日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

体術、養生は生きる基本

2023-05-16 17:29:20 | 日月神示の実践

230507トマト活着


 <自然身法より転載>

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大江戸健康法

 現代日本は科学や医療が発達してきましたが、様々な病気やストレス、老後の不安が社会をおおっています。江戸が養生・健康法が盛んで、長寿の時代であったことは案外知られていません。江戸の人々は日常の起居動作、行住坐臥で心身を鍛えていました。江戸には健康の知恵が詰まっているのです。日々の健康に役立ててみましょう。

    

体術、養生は生きる基本

 江戸人は生活の起居振る舞いを通じ、仕事の技を通じて体を練っていました。また体を練ることを楽しんでいました。庶民から武士に至るまで踊りや謡の一つや二つできて当たり前でした。剣術、柔術などは、武士は言うに及ばず、庶民、百姓、女、子供まで愛好する人が多かったのです。
 また、今以上に養生に関心が高く、様々な健康術も流行していました。数多くの健康法の本も出版されています。本家本元であった中国の養生法は早くから輸入され、元禄の頃のベストセラーであった貝原益軒の「養生訓」には自我按摩、導引、調息などのし方も説かれているのです。江戸初期に出た喜多村利且の「導引体要」には導引術、五禽戯、八段錦などが紹介してあるのです。つまり江戸では、既に気功の源流である五禽戯が行われていた可能性もあるわけです。
 江戸を短命な不健康な世界と思っている方も多いと思いますが、むしろ実際には、長寿者はとても多いのです。家康の師であった天海僧正は108歳、富士信仰の開祖、角行は106歳、浮世絵師、葛飾北斎は90歳、剣聖でヘビースモーカーだった柳生宗矩76歳、伊能忠敬74歳、養生法の大家、貝原益軒も85歳という長寿でした。江戸は享楽的な文化でしたが、自堕落な社会ではなく、体術を基本にした養生社会でした。自然を変えるのではなく、人を自然に合していくという江戸世界では、体が健康でなければ生きていけない世界でした。ですから皆養生に強い関心を持ったのでしょう。

はるかな江戸、失われた世界

 私たちは自然と共に生き、体としぐさを大切にしていた江戸人からだいぶ遠くに来てしまったようです。自然身法研究会では従来より、会員は江戸人を目指そうと唱えてきました。自然身法とは、自然の法則に調和した身体、身のこなしを呼び戻すということですが、江戸はまさに自然と調和した体としぐさを基本とした社会だったようです。ですから、はるか遠くの江戸を今再び感じてみることが必要な気がするのです。
 出口主宰の場合はもともと浮世絵が好きで、学生の頃より見たり模写したりと江戸には関心がありました。その後日本の古武道を始めたり、風水の研究で富士や日光のことを調べるにつけ、しだいに江戸というものが、とてつもなく深くまたエネルギーに満ちた世界であることに気づいたのでした。今、江戸文化が注目されているのは、単なる懐古趣味ではなく、平和なエコロジー文明、合議性の民主的な社会、ボランティアとネットワークの広がり、簡素ながらも粋でおしゃれな文化など、政治、経済、芸術、宗教、食事、養生などのあらゆる面で私たち現代人が学ぶべきものがあるからです。
 江戸を見直すことは、日本人としてのアイデンティティを取り戻すことであり、落ち込んでいる今の日本の再生に多くのヒントを与えてくれると思います。忘れられた江戸を振り返ってみましょう。

