模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

つらい出来事

2024年05月12日 | 野鳥

GW前半の釣行がたまたま大漁だったので、その後1週間以上毎晩の夕食が刺身1品と加熱調理した魚料理1品になりました。
当然長男は肉が食いたいとブーブーです。
今までまともにヒラメを食べたことがなかったのですが、今回色々な料理にしてみて何にしてもとてもおいしい魚だとよくわかりました。

さて、庭の欅に掛けた巣箱のシジュウカラですが、毎朝1個ずつの産卵が終わり卵を温め始めたようです。
メスの出入りが少なくなりました。

GWの後半は気温が上がり、巣箱に西日が当たる午後は抱卵する雌も暑すぎるのではないかと心配するほどでした。

オスは巣の周りで警戒の声で忙しく鳴いています。

連休明けのつらい勤務を過ごした土曜日。
巣箱の穴からチラチラ覗く顔が鳥ではないと、ヨメさんが呼びに来ました。
直前までシジュウカラのオスが巣箱の屋根上で騒いでいたのはこのせいです。

アオダイショウのようです。
巣箱を外から棒でガンガン叩いたら、逃げ出しました。
それほど老齢ではない若い個体です。

かなりお腹が膨らんでいるのでメスも飲まれたのかもしれません。

昨年、営巣したもののヒナが巣立たなかった巣箱を暴いて中を確認しました。
その時、死骸も卵のかけらもなかったので卵を産まなかったんだと判断したのですが、今思えばそれは判断間違いで今年と同じように卵を産んで温めているところを丸呑みされていたのではないでしょうか。
アオダイショウは昨年の成功体験を覚えていて再訪し、柳の下に2匹目のドジョウを得たのです。
犬を樹の下に繋ぐなど、ヘビ対策を十分に実施しなかった完全に私のミスです。
表皮に足がかりがあって登りやすい欅のような樹に巣箱を掛ける際には、十分なヘビ対策が必要なのかもしれません。

今年のつがいは早い時期から巣箱に入る優秀なカップルだったので、その子孫を繋ぐ手伝いができなかったことをとても残念に思います。
一方、冬眠明けでハラが空いていただろうこのアオダイショウは出来の良い優秀な個体なので、生きながらえてネズミを沢山退治して欲しいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本命BOZEでも外道で満足 | トップ | 連休明けは軽く流して »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野鳥」カテゴリの最新記事