模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

電車プラプラ

2016年01月11日 | お出掛け

この連休、女組は長女のクラブ遠征に引っ掛けて、
日帰り可能圏内なのに、街でお泊り&お買い物&
友達親子同伴新年会みたいな。
まったく、お気楽なもん
です。

一方、置いてけぼりの男組2名は、
家でボーっとしていてもヒマだし、
快晴で風もなく、それほど寒くもないので、
特にあてはないけど、休日限定のフリー切符で
電車で山を下り、街に出掛けました。

名古屋駅ビル内の東急ハンズのバストイレコーナーを物色。
新築の当初はスイッチ押せば、
電動で便座が開閉しましたが、
動力のソレノイドがお亡くなりになったようで、
ここ何年か手動になっていました。

小の時に便座を素手で上げるのが、
なんか心がざわざわするので。
¥400弱でプラ製の「便座の持ち手」をご購入。絶対あると思った。
早速、貼り付けてみたら調子好いの。

三省堂をチラッと見て、お昼。

電車だと呑めるから好いよね。
女組は今晩宴会なんだから、こっちもごちそうだ!
長男のお店トンカツデビュー。
パパは煮カツで中ジョッキ。
しあわせ。

さて、昼飯食ってどこに行こうか。
このフリー切符は西は米原、東は豊橋、
飯田、下呂、鳥羽、紀伊長島とえらく範囲が広いのだ。
以前から行ってみたかった、愛知県蟹江の模型屋にした。

これは蟹江駅のひとつ先の永和駅。

桑名方面を見て撮ったものだが、広大な構内。これで半分。
ホームも20m級が楽に10両は止まれると思う。
退避用の中線もあって、とても2両編成のローカル列車が走る寂れた路線には見えない。
こういうのを、関西鉄道の栄華が偲ばれるというんだろうな、うんうん。
他の駅でも、ホームが何回か嵩上げされているところがあり、その最下段には、
明治の頃のレンガ積みが残されていました。
しかし、この駅もホームが嵩上げされていますが、レンガではありません。
家で調べたら、永和駅は国鉄買収後の昭和になって開設された駅ということ。
だからレンガじゃないんだ。

鉄道趣味には色んなカテゴリーがあって、
乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、時刻表、駅弁、切符・・
自分の場合は懐古鉄というかレトロ鉄というか。
新しいものには興味が無い。

キハ40系がそろそろ絶滅で、追っかけが始まってるようです。
中学生の頃、山陰線の京都口でデビューしたての新車に乗ったことがある。
そんな最近の車両は、自分のレトロ鉄では趣味の対象外。
好きだった10系や20系を廃止するための刺客に思えて、
逆恨みしてるのかもしれない。

目的の模型屋は近鉄の駅が近く、国鉄線からは30分位歩きました。
丁度よい腹ごなしです。
店中に煙草の臭いが染みこんでいてくさかった。

これがお目当て。

ドイツの戦車を作ってて、ヨーロッパの土の色知らないんじゃウエザリングもできない。
左のニュートラルグレーみたいのが、ヨーロッパの埃だそうです。
なんか温泉の泥パックの色みたい。
ダブルパンターはこれで本場の色にするぞ。ホントになるのか。

晩ご飯の材料買いに多治見で下車。
やっぱり直流電気機関車は青いのが好いね。


駅近くのスーパーに行ったけど、電車じゃ生ものを持って帰れないから、
意味なかったな。

今気づいたけど、パンタグラフってこんなに伸ばすんだ。

 

コメント
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