心の風景 認知的体験

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会話力

2010-09-02 | わかりやすい表現
会話力には、ざっくり分けると、事実ベースのやりとりと気持ちのやりとりとがあります。前者をレポート(report)トーク、後者をラポール(rapport)トークと区別することがあります。
 研究者にとっては、レポート・トークのほうが大事になります。そこでは、伝える内容の信頼性と充足性、さらにわかりやすさに配慮することになります。しかし、研究者が教員になると、とたんに、学生相手のトークが求められます。そうなると、レポート・トークだけでは十分ではありません。学生との親密で情緒的な関係づくりには、ラポール・トークのほうにも留意する必要があります。

女性と集中力

2010-09-02 | 認知心理学
取材用メモ
①女性は、定常的にあれこれ注意をせねばならないことが多い
自分に対して  お化粧 身なり 
周り みられていないか ねらわれたいないか 自分の大切な人はどうしているか
②女性は、したがって、1点に長時間集中は、無理
③しかし、そうしなければならないときはどうする
・1人環境で
・時間を決めて
・誰かに頼んで
④一人静かにの注意だめの時間を作る

メールリテラシー

2010-09-02 | わかりやすい表現
メールリテラシー

ここでメールのしきたり(literacy)について少し考えてみる。これは、2つの見方があると思っている。
一つは、「郵便モデル」。メールをかつてのはがきや封書による郵便でのリテラシーをモデルに考えるものである。
拝啓、謹啓、前略などの挨拶言葉にはじまり、敬具、敬白、早々などの終わりの挨拶言葉で締めくくるものである。今ではほとんど見られなくなったが、かつては結構あったし、自分でも先輩、恩師にはこうしたメールを送ったこともある。
形式はともかくとしても、今でも、いわゆる堅苦しいメールをもらうこともあるが、それらはだいたいが郵便モデルに従ったものである。しかたなく、こちらも堅苦しいメールで返事をすることになる。

もう一つは、「対話モデル」。メールによるやりとりを、あたかも相手が目の前にいて話しているかのようにするのである。
対話であるから、文字で書くものの、全体の基調は話し言葉である。郵便モデル保持者からすると、とてもではないが、我慢ができないような無礼なしろものとなる。

心の元気作り「夏休みあけ、短期集中書き下ろし連載、開始

2010-09-02 | 心の体験的日記
心を元気にするキーワード
再び、集中連載を開始します
乞うご期待
今回は、周りの人々の心を元気にするキーワード
尊敬
共感
笑い
挨拶
感謝
比較
寛容
ほめる
などを予定

新学期、熱中症に注意

2010-09-02 | 心の体験的日記
残暑お見舞い申し上げます

大学は、どこもまだ新学期ではないと思う
小中高は、今日から
冬休みを短縮してそのぶん、さらに夏休み延長といきたいところ
子どもも先生も大変
熱中症に注意して
いつもの半分の力くらいでやってください
でも、もうあと1週間くらいでなんとかなるはず
いや、なってほしい

スポーツ少年も今年だけは、ほどほどにやってください