自然の営みに身体を合す

 江戸期の人々が寒い冬を、なぜ着物と足袋、草鞋ぐらいで過ごすことができたのかは謎です。日本の家屋は、夏向きに出来ており、広く開放された戸窓は障子で仕切られているだけで、暖房も火鉢程度だったわけです。食生活もほとんど菜食に近く時々食べる魚以外に動物性の蛋白や脂肪は少なく、熱量の高い肉や乳製品はほとんど採っていないわけです。訪れた外国人は日本の冬は寒くてたまらないとこぼしています。
 これまでこのような問題には、江戸時代は貧しかったからと簡単に片付けられてきましたが、見当違いもはなはだしいのです。当時の江戸時代の産業、技術の発達からすれば、様々な防寒衣類や家屋の暖房装置を生み出すことなど十分可能だったと思われます。しかし、暖かい部屋にぬくぬくとしていることは、簡素を旨とする江戸人には粋でなかったのかもしれません。自然環境を人工的に変えるのではなく、体の方を自然に合せるのが江戸人の心意気だったのです。世界でも最高レベルの産業の発達をしながら、高度な車や機械を作らず、人力にほとんどの仕事を頼るのが江戸文明の特徴でした。庶民はどこへ行くのも、自分の足を使い、足を丈夫に保たねば生活できませんでした。正座という、ひざが悪くてはとても出来ない姿勢で食事をし、茶を飲みました。着物の畳み方、ハタキのかけ方、布団の上げ下ろし、剣の扱い方まで幼い頃より体の作法をしつけられたわけです。江戸は「体術」の時代であったのです。江戸人は、体を最大限に活用し、自在に操り、自然のリズムに適合させる方法を選んだのです。一見厳しい文化のようですが、機械設備に頼ることは結局からだの免疫力を弱め、自然治癒力を弱め病弱な体になることをわかっていたのでしょう。自然を変えるのではなく、自分を自然に合わしていくわけです。そのことが日本人を冬にたいした防寒暖房なしでもいられるような心身にさせたのではないでしょうか。

<転載終わり>

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 江戸時代の人々は長寿だったと、森教授は言われています。そして自然身法さんのサイトでも江戸の人々が長生きだったと言われています。五穀・野菜を主体にした食事が長寿の秘訣だったわけです。これは以前ご紹介した第二のマクガバン報告でも証明されています。

 私たちは江戸時代は封建的で、短命な時代だと教わって来ましたが、真実はどうも真逆のようです。封建的な江戸時代を終焉させた明治維新こそ素晴らしいと教わってきました。実際は江戸に、日本人が幸せに生きるための大きな秘密が隠されているということになります。

 江戸の人口は当時100万人を超えており、世界一でした。上下水道が完備されていたため、とても衛生的だったと来日した外国人が驚いています。同じころ、フランスでは上下水道がなかったので、糞尿を家から道路に捨てていたそうです。あまりにパリの街が汚いので、ハイヒールが開発されたそうです。また、男性が家に近い側を歩くというのは、窓から捨てられる汚物から女性を守るためだったそうです。ずいぶんパリは汚かったのですね。日本は封建的で、遅れた国だと学校で教わって来ましたが、実際は逆だったわけです。こういうことが本当に多いですね。

 

・自然身法

 


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リーマン級「金融危機」がやってくる

2023-04-19 05:11:32 | 政治・社会

<Yahooニュースより>



令和の金融恐慌

 

Photo by gettyimages

ドイツ銀行にまで飛び火

 

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深刻な金利問題

 

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もはや「切り札」はない

 

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yahooニュース


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忍び寄る金融危機

2023-03-27 19:44:44 | 日月神示関連の情報

<週刊現代より転載>

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100年に一度といわれた金融危機だったリーマンショックから15年。ついに新たなる波乱の芽が見え始めた。

米国のシリコンバレー銀行、シグネチャー銀行などの破綻に続いて、3月19日には経営不安が高まっていたクレディ・スイス・グループが、同じくスイスの金融最大手UBSに買収されることが決まった。これに伴いクレディ・スイスが発行していた「AT1債」と呼ばれる社債(日本円にして約2兆2000億円)が無価値になると発表された。経済産業研究所コンサルティング・フェローの藤和彦氏が解説する。

