放流を控え、稚鮎元気いっぱい 美濃市で飼育
2009年03月10日09:01
放流を控え、元気いっぱいに泳ぎ回る稚鮎=9日午後1時10分、美濃市生櫛、県魚苗センター美濃事業所
鮎の放流期を控え、美濃市生櫛の県魚苗センター美濃事業所で飼育されている稚鮎がすくすくと育っている。
同所では45面の飼育池で約260万匹が飼われており、関事業所(関市戸田)と合わせたセンター全体で約510万匹になる。昨年秋にふ化した稚鮎を4月上旬から6月中旬までの出荷に合わせて育てており、大きいもので体長約10センチに成長。県漁連加盟の31組合に体長約12センチで出荷される。
美濃事業所では、大きく育った稚鮎が群れをなして元気よく泳ぎ、自動給餌機から餌がまかれると、先を争うように餌のもとへ。時折大きくジャンプした稚鮎は、銀色の腹を光らせ、水しぶきを飛び散らせていた。
2009年03月10日09:01
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放流を控え、元気いっぱいに泳ぎ回る稚鮎=9日午後1時10分、美濃市生櫛、県魚苗センター美濃事業所
鮎の放流期を控え、美濃市生櫛の県魚苗センター美濃事業所で飼育されている稚鮎がすくすくと育っている。
同所では45面の飼育池で約260万匹が飼われており、関事業所(関市戸田)と合わせたセンター全体で約510万匹になる。昨年秋にふ化した稚鮎を4月上旬から6月中旬までの出荷に合わせて育てており、大きいもので体長約10センチに成長。県漁連加盟の31組合に体長約12センチで出荷される。
美濃事業所では、大きく育った稚鮎が群れをなして元気よく泳ぎ、自動給餌機から餌がまかれると、先を争うように餌のもとへ。時折大きくジャンプした稚鮎は、銀色の腹を光らせ、水しぶきを飛び散らせていた。