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同じ場所で追突事故

2010-09-20 | 心の体験的日記
1年前ころ、ごくごく軽い追突事故にあった
今朝、まったく同じ場所でかなり激しい追突事故を目撃
ハザードマップに記録する必要がありそう
一本道
信号が400mくらいの間隔である
右折路が2箇所ある
こうしたことが何か影響しているのかなー

この非対称はなんなんだろう?

2010-09-20 | 心の体験的日記
尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、逮捕された中国人船長の拘置延長が決まったことについて、中国外務省の馬朝旭報道局長は19日、日本側に船長の即時無条件釈放を要求する談話を発表。 「日本側が独断専行で過ちの上に過ちを重ねるなら、中国側は強烈な報復措置を講じ、その結果はすべて日本側が負うことになる」と警告した(gooニュース2010年9月20日)
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中国のこのエキサイトぶりに対して
日本側のこの静けさはなんなんだろう
子どもと大人のケンカのよう
この非対称は、しかし、貴重
両方がエキサイトするとあっというまに
戦争状態になってしまう

呼吸にみる心身一如

2010-09-20 | ポジティブ心理学
● 呼吸にみる心身一如
 心身一如に関連して、呼吸を例にして、もう少しこみいった話をしてみます。
 息を吸ったり吐いたりする呼吸。これが止まれば死にます。
普段は、まったくなんの苦労もなく、1分間に20~30回くらいの呼吸を繰り返しています。おかげでなんの苦労もなく生きていけます。
 ところが、この呼吸、一定の範囲内ですが、自分の意志で簡単に止めたり早めたりすることができます。
 ところが、ひとたび何かあると、意志とは無関係に呼吸はそれに呼応して速くなります。
 このように呼吸は、
普段通り自律的に動く
緊急時に反射的に速くなる、
そうしたい時にはそうできる
の3つに局面を持っているのです。前の2つは意志とは関係なく無意識的に動きます。ことばを変えて整理すると、次のようになります
 ○無意識的(不随意的)
   自律的
   反射的
 ○意識的(随意的)
 となります。
 そして、よくよく考えると、からだの働きの至る所で、この3つの局面があることに気づかされます。
 たとえば、歩くことを例にとってみると、
  ○無意識的(不随意的)
   自律的―――普通に歩いているとき①
   反射的(自動的)―――突然、自転車が近づいてきたときに②
○意識的(随意的)―--いつもより速く歩くとき③
    (番号は、後の話で使う参照用)

 この分類で、心身一如には、まず、意識ー無意識という心の働きが一つあることを確認しておきます。

そして、自律神経系が支配している内臓の働きの中で呼吸だけは、例外的にこの3つの局面を持っていることも確認しておきます。胃や腸の働きを意識的にコントロールすることはできませんね。