「金融危機はまだ序の口だと見ています。長期の金融緩和から一転して、米国は政策金利を1年で4%も上昇させました。この影響が出ないと考えるほうが不自然です。 

クレディ・スイスはもともと乱脈経営が知られていましたが、金利上昇で債券などの保有資産が下落し、財務状況の悪化が懸念されて経営危機に陥ったのです」 

金融コンサルティング会社インフィニティの田代秀敏氏も、リーマンショック時の既視感があるという。

「どこかから火が出て、政府が慌てて鎮めるが、最後は手に負えず破綻させてしまう状態になってリセッションに入るという流れです。しかも現在は、あの当時よりもマグマがはるかに大きい。リーマンショック以降、世界は金融緩和をずっとやってきた上に、パンデミックやウクライナ戦争でマネーは膨れ上がっていますからね」 

重要になるのは、今後の米国の金利動向だ。3月は0・25%の利上げが確定しているが、問題は次の5月。インフレが収まらず、さらなる利上げが必要となれば、銀行の破綻は連鎖するだろう。 「米国以上に不動産市場が活況を呈していたカナダ経済では、すでに住宅価格が大きく下落しています。もし米国でも不動産市況が悪化すれば、さらに多くの金融機関が破綻するでしょう」(藤氏) 

5月はただでさえ「セル・イン・メイ(「5月に株を売って夏のバカンスに出かけよう」の意)」といわれ、相場が弱い時期。春の嵐が近いようだ。 

「週刊現代」2023年4月1・8日号より

 

<転載終わり>

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『完訳 日月神示』の「黄金の巻 第五十九帖」の神示はとても有名です。

 『金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。』

 これは、お金が不要であるという意味ではなく、強欲な資本主義の終焉をさしているのではないかと思います。15年前のリーマンショックで資本主義は大きな打撃を受けましたが、崩壊することはありませんでした。

 資本主義末期になるとバブル発生と崩壊を繰り返すため、近年はその間隔が短くなってきています。2012年頃は第2のリーマンショックが起こり、日本は大不況に陥るという本が多く出ていましたし、ネットの記事でもよく見かけました。最近は不況に陥るという本もあまり見かけなくなりました。

 地震などの天災も忘れた頃にやってくるので、経済危機も皆が意識していない時に来るように思います。リーマンショックのように突然来るのかも知れませんし、ゆっくりと変化するのかも知れません。経済危機は突然来る可能性がありますが、資本主義の崩壊は30年、50年というスパンで変化していくのだと思います。では資本主義の後にはどのような社会になるのでしょうか。それは中矢代表の著書「ミロクの経済学」に書かれていますので、関心のある方は読んでみるとよいと思います。

 

 

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「不成功の法則」を読んでみました

2023-03-26 04:38:23 | その他の情報

<ワンダーパブリッシング社サイトより転載>

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  不成功の法則~共同幻想と思い込みからの救済~/大岩かおる
スピリチュアル・自己啓発・ビジネス本…
色々頑張って学んでいるけどなぜか人生上手くいかない!
そんなあなたへ送る一冊。




色んな成功法則を学んで実践しているのに、なぜか人生上手くいかない。

健康、人間関係、仕事、お金…
どうして、こんなにトラブル続きなのか?
なぜ、こんなに敵が多いのか?

それはもしかしたら、「不成功の法則」に陥っているからかも知れません?!


こんなことはありませんか?

〇口を開けば、愚痴や不満を言う
〇現状維持が一番だと思っている
〇同じレベルの人同士で集まると居心地が良い
〇カリスマや組織のトップの座に強く惹かれる
〇人を批判していると気持ちが良い
〇「ありのままで」「委ねる」という言葉が好き
〇いつか一旗上げたい
〇霊能力や特殊能力に憧れる


…などなど、こんな思いがもしあるのなら
もしかしたら「不成功の法則」に近づいているのかも知れません。


これからの時代、過去の固定概念や成功法則があてはまらない時代に突入します!

