日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

『完訳 日月神示』について  中矢伸一氏

2010-10-25 17:51:03 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載> 
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 『完訳 日月神示』について


「日月神示」の全巻本は、これまで様々なバージョンが出回っておりました。
当初は書店で入手できる本ではなかったため、私も日月神示と出会った最初の
頃は全巻を手に入れるのに非常に苦労しました。

90年代に入ると小さな出版社から刊行されるようになり、原典に触れる方が多く
なって参りました。
しかしそれらはいずれも、初期の頃に有志の間で自費出版の形で刊行されていた
バージョンを底本としています。
原文に忠実にあたってみると、その訳文にはところどころ誤字や脱字がみられ、
意図的に当て字になっていたり、完全に欠落してしまっている箇所もあります。

このため、ともかく一度「原文にできる限り忠実に訳す作業」をやらなければ
いけないと思うに至り、原文と一言一句照らし合わせながら検証して作ったのが、
 『完訳 日月神示』です。

本当の原文(岡本天明さんが書いた実物)は散逸してしまっておりますので、
100%徹底した検証作業はもはや不可能ですが、それでも残された資料をもとに、
原文に忠実に、最初から最後まで訳文を校正し直してみたのです。
かなりの時間と労力が要りましたが、何とか完成し、「日月神示の原典に接して
みたい」「全文を読んでみたい」という皆さんのご要望に応えられるようになり
ました。

「宇宙存在」と毎日交信している大石憲旺さんによると、この『完訳 日月神示』
が、ものすごく強い右回転のエネルギーを発しているというのです。
これに対して、今まで刊行されていた様々な全巻本のバージョン(「ひふみ神示」
とか「一二三」というタイトルで出回っていたもの)は、右回転のエネルギーでは
あるにせよ、まあ「普通」なのだそうです。

これには少し驚きました。
内容的にはもちろん大きく異なるものではありませんので、すでに『ひふみ神示』
などの過去のバージョンを持っている方には、「『ひふみ神示』をお持ちなら、
とくに『完訳 日月神示』を求めなくてもいいですよ」とお答えしていたのです。

でも、大石先生からそんなふうに言われると、できれば『完訳 日月神示』の方を
持っていた方がいいのかな、と最近は思っています。

過去の「今週の一言」で書きましたように、『完訳 日月神示』は日常で読むため
のものと、読まずにただ置いておくためのものと、2セット用意した方がよい
というのが、大石先生のいつも強調していることです。
また『完訳 日月神示』はたんなる読みものではない、あれは一種のエネルギー体
だ、エネルギーの塊だ、と見る方もあります。

なお、『完訳 日月神示』はあくまで会員の研鑽用として製作したものであり、
一般の書店で売る予定は今のところありません。
現在は会員でない方であってもお分けしておりますが、本来ならば、そのような
大切な書物であることをご理解頂ける方のみに頒布したいと考えています。

また普通の本と違い、エネルギーの高い聖典ですので、発送に際しては事前に
きちんと手を洗い、足のつくところに直接置かないなど、取り扱いには十分に
気をつけています。

大石先生いわく──

「世間には日月神示のことを宗教の一種のように見る人もいるが、とんでもない
間違いである。日月神示は宗教書ではなく科学書である。“宇宙科学”のことが
書いてある、宇宙レベルの書物なのです」

無理にお勧めは致しませんが、もしご関心のある方は、入手できるうちに入手
しておいた方がいいかもしれません。


 <転載終わり>
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 1年半くらい前に「完訳 日月神示」下巻が完成し刊行されたので、すぐに日本弥栄の会さんに注文しました。上巻はその半年くらい前に刊行されていましたので、上下巻が揃ったことになります。

 ベージュのしっかりとした箱に入った「完訳 日月神示」上下巻を見たときに、中矢代表はとてつもなく大きな事業を完成させたなと思いました。ミロクの世の実現というあまりに壮大なプロジェクトは、この「完訳 日月神示」を刊行できたことで、ある意味「半分は完成したようなもんだ」と、勝手な感想を持ったことを思い出します。「完訳 日月神示」の刊行はそれほど私にとって、大きく貴重な出来事でした。

 中矢代表も言われているように、「完訳 日月神示」は日本弥栄の会会員の、研鑽用として作られたものですが、今は会員さん以外でもインターネットから買うことができます。
 ただ、月間「たまゆらPremium」も大石氏によると、とてつもない大きなエネルギーを出しているそうですから、日本弥栄の会に入会して「たまゆらPremium」を購読することもよいと思います。

 確かに置いておくだけで、とてつもないパワーを受けるアンテナの役目をしているとのことですが、置いておくだけでなく内容をよく読んで、研究し実践することが大事だということは、言うまでもありません。

 ここのところ、忙しくてブログを更新できていませんでした。土曜日に開催された春日部での「ひふみ農園 実習会」の後の懇親会で、愛知県から参加された方から、ブログの更新を楽しみにしているが、最近更新が少ないですねと言われてしまいました。
 今後はなるべく毎日更新するようにしたいと思っていますが、泊まって赤城の農園で作業があるときは、更新できないこともあるかと思いますので、ご了承のほどお願いします。





 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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