海外で流行のスイーツが紹介されるや長蛇の列ができてしまう昨今。ですが、アナタは日本人が欧米人と同じ食生活をしていると健康上とてもヤバイ問題があったことをご存じでしたか?
じつは、欧米と日本人では根本的に違っている点が3つあり、そのため、同じような食生活をしていると、日本人のほうが不調に陥ることが多かったのです。
●内臓の作りが違う?
日本人は欧米人にくらべ便秘の人が多いと言われています。これには、米食文化によって腸が長くなったためという説や、軟水と硬水の違いなど諸説あります。
いずれの場合であっても、便秘がちな人が肉食をすると、とくに肉は腸の中で滞在する時間が長いため、だんだん腸内での腐敗が進んでしまいます。
分解吸収しきれなかったタンパク質やアミノ酸から、悪玉菌の働きによってニトロソアミンなどの有害な毒素が発生するのです。
ちなみに、腸管や胃壁のあたりで(食べたものが)腐敗すると、そこから腐敗ガスが発生し、周囲の細胞を傷つけはじめます。近年日本人に胃や大腸ガンが多いのはこのためだとも言われています。
●骨が違う
パッと見てわかるように、欧米人と日本人では体格(骨格)が違います。たとえば頚椎ですが、日本人はこの首の骨が小さく、したがって脊髄神経のとおる穴も小さめです。そのため、2~3時間首を動かさずに勉強や仕事をしていると、血流が悪くなり頚椎への圧迫で視力が落ちてきてしまいます。
ところで、カルシウムは砂糖を摂取したときに最も多く消費されるミネラルだと言われています。その点、骨格からわかるように欧米人はそもそも体内に多量のカルシウムを蓄積しています。つまり、甘いものを少々多めにとっても日本人ほど悪影響が及ばないのです。
●土壌が違う
そもそも欧米と日本では地質そのものが違っています。たとえば、アメリカの大地にはカルシウムが多く含まれています。必然的に、そこからとれる作物にはカルシウム量が多くなります。穀物であれば、それを食べる牛や豚、ひいては、加工されるハンバーグに至るまで、自然とカルシウム含有量が多くなるわけです。
こうして、意識しなくてもカルシウムが多く摂取でき、根本から骨太な身体が作られていくのです。
では、日本人はいったいどうしたらよいのでしょうか。常に便秘薬とカルシウムのサプリメントでも飲んでいればよし! とは思っても、なんだか不健康そうですよね…
やはり日本人には「和食」なのです!腸の動きが良好であれば、たとえ長さがどうあれ排便だってスムーズになります。
和食は、味噌醤油をはじめ、納豆や漬物などからすぐれた善玉菌をふんだんに摂取することができる優等生です。つくだ煮などからはカルシウムだってたくさん摂れます。
世界文化遺産として世界的注目度も大幅アップした和食をあらためて身近なものとしてとり入れてみませんか!
<転載終わり>
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食の欧米化が原因で、日本ではガンや脳卒中、心筋梗塞などで亡くなる人が、戦後激増したことは誰もが知っていますが、現在も特に改善の傾向は見られません。肉食や食品添加物がてんこ盛りのコンビニ食品なども、減ることもありません。肉や食品添加物を摂取したとしても、すぐに病気にはなりませんので、病気になるまでは続けるということのようです。
病気になってから、対応策を考えるという姿勢でも仕方無いのかも知れませんが、脳卒中や心筋梗塞の場合は、突然死に至るケースも多いですので、大きな賭けともいえます。日本は自由な国ですから、何を食べようと自由です。何でも好き勝手に食べてもいいですが、食は必ずその人に還って来ます。食というのはとても平等ですね。日月神示にも食に関することが多く出てきますので、自分なりに実践するのもいいと思います。
*毎日暑いですが、今のところエアコンを点けなくても大丈夫です。無農薬のひふみ野菜とひふみのお米で作る料理は美味しいですし、身体にもよいようです。この時期はπの製品も多く摂るようにしています。今週末はエイヴリ・モローさんの講演会がありますので、体調を整えて参加したいと思います。夏場は暑気払いのお誘いがとても多いですが、すべてには参加できません。今日は新宿で以前勤めていた会社の方々との飲み会です。『パイ源』と『P・マリンソルト』は用意しました。今日も暑いですが、楽しくやりたいですね。 弥栄