「不成功の法則」この本を見ると、必ず「俺はヤバい」と思うはず。
この一冊が自分自身の在り方を知り、自分自身を見直すチャンスになるかも知れません。

これからは、一人一人が「自分の人生の創造者」として生きていく時代になります。

不成功の法則とは何か?
不成功の法則の、何がマズイのか?
人生の創造者として生きていくとは、どういうことなのか?

これからの時代を生き抜くための、大事なエッセンスが詰まった一冊です。



著者・大岩かおる
風水師・運命鑑定士。
師事する横田和典先生と出会い、宇宙の法理法則、魂とは、本当の豊かさとは、人が生きていく上で何が重要なのか日々学び、全力実践中。
不思議の会で長年学ぶ傍ら、人はなぜ転落していくのか「不成功の法則」を研究している。
趣味は書道、世界中の美しい男と景色と芸術を見ること。
身長、体重、体形はミランダカーとほぼ同じ。


全284ページ
出版元: ワンダーパブリッシング
発行日: 2019/10/8

 <転載終わり>

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 「不成功の法則」という書籍を読みました。
 
 世の中に「成功の法則」という本はたくさんありますが、
 「不成功の法則」という本は見たことありません。
 私も外資系の企業にいたころは、上司の勧めで成功の法則の類の本を
 数冊読みましたが、あまり役に立ちませんでした。
 
 この「不成功の法則」は、不成功に至る法則性を
 客観的に分析しているので、とても良い本だと思いました。

 このサイトにも書かれていますが、以下のようなことは
 よくありますね。
 
〇口を開けば、愚痴や不満を言う
〇現状維持が一番だと思っている
〇同じレベルの人同士で集まると居心地が良い
〇カリスマや組織のトップの座に強く惹かれる
〇人を批判していると気持ちが良い
〇「ありのままで」「委ねる」という言葉が好き
〇いつか一旗上げたい
〇霊能力や特殊能力に憧れる



 自分のことを言われているようで、ハッとすることも
 ありました。
 「謙虚」な姿勢が失われると、不成功の法則にはまるのだと思いました。
 
 独特のタッチで書かれていて、笑えるので
 一気に読んでしまいました。
 私の座右の書の一冊です。


 ・「不成功の法則」


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日月神示における「欲」とは

2023-03-25 18:23:31 | 日月神示の実践

230318あんず

 

今までの宗教は禁欲が基本でしたが、日月神示では欲自体はいいも悪いもないとあります。むしろ欲を浄化して、大深欲になることを薦めています。

 

「禁欲は神の御旨でないぞ。欲を浄化して、生めよ、産めよ。今の人民、欲の聖化を忘れて御座るぞ。欲は無限に拡がり、次々に新しきもの生み出すぞ。欲を導けよ。自分だけなら五尺の身体、五十年の生命であるが、霊を知り、宇宙の意思を知り、神に融け入ったならば、無限大の身体、無限の生命となるぞ。マコトの嬉し嬉しの喜びとなるのであるぞ」

欲を聖化し、宇宙の意思を知り、神に融け入れば、大きな喜びを得ることができるとあります。欲がなければ何事も始まらないので、浄化された欲は必要です。自分の理論理屈から出る欲ではなく、魂の発現としての欲が大事です。それが宇宙の意思と合致します。

 

「そなたはまだ欲があるぞ。欲を、小さい自分ばかりの欲を捨てなされ。そしてマコトの大深欲になりなされよ。その気持ちさえ動いてくれば、何事も見事成就するぞ」

 

「それはそなたの自己欲から出ているぞ。自己欲もなくてはならんが、段々浄化して行かねばならん。浄化して大き自己の欲とせよ。自己のみの欲となるから弥栄えんのぢゃ。弥栄えんもの神の御心に逆行」

 

 

 


