落ち鮎を狙う「瀬張り網漁」が、岐阜市の長良川で始まり、川辺に秋の訪れを告げている。
瀬張り網漁は、流れを横断するように川底に白色のビニールを敷き、川面にはロープを張る。産卵のために川を下る鮎の群れを待ち構え、ビニールの白色とロープの水しぶきに驚いて停滞した鮎を網で捕まえる。
鮎漁を続ける人らは、「水温が下がり、落ち鮎が多くなるこれからが最盛期。川を下る鮎の量が年々、減っているのは残念」と話す。漁は11月下旬まで続く。
(写真)仕掛けに集まる鮎を目掛けて網を打つ人ら=26日午後3時32分、岐阜市鏡島、長良川
瀬張り網漁は、流れを横断するように川底に白色のビニールを敷き、川面にはロープを張る。産卵のために川を下る鮎の群れを待ち構え、ビニールの白色とロープの水しぶきに驚いて停滞した鮎を網で捕まえる。
鮎漁を続ける人らは、「水温が下がり、落ち鮎が多くなるこれからが最盛期。川を下る鮎の量が年々、減っているのは残念」と話す。漁は11月下旬まで続く。
(写真)仕掛けに集まる鮎を目掛けて網を打つ人ら=26日午後3時32分、岐阜市鏡島、長良川