一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

パピルス 対談・一青窈×Salyu②

2007年01月31日 01時55分16秒 | 一青ジャーナル・スタイル
■『パピルス』(2007年2月号・月刊誌)4頁
         <取材、文・石井絵里/写真・市原織江>【幻冬舎】

*対談・一青窈×Salyu 人と繋がりたいから歌い続ける
    「希望や未来を、素直な気持ちで伝えていきたい」
 

ひとと語録①
“私はそんなに歌唱力に自信があるわけでもないし、抑揚を付けて声を押し出す歌い方だから、Salyuとは全く逆。だからこそ、Salyuの世界観に出会えたことが凄く嬉しかった”

ひとと語録②
“歌い手としてどんどん素直になりたいというのはあるなあ。前は自分で自分の鋳型を作って、こんな歌を歌ったら次からこんな自分を見せよう、と考えたりしたこともあったのだけど今はその鋳型を破壊しながら変わっていきたくて、とにかく素直に言葉を書こうと思ってる

ひとと語録③
“最初は怖かった。デビューした頃は、亡くなった両親に想いを伝えたいと思って歌っていて、その気持ちはずっと変わらないけれども、今は、目の前で生きている人―友達、恋人―に対して何を伝えられるかということをきちんと表現したいと思うようになったかな”