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一神 多神 汎神

2023-02-25 19:27:22 | 日月神示の実践

2008年に日月神示に出合い衝撃を受けました。以前はキリスト教の信徒であったため、「生まれ変わり」については、腑に落ちませんでした。キリスト教では地上界と霊界、天国の三階層を説いています。この世で良いことをすれば、天国に行けるが、悪いことをすれば、地獄(低い次元の霊界)に行くと教わりました。「生まれ変わり」は無く、現世が終われば霊界に行くという教義ですので、地上界を体験できるのは1回きりということになります。日月神示をはじめ神道でいう輪廻転生について納得するまでには、一年くらいの期間を要しました。

 ただ、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教同士は、常に争いが絶えず、戦争まで引き起こしている現実を見て、一神教に対して疑問を持っていた時期なので、多神教を受け入れやすかったのだと思います(日月神示では、一神、多神、汎神といわれています。「この方一柱であるが無限柱ぞ。すべてが神であるぞ。一神ぢゃ。多神ぢゃ。汎神ぢゃ。すべてが神ぢゃ、喜びぢゃ」(「春の巻」第二十一帖)」)。

 中矢先生の著書「日月神示 この世と霊界の最高機密」から以下を引用させていただきます。『「天国は霊人のみの住む処ではないぞ。そなたたちも今住んでいるでないか。霊人も現界に住んでいるでないか。現界を離れて天国のみの天国はないのであるぞ。故にこそ、現界で天国を生み出し、天国に住めんものが、死んで天国へ住める道理はないのぢゃ」(「白金の巻」第三帖) 霊界とは、現界と切り離された、遠い空の彼方に位置しているのではなく、今ここに、現界において、われわれと共に存在しているという意味が、おわかり頂けただろうか。現界に肉体を持っている時でも、人は同時に霊界にも生きている。また死後に霊界に赴いても、現界との関係は切れない。』

 キリスト教では、現界が苦しいものであっても、良いことをすれば天国に行けると教えられましたが、上記の日月神示を読むと、現界で天国に住んでいなければ、死んでも天国へ住むことはできないことが分ります。現状が不平不満だらけで、不幸だと感じているのであれば、天国へは行けないということになります。このことも私にとって大きな転換点となりました。


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3月12日 再審請求東京裁判シンポジウムが開催されます

2023-01-19 17:56:43 | 政治・社会

3月12日に「再審請求東京裁判シンポジウム」が新宿で開催されます。

以下概要になります。

 

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昭和、平成を過ぎ大東亜戦争はいまだ総括されず日本人を縛り続ける東京裁判史観
戦勝国による軍事裁判の真相を知り日本魂よ、令和に甦れ!

~シンポジウム 再審請求 東京裁判~

・名越 弘(なごえ ひろし)

国際政治戦略研究センター
シニア・フェロー。
著書に、『再審請求「東京裁判」』
(白桃書房)がある。
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・藤岡 信勝(ふじおか のぶかつ)

昭和18年(1943年)北海道生まれ。
北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。
北海道教育大学助教授、東京大学教育学部教授、拓殖大学教授を歴任。
平成9年「新しい歴史教科書をつくる会」を創立。
現在、副会長。『新しい歴史教科書』(自由社、令和2年度文科省検定済み)の代表執筆者。
自虐史観を克服し自国の歴史を取り戻す歴史教育のあり方を追求している。
著書に『国難の日本史』(ビジネス社)、『教科書採択の真相』(PHP新書)、『教科書検定崩壊!』(飛鳥新社)などがある。
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・ケント・ギルバート

1952年、アイダホ州に生まれる。
1970年、ブリガムヤング大学に入学。
翌1971年に末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師として初来日。
経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、来日。
弁護士業と並行して英会話学校「ケント・ギルバート外語学院」を経営。
またタレントとしてもテレビに出演。
2015年、アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。
著書に、『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(以上、PHP研究所)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』(以上、講談社)、『強い日本が平和をもたらす 日米同盟の真実』(ワニブックス)、『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(徳間書店)など多数。
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・神谷 宗幣(かみや そうへい)

