一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

バッフアウト! 一青窈 セカンド・プレイス①

2006年12月06日 22時56分50秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『バッフアウト!』(2006年12月号・月刊誌)2頁<テキスト・堂前茜、
        撮影・須藤秀之>【ティー・シー・アール・シー/幻冬舎】

*一青窈 セカンド・プレイス 創作のための自分だけの居場所 
             世田谷区<CAFE6丁目>
 
「セカンド・プレイス」は、自分の大事にしているものを再確認する場所かな。
「ファースト・プレイス」は再認識するための場所


ひとと語録①
“うーん……まず風景と音が違いますよね。歌詞を書くのってほとんどは自分の部屋なんですね。で、もちろん竿竹屋さんの車も通ったりするし、5時になったら鐘が鳴ったり外からいろんな音が聴こえてきたり、窓から見える庭の風景も変化していくんですけど、ちょっと違う視点から何か考えたい時には、外へ出て、ここに来るんですよね”

ひとと語録②
“大元にちゃんと留まっている自分とか、考え方がないと、根無し草というか、「あんたは何をやりたいの?」ってなるから。やっぱり帰るべき場所とか、自分が何を大切に思っているかが大事ですよね。私にとってそれは実家なんですけど”