10月もあまり読めなかった~
『福田村事件』は、関東大震災時に起こった忌まわしい事件。映画化もされている。見に行こうかと思ったけど、本だけでも辛くて怖いので見たら、うなされること間違いなしなので、止めました。
民族差別・身分差別などが折り重なって、そこへ軍国主義・無政府主義者への弾圧も絡んで~読友さんのレビューで知り、こんな事件があったなんて知らなかったし、学校でも習わなかったし~ちゃんと知っておくべきですね。全体主義や戦争の愚かしさをどうして学校などで、ちゃんと教えないのか分からない。
『湖の女たち』は、話を広げすぎてややこしい。731部隊に薬害エイズ事件にやまゆり園事件に琵琶湖が舞台なので、もしかしたら呼吸器を外した冤罪事件とかも入ってるのかな?取り調べ刑事に恋愛感情というのが、呼吸器外した冤罪事件を思い出させたんですよね。後味の悪い作品。関係ないかもだけど、冤罪事件や人権侵害などにあってる人を救済・支援するのは国民救援会です。
『とりつくしま』は、ほっこり作品。私がとりつくのなら、リビングの電話の子機。
『ジュリーがいた』は、ジュリーの評伝だけど、意外な姿が浮かんでくる。誤解してたかも?ジュリー。許して。
『図書館のお夜食』は、原田ひ香さんなんで私にとっては、mustだけど、期待外れでした。
『襷がけの二人』が、素晴らしかった。この後、引き続き嶋津輝さん読みました。戦前・戦中・戦後を通して描かれる二人の女性の絆。tryの精神も素晴らしい。
Dukeさんの奥様の「おひとりさま日和」は、一番初めに奥様のを読んで、後は順番に。主に移動時間に読んでます。
しかし、今日は暑かった。昨日もだけど~暑いし、外出もしないので、朝から大掃除めいたことを。こないだから、カーテンとか洗い過ぎて夕方になるとしんどくなります。
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↑息子は、このペロンとした薄い毛布?がいいそうで、購入。確かに一重やから軽いわ。「一重やけどいいの?合わせちゃうよ。」と言うと、一重とか合わせの意味が分からず、「そこからかーい?」。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン