日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

日月神示をより深く学ぶための古神道の智慧セミナー PART 1

2008-11-15 22:06:27 | 日月神示の実践
 今日は待ちに待った船井ビジョンクリエイツさん主催の、中矢伸一氏による古神道の智慧セミナーが、品川のイーストワンタワーで開催されました。12:00からスタートでしたので、早めのお昼ご飯を自宅で食べてから出かけました。
 11時半くらいに会場に着いたのですが、既に7、8名の方々が来ていました。なるべく前のよい席を確保したいと思い、前から2列目に座りました。定刻の12時少し前から中矢伸一氏のセミナーが始まりました。参加者は大体30名くらいだったでしょうか。みんな熱心に聞き入っていました。ざっと見たところによると、男性が40%、女性が60%くらいの比率だと思います。
 先ずは、10月12日に開催された船井幸雄オープンワールドにて、3300人でひふみ祝詞を奏上できたことは大変意義深いことであったと、言われました。
 また、その時会場にいたT少年は、霊能力を持っていて、人のオーラを見ることができるとのことです。黒いオーラが一番よくないオーラで、赤や茶色もあまりよいオーラではないそうです。オレンジや黄色などの明るい色は、OKとのことです。また、一番よい色のオーラは白とのことでした。船井幸雄オープンワールドの会場にいた人たちのオーラは、黒は一人もいなかったそうです。ということは、参加していた私も息子も、オーラは黒ではなかったということのようで、少し安心しました。
 ただ、そのT少年が言うには、日本人の90%以上の人が、オーラの色は黒だとのことです。ということは、90%以上の人は、一番悪いオーラということです。T少年の霊能力がどれくらいかは、定かではありませんが、日本全体はかなり良くない状況のようです。ある意味では末期的とも言えると思います。
 その後、セミナーが進んでいきましたが、私は今までに中矢伸一氏の著書は8冊読んでいたので、セミナーの内容は大体理解できました。ただ、著書には書かれていない重要な内容もありました。簡単にまとめますと、以下の通りになります。

・麻賀多神社の天の日津久神社は、有志によりコンクリートで作られた

・中矢伸一氏以外で、日月神示を世に出そうとした人が過去に2人亡くなった

・日月神示の道とは、地道な努力しかない

・江戸時代の神道界では、国常立尊が人気があった

・坂本竜馬はフリーメーソンといわれている

・長崎グラバーはフリーメーソンで、薩摩藩や長州藩に武器を売った

・明治維新を実現した人たちは、みんな唯物主義者

・日月神示は、本来は天皇家に降ろされる予定の神示だった帝王学である。

・神社の神域に、犬などのペットは入れない。鳩や鳥が屋根にいるのはOK

・神には左が主体、右が従。手水やでは、左手から洗う

・国常立尊を祀る神社はあまりない。根津神社とあきる野市の二ノ宮神社。

・神社での祈りでは、自分のことはあまり祈らない。日本、世界が良くなるよ
 うに祈る。

・産土神(うぶすなかみ)には毎月定期的にお参りする(1日と15日とか)

・神社はイヤシロチ(聖地)である

・すずめは本能的に玄米を先にだべる。白米は後で食べる。

・神棚を自宅に作った場合、いつまでも榊が枯れないという不思議な現象がたまに ある。

・神棚の方角は関係ない。どっち向きでもOK。

・東西南北の方位も関係なし。大安、仏滅も関係なし。

・人を褒めること、感謝することが大事。

・宇宙からのエネルギーは日本に多く来る。

・宇宙からのエネルギーは、先ず富士山に来る。

・日本はアメリカの属国なので、そこから脱却が必要。

・アメリカの力が弱くなってきた。

・日月神示では、百姓から出直せとある。

 最後に、アンケートを記入しましたが、その際にこのブログのことを書きました。自分はyasaiという名前で、ブログをやっているが、中矢伸一氏の著書の引用が多いので、何か問題等があれば、是非ご指摘くださいと記入しました。 

 また、定刻を少し過ぎて、セミナーは終了しました。その後、隣の部屋で、お茶会が開催されました。中矢伸一氏を囲んで、お茶を飲みながらの懇談会となりました。
 12名くらいの方々が参加されましたが、何と高知県から来られたという方もおられました。また、8月、9月に開催された富士山バスツアーに参加された方々が、今回古神道の智慧セミナーにも多く参加されているとのことで、みなさん既に顔見知りの間柄のようでした。来年2月に開催される伊勢神宮参拝ツアーにも、既に申し込みをされている方も5名ほどおられました。
 みなさん、大変熱心に中矢伸一氏にいろいろと質問をされていました。中矢氏は一つ一つ丁寧に回答しておられました。
 中矢氏が言われるには、船井幸雄オープンワールドで、3300名でひふみ祝詞を奏上した効果が、思わぬところで出てきているとのことです。重要な内容ですので、ここで記載することはできませんが、いずれ時が来れば、中矢氏が発表されると思います。まさに神の力が発揮された結果であると、考えざるを得ない内容です。今後も、3300人のひふみ祝詞の効果が、様々な形で現れて来ると思います。
 今日は12名という少人数で懇談をさせていただき、大変勉強になりました。また、みなさんの人となりを知るに付けて、我れ善しではないことが、特に印象に残りました。今日は自分にとっても大変心に残る一日となりました。ありがとうございました。
 

 ●二宮神社 ご祭神 国常立尊
  http://www.tachikawaonline.jp/city/view.php?area=1&id=179&mode=details

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4 コメント

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天使の声 (歴史人)
2008-11-16 17:15:16
はじめまして、最近日月神示を読みました
文庫本「この世と霊界の最高機密」の134ペーシに、大谷司完氏「天使の声」の事が書かれてました。滋賀県伊香郡に生をうけとかかれており、私は現在伊香郡に住んでるものですが
このことは、初めて知りました
もし、大谷氏の関する情報がありましたら教えていただきたいと思います
よろしくお願いいたします
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大谷司完氏について (yasai)
2008-11-16 20:51:38
歴史人さん、こんにちは。コメントいただきましてありがとうございます。大谷司完氏につきましては、私も「この世と霊界の最高機密」を読んで、初めて知った次第です。GoogleやYahooで調べてみましたが、大谷氏については詳細の記述がありませんでした。大谷氏は、ご存知の通り、スエーデンボルグや、ワード氏、藤重千代子氏と同じように、生きたまま霊界を探訪してきた方です。特に大谷氏は普通あまり行くことが許されていない天国界にまで行って、見て来られたところが、高く評価されています。大谷氏について、情報が入りましたらブログで紹介いたします。今後ともよろしくお願いします。
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天使の声の著書 (けん)
2008-11-23 11:57:56
はじめまして
大谷司完氏は玄米・菜食など日月神示と共通する教えを唱えられていたそうで、天使の声の執筆にあたりスウェデンボルグの著書を参考にしたとのこと。神様より大本教団での修行を命ぜられたこともあったようです。
著書は天使の声を含めて三作あり、氏の設立された「ことしろ舎」(大津市)より求めることができます。
また、弟子である前田孝氏の著書『神は実在する』(長崎文献社)が参考になると思います。
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よくご存知で (yasai)
2008-11-23 15:19:24
けんさん、コメントありがとうございます。大谷司完氏がスエーデンボルグの著書を参考にしたことや、大本教団で修行をしていたことなど、貴重な情報をありがとうございます。また、玄米・菜食などを唱えられていたというのも貴重な情報です。それにしてもよくご存知ですね。ネットの検索では得られない情報です。歴史人さんにとっても貴重な内容かと思います。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
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