

でも、車内などで座ると扱いに困る

 


行政需要

2012-02-16 | 心の体験的日記

なんでもかんでも行政、政治に頼む

これは、行政需要、政治受容というらしい

(注 行政需要とは、市場のメカニズムの需要・供給概念を政治のメカニズムに類推適用したもの のことをいう)

無駄使いの削減の話が

官僚まわり、政治まわりに限定されているが

その元の多くは、補助金ほしさの国民からの要求に応じて作り出されたもの

成熟社会になったのである

自分たちでできることは自分での精神を発揮するようにすれば

税金の活用にももっと余裕がでてくるのではないか

国がかかわらないほうが、活力がでてくる分野

いくらでもあるように思う

そういうところでは、むしろ、規制緩和で

自由にやってもらうほうがいいのでは?

 


同化「学生が解説すると

2012-02-16 | 心理学辞典

同化(assimilation>

 同化という言葉はピアジェという人が考え出しました。同化の意味は、外の世界の事柄を自分が持っているシェマ(特定の概念を表すための知識のこと)に合わせて対象を変化させて、自分の内部に取り入れる働きをいいます。これは、子供の知的発達において重要な働きをしています。

 例えば、中学校に入学すると小学校までの生活とはかなり違った生活になりますよね。勉強が大変だったり、本格的な部活動を始めたり、と。今まで知らなかった世界でも私たち人間は徐々に適応していきます。今まで積み上げてきた知識を使い、新しい世界をうまく自分の中に取り込んでいくのです。同化の他に、調節という働きもあります。これは、新しい世界をうまく自分の中に取り入れられなかったとき、自分の中の知識を修正して、その世界に適応していこうという働きです。この同化と調節という機能を使って人間は成長・発達していくのです。(HK)

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ピアジェの認知発達理論によると、乳児が既存のシェマ(スキーマ)を使って新奇の事物や事業を理解する過程。ピアジェは子供達に外界に対し実験を試み、結果として何が生じるのかを探った。その結果、子供はシェマを構築する、すなわち、既存のシェマに合わせて理解しようとする。もし古いシェマがこの新しい事象に上手く同化しなかったら、有能な科学者のようにそのシェマの修正を試みる。それゆえ、外界関する理論は進展していく。(OC)

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発達心理学者であるピアジェは、子どもを「好奇心豊かな科学者」と表現し、その子どもは環境へ積極的に働きかけ、シェマを形成していくとしました。シェマとは、心の中のモデルを言い、学習などの経験を通じてできた、物事に対する理解や概念を示します。新たな物事に出くわしたとき、子どもは既にもっているシェマを使って、それを理解しようとします。ピアジェはこの認知過程を同化と名づけました。(KJ)

  


超安全社会の安全

2012-02-16 | 安全、安心、

ほとんどの道路には今や歩道が完備

交通事故死がここ5年くらいで激減しているのももっとも

今、プラットホームの保護柵整備がすすみはじめている

これも、転落事故などを防ぐにはとても有効だと思う

あちこち、安全策がとられていて結構だと思うが

気になるのはコスト

どんどん、安全対策が高度化?していくと

安全コストが追いつかないなる

しかし、「だって危ないじゃないか」が決め文句になる

超安全社会では、自己責任は問えないようになるかも