日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「運命を変えたいときに読む本(最終回)」 ほおじろ えいいち氏

2010-12-15 20:07:57 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「運命を変えたいときに読む本(最終回)」


 同じように生まれた私たちですが、なぜ結婚がうまくいく人と、いかない人がいるのでしょう。なぜ仕事で成功する人と、そうでない人がいるのでしょう。なぜある人はガンになり、なぜある人は交通事故で重傷を負うのでしょう。これらのさまざまな人生模様が、単なる偶然によって起こっているとはどうしても考えられません。
 結果には必ず原因があります。人生で起こっていることを結果とみれば、その結果を生じさせた根本的な原因が必ずあります。それがカルマです。

 たとえばここに離婚した女性がいたとします。彼女はなぜ離婚したのでしょうか。夫が浮気ばかりしていたからでしょうか。あるいは性格の不一致からでしょうか。たしかにそれは離婚の原因といえます。しかし、それではなぜその女性は浮気ばかりする男性と結婚したのでしょう。どうして性格不一致の男性と結婚してしまったのでしょう。それは、彼女が離婚するというカルマを持っているからなのです。
 これはまたこう表現することもできます。離婚することになる男性をわざわざ選択してしまった…。なぜか? それは彼女が結婚相手を選ぶときに発動する、ある偏った選択傾向を持っていたから、と――。
 そう、カルマとは、人生上の重要なことがらに対する偏った選択傾向ということもできるのです。また、カルマとは、自らの行為によって自らの魂に刻み込んだ、選択の偏り、あるいは未来の指向性ともいえます。

 私たちは人生のさまざまな時点で、いくつかの選択肢のなかから自分の進む道を選んでいます。その選択は意識的に行うこともあるし、無意識のうちに行うこともあります。しかし、その選択の傾向にその人に独特の偏りがあるのです。その偏りの結果として、人生の上に現れる方向として、大きく分けて2つあります。1つはネガティブに現われるもの、もう1つはポジティブに現れるものです。
 前者は結局は不幸な形として、後者は幸福な形(あるいは幸福につながるもの)として現われます。そこで私は前者を「ネガティブなカルマ」、後者を「ポジティブなカルマ」と呼んでいます。わかりやすくいえば、前者は不幸を呼ぶ選択傾向、後者は幸福を呼ぶ選択傾向です。
 ふつう人はそれぞれの個人に特徴的な比率で、ネガティブなカルマとポジティブなカルマを持っています。したがってある場面では不幸を呼ぶ選択をし、またある場面では幸福を呼ぶ選択をしています。その選択の連続によって、人生が形作られていきます。その結果として、さまざまな人生模様が現れます。その模様を指して、運命といいます。
 本書はその運命を変えたい人のための本です。運命を変えるには、当然のことながら、カルマを変えていかなければなりません。したがって、本書はカルマを変えたい人のために書かれたものということになります。そして、ここに提示するカルマを変える方法とは、最先端のヒーリング技術が生み出したヒーリングDVDを使って自分自身が行う「セルフ・ヒーリング」のことです。
 これは、宗教でもなく自己啓発や成功哲学などの教えに基づくものでもありません。今世界的に注目され、その効果が科学的に実証され始めている「エネルギー・ヒーリング」の手法を、最先端の技術で人生そのものに応用したものです。これによって、ネガティブなカルマを浄化・消去し、家の環境や私たちの人生を取り巻く人間環境を整え、ポジティブなカルマを輝かせてゆくのです。それにより、私たちの運命を変えていくのです。

 以上は、ちょうど本日(12月15日)発売することになった拙著『運命を変えたいときに読む本』のまえがきの一部です。出版業界に詳しい人ならよくおわかりのことと思いますが、この手の本は一般の出版社から出すのはちょっとむずかしそうです。そこで、私の公式サイトから注文部数に応じて印刷する方式で出版することにいたしました。インターネットが普及し、書店に行かなくても手軽に本が買えるようになったいま、本を書くものにとって、そして特定の著者の本を愛読される方にとって、この方式は新しい試みなのかもしれません。ご興味のある方は是非お読みいただければと思います。

