日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

日光浴のお勧め(赤ちゃんは5分間、大人は30分、ただし化粧品は塗らないで

2013-10-17 22:20:36 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<健康知恵情報より転載>

-----------------------------

 

 

 

日光浴のお勧め(赤ちゃんは5分間、大人は30分、ただし化粧品は塗らないで

化粧品による皮膚トラブル(光線との関係)

「光の医学研修会」から抜粋

医学博士 宇都宮 光明


人は有史以来、ほんのちょっと前まで、日光浴をすれば健康になれる、と誰もが信じていました。殊に20世紀の初頭に日光に含まれる紫外線がクル病を予防するビタミンDを生成することが明らかにされたため,日光浴の効能は不動のものとなり、紫外線を健康線と呼んだのです。 
日光浴をすれば、気分は爽快になり、足腰は丈夫になり、ビタミンDが生成されるので生活習慣病を予防する効果があるなど、メリットは多々ありますが、同時に日焼けをします。日焼けをしない光線浴(日光浴)、例えば窓越しの日光浴で気分は爽快になりますが、紫外線が遮られるため日焼けはしません。このような日焼けしない日光浴ではビタミンDは生成されませんので、日光浴の恩恵に浴したいのなら、日焼けは避けられないのです。 
しかるに昨今、日光浴の功は無視して、日光浴をしてちょっとでも紫外線を浴びて日焼けをすると、肌の老化が進み、シミ、シワ、皮膚癌の原因になるという類の話を鵜呑みにして、日光浴を避ける人がいます。何故、日光浴をして紫外線を浴びるのが“お肌の大敵”になったのか、“美白”がそんなに大切なのか、そこには化粧品による皮膚トラブルと日光浴の関わりに危機感を持った化粧品メーカーの販売戦略が関わっていると考えています。ここでその経緯を振り返って見ます。

日本人女性が化粧をするようになったのは、第二次世界大戦後です。その結果、化粧品の使用量の増加に比例して皮膚トラブルで悩む人が増え、昭和40年代にシミの患者は戦前の40~50倍に激増したと言われています。

化粧品に含まれた粗悪な油脂や香料などが原因になって、顔面、特に前額部、頬骨部に対側性に黒褐色ないし黒紫色の網目状の色素沈着を生じる病気ですが、日光にさらされると悪化します。美しくなるために使う化粧品で顔にシミができたのです

紫外線単独なら日焼けしても皮膚トラブルの原因になることはないにも関わらず、化粧品メーカーは皮膚トラブルに化粧品が関わることは隠して、すべてを紫外線に押し付けるキャンペーンを繰り返し、サンスクリーンを使わないのは馬鹿と犬と言われる時代を演出して、紫外線による日焼けを“お肌の大敵”にすり替えたのです。 
紫外線による日焼けは自然の摂理は則ったことであり、ビタミンDの生成一つをとっても紫外線の大恩に負っているのです。言うまでもなく化粧をせずに紫外線を浴びて日焼けをするのなら、肌の老化を進め、シミの原因になることは断じてありません。
この点については、未だ化粧品がなく、化粧をする習慣がなかった時代を生きた曾祖母や祖母の容貌が綺麗だったことを思い出してくれれば、容易に納得し理解して頂けると思います。

水と油を混ぜ合わせるために使う溶剤の界面活性剤です。界面活性剤は台所用洗剤に必ず入っていますから、日常生活で馴染み深いものですが、化粧品のしっとり感を出すためには、乳化剤として界面活性剤は欠かせないものなのです。 
この界面活性剤は肌を守る皮脂を流失させてバリヤを壊すのですが、これが化粧品による皮膚トラブルの主要なメカニズムとされています。すなわち皮脂のバリアのバランスが崩れたときに皮膚トラブルが起こるのです。例えば顔の場合、化粧品が関係する皮膚トラブルが最も多いことは間違いありません。

 

最も安全と信じていたメチルパラベンが皮膚の老化を進めるとする研究結果が報告されたのですから、業界に衝撃が走ったことは言うまでもありません。化粧品に防腐剤は欠かせないものであり、他に替わる適当な防腐剤がないことから、メチルパラベンは安全だとして使っているメーカーもあります。その上で、皮膚の老化を防ぎ、シミ、シワを防ぐには日光に当たらないことが基本だと、ここでも日光に責任を擦り付けています確かに吉川教授の研究でも、日光に当たらなければメチルパラベンの単体での安全性は確認されていると報告されています。しかし一義的な責任はメチルパラベンにあるのであって、日光に全責任を押し付けるのは本末転倒と言わざるを得ません。 
話を終えるに当たって強調したいことは、自然の摂理は日光を浴びることで健康を維持し、増進するように決められていることです。そこでお勧めしたいのは、スッピンで日光に30分程度当たることです。吉川教授も言われていますが、化粧をしたら直射日光は避けた方が良いでしょう。

 こちらの情報も御参考して下さい
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html 

管理者からの一言

1998年に「日光浴」を進める記述が母子手帳から消えました。厚生省からの通告や説明は一切ありませんでした。話は変わって、乳児の果汁がいつの間にか消えています。今の母子手帳には奇形児予防の葉酸の記事が載っています。産院では妊婦さんに葉酸の服用をいつまでも勧めています。医師の不勉強なのか、薬会社と共謀なのか、知っててやっていることなのか。妊娠初期の32日目~38日目の6日間を過ぎたら意味がないと西原克成先生は言われています。どう思われますか。

古代ローマ人は日光浴場で、痛風、リウマチ、神経痛、皮膚病の治療に日光浴を応用したと言われています。アトピーだって、日光浴に良いはずです。ただし、クリームをきれいに除去してからでないといけませんが。記事にも書かれていますが、30分程度にした方が良いようです。

そこで、生後5か月の孫の日光浴を試しにしてみました。すると、5分位で肌がピンク色になって、ほてりがでてきました。あわてて日陰に移動したら、間もなくスーッと消失しました。赤ちゃんの場合は何分くらいが良いのか解りませんが、肌の状態を見ながら、5分程度で良いような気がします。ちなみに朝の10時頃でした。

うつ病などの精神の病も消えるのではないかと思います。私は退職してから、一時、気分が落ち込むことがありましたが、毎朝、屋上で、お天道様の前で、国家を歌ったり、太陽礼拝したり、運動をする習慣をつけたら、気分の落ち込むことがなくなりました。地球上の生物は全て、日光のお陰でいきています。資本主義社会の世の中なので、経済優先なのは仕方がないですが、おかしい所はしっかりと国民が見張って、意見を共有して、力をつけて行きましょう。

厚労省の紫外線環境保健マニュアル のアドレスです。

 http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html
 
 http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/01.pdf

 

<転載終わり>

----------------------------------

 

『日本人女性が化粧をするようになったのは、第二次世界大戦後です。その結果、化粧品の使用量の増加に比例して皮膚トラブルで悩む人が増え、昭和40年代にシミの患者は戦前の40~50倍に激増したと言われています。』

 日本の女性は戦前まではすっぴんだったのですね。今の時代ですっぴんでいるのは学生くらいでしょうか。高校生でも化粧をしている人は多いですので、大人になったら皮膚トラブルが多くなる可能性が高くなるのかも知れません。

 化粧品の使用量と比例して、戦前に比べて40倍~50倍もシミ患者が増えたことから、化粧品は皮膚にはよくないことが分ります。

 男性は化粧はしないですが、シミなどもあるので一概に化粧品だけの問題ではなく、洗顔石鹸なども良くないのかと思います。それと戦前とは食生活も大きく変わっているので、それも影響しているかと思われます。

 また、以前は日光浴が学校などでも推奨されていましたが、今は紫外線は悪だということになっていて、何かとUVカット仕様になっています。この方が商売にはしやすいのは分りますが。商売自体は悪いことはないのですが、行き過ぎた利益追求が偏った方向に進む原因だと思います。何でもバランスですね。

 最近は美白化粧品で、美白になった部分とそうでない部分がまだらになってしまったトラブルが報道されました。男性からすると、そこまで白くならなくてもいいと思いますが、女性とすれば白くなりたいのでしょうかね? 昔はガングロの子もいましたけどね。確かに化粧すると若く見えますから、しないわけにはいかないのも分りますが。男性は面倒な化粧をしなくていいので、ラクでいいです。女性でもすっぴんの人がいますが、男性からすると却って綺麗に見えることも多々あります。飾らない美しさに男性は引かれるものです。

 少なくとも戦前は日本人女性はすっぴんだったわけですから、もしかしたらすっぴんが当たり前の時代が来ないとも限りません。分りませんが。

 

 

 

・健康知恵情報


最新の画像もっと見る