飛水峡

思い出

岐阜新聞

2004年07月15日 23時49分29秒 | 新聞
恵那漁協管内の川上川や阿木川、落合川、中津川、南木蘇共同漁場などで、鮎の友釣りが十八日に解禁される。解禁を間近に控えた十四日、同漁協組合員は坂下町内を流れる川上川の水温などをチェック。「水温は二三度で友釣りに適している。川の状態は非常に良い」という。

 同漁協では、先月五日にメーンの付知川の友釣りを解禁、雨が少ないため、昨年に比べて釣果も上々という。十八日に解禁される河川では、川上川と落合川に県魚苗センター産の稚鮎を計千百六十キロ、阿木川など、その他の河川は、阿木川湖産の天然鮎の稚魚計三百二十三キロを、先月初旬までに順次放流した。

 桂川忠之組合長は「川上川では魚影が目で確認できる。阿木川湖産の天然も動きが活発。期待できそう」と話した。同漁協では、五日からこの日までに、後期放流として、中津川市内から付知町までの付知川に稚鮎計二千キロを放流した。

(写真)18日の鮎の友釣り解禁を控え、川上川の水温を調べる恵那漁協組合員=坂下町内

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