参議院議員
参政党 副代表 兼 事務局長
イシキカイカク株式会社 代表取締役
昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
2013年に株式会社を設立。
インターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに毎日番組を配信し、若者の意識改革に努める。
また、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
2020年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。2022年に参議院議員に当選。
執筆活動も行い、主な著書として「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)などがある。
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 コーディネーター
・中矢 伸一(なかや しんいち)

1961年(昭和36年) 東京生まれ
著述家 日本弥栄(いやさか)の会 代表
会員制月刊誌『玉響(たまゆら)』の主筆 兼 発行責任者

 

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東京裁判の再審請求の第一歩がはじまります。

3月12日は私も申し込みしました。

定員500名ですが参政党の党員と支持者だけでもすぐに満席になってしまいそうですね。

 

再審請求東京裁判シンポジウム


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日月神示からみる「仕事」について

2022-11-15 05:32:15 | 日月神示の研究

 

福昌寺221031

 
昨日もさわやかな良い天気でした。

今回は日月神示にある「仕事」について考えてみたいと思います。


 

■  仕事

 日月神示の道を実践するために、滝に打たれたり、断食することは意味がないとあります。御神業とは現在の仕事をすることであるといわれています。

 

「まず己の仕事せよ。五人分も十人分も精出せと申してあろ、五人分仕事すれば判りて来るぞ。仕事とは、嘉事よごとであるぞ。仕事せよ、仕事仕えまつれよ、それが神の御用ざぞ。神の御用ざぞと申して仕事休んで狂人の真似に落ちるでないぞ。」

現在就いている仕事が御神業になります。仕事を休んで滝に打たれたりすることは、狂人のすることとあります。
日々の仕事を五人分も十人分も精出すことが大事です。実際に十人分の仕事を一人でやることはできませんが、それくらい一生懸命にやれば、道は開けてくると思います。
一生懸命仕事をすれば、会社からも認められるでしょう。そうなれば給料などの待遇も良くなります。自然と仕事が嘉事になります。また、一生懸命に仕事をすれば、仕事自体の面白さが分かってきます。これも嘉事です。

 

「取り越し苦労、過ぎ越し苦労やめて下され。地球という大船に乗って一蓮托生ぢゃ。現在の仕事が御神業と心得よ。不満を持ってはならん。そなたが招いた仕事でないか。」

 

「仕事は神が与えたり、人が与えてくれるのではないぞ。自分自身が仕事にならねばならん。この道理さえ判れば、失業はないぞ。自分が仕事ぢゃからのう」

有名な歌手や音楽家、画家などのアーティストや俳優などは、自分自身が仕事になっています。有名になるまでには苦労があったと思いますが、その後は失業することもありません。
技術を習得したり、接客などのノウハウを身に付ければ会社が倒産したとしても、別の会社で働くことも可能になります。

 

「日々の人民の御用が神の御用と一致するように努力せねばならん。一致すれば嬉し嬉しで暮らし向きも何一つ足らぬものなくなってくるぞ。食物が喜んで飛び込んでくるぞ。着るものが着てくれと飛び込んでくるぞ。住居も出来てくるぞ。心のそれぞれも同様ぞ。」


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コロナワクチンの現状  yahooニュース

2022-10-11 05:05:15 | 政治・社会

<yahooニュースより転載>
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<転載終わり>
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長尾クリニックの長尾和弘医師は、コロナワクチンには副反応や後遺症(ワクチン後症候群)があることがわかってきたと言われています。


また、「厚労省の発表によると、日本でワクチン接種の直後に亡くなった方は、大人を含めて約1600人ですが、私は全国で1万~2万人の死者がいて、後遺症患者がその10倍、さらに因果関係が証明できないワクチン関連患者がその何倍もいると考えています。」と言われています。

