模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ウッドデッキのリストラ

2012年12月24日 | 日々のできごと

16年前、新築の際、大工に作ってもらったウッドデッキが大分痛んできたので、リストラ(再建築)することにした。
オール檜製&水性アクリル塗装だった。最初にしっかり指示しなかったので、浸透性の防腐効果のある屋外・木材専用の塗料ではなく、普通のアクリル塗料を塗られてしまった。
一度このタイプを塗られると、剥離が容易ではないので、メンテでの塗り重ねも同じものにせざるを得ない。効果がどうも?だったので8年目くらいから上塗りをサボってしなくなってしまった。
檜だったのでなんとか15年以上持ったが、さすがに部分的に腐り始めたので重い腰を上げたのだ。
Woodeck1 元々は根太が4本で、2.5mX5m位の広さだったものを、作り直しに際して根太を1本追加し3mX5mにすることにした。
子供も大きくなって、春先の焼肉の時に狭くなったので。
左手奥のマホガニー色に塗ってある2本が元の根太。
実はデッキの半分くらいまでは差掛け屋根の下になる。
根太4本のうち、屋根のない2本は腐ったが、内側の2本は全く問題がないので温存し流用。
雨だけでなく、紫外線にやられるみたいね。手前の無塗装の部分が今回新築した部分。
塗らなくても腐らないというウエスタンレッドシダー(WRC)を使用。
組み立ても普通の鉄のネジを使うと、すぐに錆びて、抜こうとすると頭が飛んじゃって、分解するとき往生するので、高いけどオールステンレスネジ構成に決定。
建材屋のK君にSUSのM12ボルトを安く分けもらって、さっそく目立つ正面の根太と束柱との固定に使用。
これで第1期工事用に通販で購入した木材はすべて使用した。真ん中の2本の根太が宙ぶらりんだけど、ここにはネジで高さを調整できる鋼製束(SUSじゃなくてくやしいけど)を使用の予定。年内の工事はここまで。
あとは、床板を貼れば完成なので技能・体力的には楽勝。しかし床板にはWRCよりも耐候性のあるハードウッドを使おうと考えているので、経済的にはかなり厳しい。
1本¥3000で40枚だもんね。確かに痛いが、新築の時に大工にはデッキの材料代として20万円追加で取られた(工賃はサービスだって)。
でも今回、計算では材料代は送料込みでもそんなにしないんだよね。檜が高いのかボられたのか。
1/1の模型のつもりでゆっくりやろうっと。

コメント
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