おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

10月の読書メーター

2023年11月03日 17時11分06秒 | 読書

10月もあまり読めなかった~

福田村事件』は、関東大震災時に起こった忌まわしい事件。映画化もされている。見に行こうかと思ったけど、本だけでも辛くて怖いので見たら、うなされること間違いなしなので、止めました。

民族差別・身分差別などが折り重なって、そこへ軍国主義・無政府主義者への弾圧も絡んで~読友さんのレビューで知り、こんな事件があったなんて知らなかったし、学校でも習わなかったし~ちゃんと知っておくべきですね。全体主義や戦争の愚かしさをどうして学校などで、ちゃんと教えないのか分からない。

湖の女たち』は、話を広げすぎてややこしい。731部隊に薬害エイズ事件にやまゆり園事件に琵琶湖が舞台なので、もしかしたら呼吸器を外した冤罪事件とかも入ってるのかな?取り調べ刑事に恋愛感情というのが、呼吸器外した冤罪事件を思い出させたんですよね。後味の悪い作品。関係ないかもだけど、冤罪事件や人権侵害などにあってる人を救済・支援するのは国民救援会です。

とりつくしま』は、ほっこり作品。私がとりつくのなら、リビングの電話の子機。

ジュリーがいた』は、ジュリーの評伝だけど、意外な姿が浮かんでくる。誤解してたかも?ジュリー。許して。

図書館のお夜食』は、原田ひ香さんなんで私にとっては、mustだけど、期待外れでした。

襷がけの二人』が、素晴らしかった。この後、引き続き嶋津輝さん読みました。戦前・戦中・戦後を通して描かれる二人の女性の絆。tryの精神も素晴らしい。

Dukeさんの奥様の「おひとりさま日和」は、一番初めに奥様のを読んで、後は順番に。主に移動時間に読んでます。

しかし、今日は暑かった。昨日もだけど~暑いし、外出もしないので、朝から大掃除めいたことを。こないだから、カーテンとか洗い過ぎて夕方になるとしんどくなります。

 


 

↑息子は、このペロンとした薄い毛布?がいいそうで、購入。確かに一重やから軽いわ。「一重やけどいいの?合わせちゃうよ。」と言うと、一重とか合わせの意味が分からず、「そこからかーい?」。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

コメント (6)
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