※本書の詳細とお求めはこちら:
http://www.eiichihojiro.jp/works/9039020403.html

 なお、このコラムは、今回の第100回をもって、終了とさせていただくことになりました。2006年11月1日の第1回から毎月2回(必ず1日と15日に)掲載していただき、4年が過ぎました。1回の原稿を書くのに数日かかることもありましたし、あっという間に書けてしまうときもありましたが、私にとってそれはけっこうたいへんでもあり、楽しくやりがいを感じることでもありました。

 このコラムを読まれたことがきっかけで私の講演会に足を運んでくださったり、縁ができてかなり人生を変える方向に歩まれた方も多くいらっしゃいました。それというのも船井幸雄先生のご配慮と、当サイト編集ご担当の藤原かおりさん、そしてウェブマスターの大林さんのご援助があったからのことです。ここに深く感謝申し上げます。

 そして読者の皆さま、長らくのご愛読、ありがとうございました!

 なお、私の公式サイトでは最低週1回はブログを更新し、メルマガの発信も続けますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

★最近のブログ:
12月9日「街の小さな本屋さんと廃品回収業者の過剰ポテンシャル」
12月6日「健康によいといわれているものでも」

http://www.eiichihojiro.jp/blog/

 <転載終わり>
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『カルマとは、人生上の重要なことがらに対する偏った選択傾向ということもできるのです。また、カルマとは、自らの行為によって自らの魂に刻み込んだ、選択の偏り、あるいは未来の指向性ともいえます。』

 カルマとは、「偏った選択傾向」とも言えるそうです。確かに誰でも選択し、決定するという作業を1日に何度も行っていると思います。

 朝、早く起きるという選択をし、それを実行する人もいれば、遅く起きることを選択し、実行する人もいます。朝の時点で既に、何らかの選択をしています。

 友だちと10時に会う約束をしたとして、9時50分に行くという選択をする人もいれば、10時10分に行くという選択をする人もいます。

 5人で飲み会をしたとして、人の話しを聞いたり、自分の話しをしたりとバランスよく話すという選択をする人もいれば、全体の話しの半分以上を自分が話すという選択をする人もいます。

 自分がシルバーシートに座っていたとして、お年寄りが前に立ったら、すぐに席を譲るという選択をする人もいれば、寝たふりをするという選択をする人もいます。

 人に指摘されたとして、素直に聴くという選択をする人もいれば、反発やシカトするという選択をする人もいます。

 実際には、この中間くらいの人が一番多いのですが、確かに「偏った選択傾向」を大なり小なり誰でも持っていると思います。日月神示には、「メグリない者はいない」とありますから、どんな人にもメグリというものはあるということです。(日月神示では、ネガティブカルマのことをメグリとか、借銭と呼んでます。)

 そう考えると、日々の選択に注意し、できるだけ幸せになれるような選択をしていきたいと思います。日月神示では、結局は自分の好きなことを人間はやるので、レベルの違いはあるにしろ、みんなそれなりに幸せだと言ってます。

 ケンカや言い争いばかりしている霊界は、普通は地獄だと思ってしまいますが、実際そこでケンカばかりしている人は、ケンカが好きでその幽界にいるので、結構嬉し嬉しのようです。そう考えると、地獄というのは無いと日月神示にはあります。

 以上のことから、日々の選択をする際に少し注意して、その選択をしたらどうなるかということもたまには考えてやってもよいと思いました。あまり、選択に神経質になるのも大変ですから、ある程度注意しながら選択決定をしていければいいなと思いました。


 <日本弥栄の会の会員さんしか判らない内容で恐縮ですが>
12月1日からエクボさんが、ブレスライトの第2次モニターを募集されていましたが、2週間も経ってしまったので、モニター募集は打ち切りになったと先日の大石先生の講演会で会員のAさんから聞きました。
 ブレスライトはどうしても試したいことがあるので、何としても欲しかったので、とにかく申込書をエクボさんに今朝8時にファックスしました。そして、10時に費用を銀行から振り込みましたところ、幸運にも申込みを受付けましたとのご返事をいただきました。このブレスライトもフリーエネルギーのようなものだと思いますので、いろいろと実験したいことが山ほどあります。

 ブレスライトはまだ少しだけモニターワクはあるようですので、試したい方は早めに申込みしたほうがいいと思います。費用を銀行振り込みした段階で、正式申込みですので、振込みも早いほうがいいと思います。

      

 ●船井幸雄.COM
  http://www.funaiyukio.com/spilitual/index_1012_02.asp
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