通常ワクチンは10年ほどの治験が必要ですが、緊急事態ということで、ほとんど臨床試験もしないまま認可してしまったので、今になって大きな害が出て来ています。

シオノギなどの治療薬は認可されませんが、ワクチンはすぐにOKになりました。
大きな矛盾ですね。

コロナワクチンについては当初から害があると言われていましたが、今になって表面化してきています。
プレジデントのような有名な媒体でも、いよいよワクチンの害が叫ばれ始めました。
今後最大の薬害問題になる可能性が高いです。

 


yahooニュース


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安倍元首相事件と脱アメリカ

2022-08-21 15:26:31 | 政治・社会

原爆被害の概要 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市の画像
  





田中宇氏が安倍元首相暗殺について考察しています。
以下抜粋になります。


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安倍晋三は、多極化に対応するためロシアや中国との関係を取り持って
日本を隠然と非米側に転換させようとしたため(米国側に)殺されたのでないか」ということだ。

国葬に反対したり、統一教会と自民党の関係を非難して話をそらしているマスコミ権威筋などは、
安倍を殺した米諜報界の軍産DSの一味・傀儡ということになる。

自民党は、親分の安倍を殺されても隠然とした親ロシア・親中国の姿勢をとり続け、こっそり非米側の政党になっている。

日本の権力層の主流派は、安倍を殺されても隠然非米化を堅持している。
とても良い。


日本では今や、マスコミやリベラル勢力の方が売国的な対米従属・DS傀儡である。
安倍殺害が、この転換を引き起こした。
あれは個人が起こした偶発の事件でない。
この話はあらためて書く。
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安倍元首相暗殺事件以降、マスコミでは統一教会と自民党の関係ばかりが取り上げられていますが、真相は別のところにあるようです。

以下まとめてみました。
・安倍元首相はアメリカの軍産複合体・ディープステートに殺害された可能性がある
・日本のマスコミなどは、安倍元首相を殺した米諜報界の軍産DSの一味・傀儡ということになる
・自民党は、親分の安倍元首相を殺されても、隠然とした親ロシア・親中国の姿勢をとり続け、こっそ  
 り非米側の政党になっている
・日本では、マスコミやリベラル勢力(立憲民主党、共産党、社民党)の方が売国的な対米従属・DS
 傀儡である

 


日本の政治・政策は日米合同会議で決められると思っていたので、日本が脱アメリカに舵を切ったとは驚きました。

日本のマスコミは売国的であるとのことですが、マスコミが喧伝していることは以下になります。
・ウクライナ=善、 ロシア=悪
・アメリカ・イギリスなどG7=善、 ロシア・中国など=悪
・4回目のワクチンを打つべきだ
・ワクチン接種後の死亡者数をほとんど発表しない、コロナ陽性者数の発表ばかりやる
・マスクする=善、 マスクしない=悪
・統一教会=悪、 創価学会と公明党のことは一切報道しない

確かにロシアや中国にも悪いと思われることが多いのが事実ですが、かといってアメリカが全て善であるとはいえないと思います。
多くのファクターが入り混じっていて、単純に善、悪は判断できないはずです。

8月6日はアメリカが広島に原爆を投下し、多くの市民を虐殺した日です。
9日は長崎にも原爆を投下しました。
これについてアメリカ政府は日本に謝罪したことはありません。
これはどう考えても悪ですね。

東京大空襲 B 29 無差別爆撃と被害 - YouTubeの画像
  


3月10日には東京に爆弾を投下し、10万人以上の一般市民を虐殺しました。
これも大きな悪です。

こう考えるとアメリカ=善という単純な判断はできませんね。

現代は情報戦から認知戦に変わったので、マスコミはフェイクニュースを多用します。
かといってテレビ=悪、ネット=善 という判断もできません。

脳をハッキングされないためには、一人一人が内省的自我を確立し、それを高めていくしかないようです。
そして謙虚に、管になることを心がけていきたいと思います。


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