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岐阜新聞

2006年02月01日 20時56分40秒 | 新聞
釣果期待アマゴ放流/渓流釣りきょう解禁/郡上漁協

 渓流釣り解禁の一日を前に、郡上漁業協同組合(和田有一組合長)は三十一日、郡上市八幡町の吉田川など市内七河川にアマゴの成魚計千百五十キロを放流した。三月までの土、日曜日を中心に放流を続け、今年は昨年と同量の計三千二百キロを放流する予定。

 同市は長良川をはじめ吉田川、亀尾島川など良型のアマゴを狙えるポイントが多く、毎年全国から大勢の釣り客が訪れる。同漁協は解禁日間近にアマゴの成魚を放流しており、今シーズンに向けては昨年四―七月にアマゴの稚魚八十万匹、昨年七月にイワナの稚魚五千匹を放流した。

 この日、同市八幡町の吉田川でアマゴの成魚百キロを放流。同漁協組合員約十人がバケツを手に川に入り体長二〇センチ前後のアマゴを放った。同漁協は「台風の影響があった昨年と比べると、今年はまずまずのシーズンになりそう」と話している。

 遊漁料は年間券四千円、一日券千円(釣り現場での徴収は二千円)。

(写真)1日の渓流釣り解禁を前にアマゴの成魚を放流する郡上漁業協同組合員=郡上市八幡町、吉田川

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