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思い出

中日新聞

2006年12月06日 22時24分05秒 | 新聞

神渕中(七宗)全チーム入賞

ロボコン東海北陸大会

 富山県で開かれた「第5回創造アイデアロボットコンテスト東海北陸地区中学生大会」で、七宗町神渕中学校の3チームすべてが各部門で優勝、準優勝を果たし、全国大会出場を決めた。

 大会は、技術・家庭科で学んだ知識を基に、ロボット設計製作を競い合おうと、東海北陸地区中学校技術・家庭科研究会が主催。今年は3部門に各県大会を勝ち抜いた48チームが出場した。

 同校3年の中島謙志君、林京介君、林史弥君のロボット「神渕っくきらー」は、パーツを「かさ地蔵」の形に組み上げ、ゴールに運び込む数を競うB部門で優勝に輝き、昨年に次いで同部門で連覇。同じく3年渡辺将大君、福井太郎君、堀部浩誠君の「神渕キングダム」も準優勝した。

 14個の人形を二つのロボットを使って速やかにゴールに移すA2部門でも、3年福井将哉君、福井健治君、長尾恭平君の「神渕メカニックパワーズ」が準優勝した。

 9月の県大会後も、授業後にロボット操作の技を磨き、調整を重ねてきた生徒たち。各県の強豪をしりぞけ、「先輩に続き、東海北陸大会で優勝でき、うれしい。全国制覇を目指したい」と話していた。3チームは、1月27、28日に茨城県つくば市で開かれる全国大会に挑戦する。


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