一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ダ・ヴィンチ 「はじめて」 一青窈

2008年11月17日 00時45分52秒 | 一青ジャーナル・戦争
■『ダ・ヴィンチ』(2008年12月号・月刊誌)1頁
             <取材、文・宮昌太朗>【メディアファクトリー】

*ミュージック ダ・ヴィンチ 「はじめて」 一青窈
 
  カンボジアの子供たちとの触れ合いから生まれた
          力強く優しいメッセージソング


ひとと語録①
“これまで世界各地に出掛けましたけど、一番〝なにもなかった〟ですね。地雷が埋まっているせいで、道路もあまり整備されていない。花も育たないようなところなので、太陽が降り注いでる地面に、雑草が生えているだけっていう。でも、そこで暮らしている人たちは、みんなすごくタフなんです”

ひとと語録②
“なんにもなくても、可哀想なんてちっとも思わなかったし、むしろ〝希望〟を感じました”“ありのままで生きる彼らを見ていたら、きっとそんなものがなくても、人と向き合うことだけで十分楽しいんだって。そういうところに立ち返れたんですよね”

ひとと語録③
“うまく歌えるように、子供たちにもわかる言葉を選んでいたら、歌詞がどんどん削ぎ落とされていくんですよ”

ひとと語録④
“私は、旅行慣れしているほうなんですけど、カンボジアは想像を遥かに超えていて。世の中には、見たことのない生活がいっぱいあって、ネットとかでなんとなく知った気になりがちなんですけど(笑)。やっぱりそんなに甘くないんだなって思わされましたね”


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