模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

2nd 釣行りべんじ

2015年04月05日 | 釣り

本年の1st釣行はあまりのツルツルBOZEゆえに悔しさはなかったが、早々にりべんじを企てた。

思えば、昨年10月のソロ釣行からほぼ半年、魚の引きを味わっていなかった。
釣れなかった原因は、俺のウデが悪いわけでも、海のコンディションががいけなかった
訳でもない。

寒い時期なので、冷たいものをあまり摂りたくないからと、お茶などで濁したりして・・・
漁の神様への祈念を怠っていたのが、最大の原因だったことに気づいた。

 

なので早速、春の海に乾杯!祈念完了。

今回は、珍しく独身貴族のあっきーとの二人旅。
自称晴れ男の二人。
前日も翌日も雨なのに、当日は無理やり晴れ男パワーで晴れさせた。

春らしいピクニック陽気。サイコー!!うーんテンション上がるなあ。

まず、船着場から数分の港内にサゴシが湧いていると言うので、40gの極軽ジグで狙う。

即ゲット。出航後15分でボーズ回避。気が楽になる。

夜イカの時は、ウザイほど簡単にヒットしたサゴシが、狙うとなかなか獲れない。
この1尾のみで移動。

湾内を出て、前回まったく反応のなかったシーバスポイントへ。

小さなジグで、ジャカ巻き&フォールと言う船長の指示だったが、それではヒットせず。
オモクルのただ巻きに替えたら、フッキングしないものの1発目からバイト。
2発目でフッキング。釣れた。

翌日、家で測ると60cmジャスト。活きてるときは70cmを超えてたはず。

その後50cm級をもう1尾追加。
船に上げたら5cm程度の小女子を吐いた。
このベイトのサイズに合わせると40g以下になってしまうが、水深30mで潮が効くとマッチするジグが無い。

オモクルで釣れたのはリアクションバイトだろう。
前回はオモクルでもまったく反応なかった。結局は魚のご機嫌次第ということ。

その後、沖の青物ポイントに移動。
たくさんの鳥が群れており、いつボイルが沸いてもおかしくない状況のど真ん中に着けた。
久々にこんな鳥山見た。

海の中は、春のハマチ祭りだった。魚探のモニタには、水深60mの底から表層まで、びっしり真っ赤。
1投目からヒット。40~50cmのサイズが、まさに入れ食い。 
途中でバイトしてしまいジグが底まで落ちていかない。

こんな状況でも、ジャカ巻きストップのみ反応。
中層までフォールして止めておくだけでもヒットするが、ワンピッチのような連続アクションにはヒットしない。

6尾まで1キャスト1フィッシュ。 ほんの数分で。

6尾で飽きたので、まだ1尾も魚を釣ったことの無い、おろしたてのスーパーライトロッドに変更。
よく曲がるが、決してパワー不足ではなく、この程度のサイズなら余裕で楽しめた。
こいつで数尾追加。

それも飽きたので、試しに土佐カブラを枝バリに付けたタイラバを入れたら、タイラバではなく、枝バリに食った。
翌日、さばいた時、胃の中は1cmほどのアミでパンパンだった。
だから枝バリに食うんだね。

ハマチみやげは誰も喜ばないので傍観して控えたが、それでも13尾お持ち帰り。
さばくのに雨の中、カッパ着て2時間も掛かった。 

シーバスはフライとムニエルにしたがクセがなく子供でもよく食べる。
クセがなさ過ぎで、なに食べてるかわからないという感想。
ハマチも夏と違い新鮮なままもって帰るからまずくは無いけど、 好きじゃないからこんなもんかな。
サゴシは味噌漬けにしたから明日のお楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする