穂村弘は、歌人なんだけどそのエッセイもなかなかおもしろくて、よく読む。これは、「恋愛」に関するエッセイ集です。(まあ、関係ないっちゃない私なんだけど。一応、女子のはしくれなんで)
作者自身の体験や考えがたくさん。「あのときああ言っていたら」とか「今度はこうしよう」とか延々とシュミレートし続けた果ての結果?
恋につきものの「ときめき」は、持続しないから、それをいかに長い間持続させるかとかね。
このエッセイを読んでなるほどと思ったのが、「さかのぼり嫉妬」相手の過去にやきもちを焼くこと。人間が抱く感情の中で、もっとも不毛なもののひとつって。そうやね。そのとうり。
年齢や経験の変化によって、恋愛の位相は変化していくとか。確かに、恋愛に限定しなくても、年齢や経験を経ることによって、許容範囲が広くなるというか、「まあそんなもんでしょ」とか、「まあええか」って。だから、若い時には考えられないことや許せないことでも、OKになっていく。なんだか、なんでも来い状態かも恐いわ。
息子がいなくなったとたんに、このような熟年夫婦メニューに。↑は、関西の夏の定番「鱧の落とし」が。私は、梅だれより、辛子酢味噌が大好きです。
↑は、先日のフルーツケーキに入れるフルーツを細かく刻んだもの。こないだは、急やったし、ブランデーにあまり漬けることができなかったの。だから、お酒も控えめやし、甘めに焼いてしまった。子供向けやった(大学生やけど)今度は、ちょっと数日漬けといて、ラム酒もホワイトやなくて、ダークのほうを使うつもり。大人向けにね。あまり甘くないほうがいいみたいなんで。
この漬けたのを見ると、私が子供の頃、母が同じように何日も漬けてて、弟と二人で、つまみ食いして怒られたのを思い出す。後、バニラエッセンスが、あまりにも甘くておいしい香りなんで、なめて、えらい苦かったとか。そんなことばかり、子供のころからやってました。
夏場は特に卵豆腐なんかがいいですね。夜は
あんまりボリュームがあると太るんで、普通の
和食がいいですよね。かえってお昼に揚げ物の
方がいい気がします。もっとも家では不可能
ですけど。
昨日少しだけ「女性の品格」を読んだんですけど
・・・買ってからだいぶたつのに、やっと半分。
全てもっともな事なんですよ。そのあたりが
イマイチ・・。やっぱりエッセイとかの方が
楽しいかもしれない。
あ~早く読書の秋になって欲しいです。
ご無沙汰しておりますが いかがお過ごしでしょうか
こちらは8月がお盆でガタガタしておりました
真夏の疲れも少し出て ブログもしばらくお休みしていました
hirorinさんは読書がほんとうにお好きなんですね
少し見習わなくてはなりません
鱧の落としって関西の夏の定番なんですか
家では高級な鱧なんて食べたことがありません
息子くんがお帰りになったらサッパリ系のお料理に
なったのかしら。。。
「女性の品格」坂東真理子さんですね。そうそう、当たりまえなもっともなんですよ。それが本になってベストセラーになるってことは、当たり前があたり前やないってことになってるんですかね?
もう、ライトで笑えるエッセイがいいですね。
小説も重いのは、メンドーです。
手っ取り早い快楽を追求する私です。
読書が好きって、だらだら本を読んでおやつ食べてるのが、子供のときから大好きなんです。ごろごろモード全開です。
鱧は、お高いので、ちょっとだけ、買ってきました。夫婦で、ちょっぴり食べるだけ。毎年、鱧のフルコース行こうとか言いながら、あまりのお高さに全然行けてません。
実家の母は、よく鱧のてんぷらをしてましたが、このくそ暑いのに、とても無理っす。
しかし…過去までさかのぼって嫉妬するのも
大変じゃ~(アハハハハ)
実は…変に思われるかもしれんのですが…
嫉妬ってあんまりっというか…
全然、経験が無いんでやんす~
多分…恋愛経験が少ないんで…(アハハハハハ)
身を焦がす様な恋も皆無だし
って…いまさらこの歳では遠慮しますが…(笑)
鱧の落としって…なに?
ハモは汁くらいしか知らないです
しかも…食べた事がないです~(ガハハハハ)
イメージは高級料亭でしか食べられないモノ
だと思ってました~
私、結構、やきもち焼きですよ。でも、焼かれるのは、好きじゃないの。
「鱧の落とし」は、新鮮な鱧をさっとゆがいて、すぐに冷水で冷やしたものです。関西では、夏場、ポピュラーな食べ物なので、スーパーでも魚屋さんでも、売ってます。おいしいですよ。
椀だねになった鱧もおいしいですよね。
それより、さっき、6月分〆たのに、6月分の伝票が出てきて、がっくりきてるとこです。
「さかのぼり嫉妬」・・・確か新婚さんの時に・・・
じいのアルバムに学生時代の彼女との楽しそうな写真を
発見した・・23才のぶ~ば~は・・・かなり怒りまくっ
て;;;じいが会社から帰って来たときを見計らって・・
押入れの中に隠れたざんすよーーー。。
じいったら・・探しまくって大慌てなりーーー
何か・今思い出すと・・・可愛いよね???きゃはは。。
うわっ!!あっさりとして・・美味しそう!!
hirorin家へ・・・泊り込みたいよーー
やはり・・お母様のしていたように・・するのよねーー。。
女の子って・・・(しみじみ・・・。。)
私も今でも時々、隠れたりするんですよ。さかのぼり嫉妬やないけど。パパは、すごいびっくりするから、よう考えたら、年も年やし、ショック死されたらかなわんから、もうやめときます。
女の子って、結局は母親のようになるし、似てくるみたいですよ。こないだ、息子に真剣に「おばあちゃんそっくり、うるさいわ」といわれてしまいました。
でも、未来予想図嫉妬ってのがあったら、
私「次はああなって、たぶんああなって・・クソ~」
って勝手に予想して、怒るかも・・。
嫉妬されるの、ありがた迷惑です。
私と父ちゃん(旦那)間では、嫉妬しないし、
されもしません。
>「まあそんなもんでしょ」とか、「まあええか」
☆うちも、こんな感じですよ。
私は、何年に1度くらい高級なお店で食事した時に出てくるくらいですよ~。
だから、本当の美味しさを知らないんです。
こんな物なの~?って、感じ。
「嫉妬」すご~く好きにならないと、そうゆう感情は沸かないですね~。
夫に嫉妬?・・・感じたこと無かった気がする。笑
↓「このくそ暑いのに・・・」とか言いながら、ケーキやカレーのトッピングを見ると、hirorinさんが喜んで息子さんのために作ってる様子が分りますよ~!