武生は、いわさきちひろが生まれ絵本作家の「だるまちゃんとてんぐちゃん」のかこさとしの故郷でもあり!
何となく「全国旅行支援」を使わないともったいないような気がして、でも予定が立たず慌てて選択肢の少ない中行って来ました~
米原からしらさぎで、1時間ほどだから日帰り可能なんだけど、なんとなくね~ゆっくり泊まりたいなと思って。
しかし、行った日が悪かった。祝日の翌日でほとんどの美術館や博物館がお休み~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。その前に観光案内所で色々聞いたのに、500円タクシーも休館日もおしえてもらえんかった。たまにしか来ないバスと徒歩でtry。
部屋は、DXシングルにしたので広かった~やっぱりこれくらい広くないと落ち着かないね。
かこさとしのイラストでラッピングされた市内バス。
せっかく行ったら、休館という悲しさ。
仕方なく近くの「紫式部公園」へ。来年の大河、紫式部がヒロインなのね。町ぐるみで応援。
式部は、若い頃父親の任地の武生で暮らしていたそう。そこらあたりに歌碑があったわ~
紫式部館で、和紙のブロックメモ購入。ここで、越前そばのお店を勧められてやっとこせ行ったら休み。もう~なんやねん~バスもタクシーも通らず、道に迷いながら歩く。
80前のお婆さんを発見したので、道を聞いたら「駅まで行くから一緒に行ったげる。他に行きたいところある?」と聞かれる。「ひとりで来たの?」って。お婆さん「お姉さん、えらいわ~友達と一緒じゃないとダメって言う人が多いけど、一人で行動できなきゃダメ。成長しないのよね。」って。かなりの健脚でお婆さんについて歩くのが大変で、相当意識高い系婆さんでした。
↑ここまで連れていってもらった。武生発祥の「ボルガライス」。オムライスの上に薄めの豚カツが乗ってて、特製ドミグラスソースがたっぷり。おいしかった~カツも注文受けてから揚げてくれるし。オムライスの中は、薄めのソースで味付けしてあるし。本当においしかった。お店によって色々違うみたいやから、違うところのも食べてみたいな。
武生中央公会堂へ。
こちらも休館。レトロ建築が素晴らしいので、翌日行きました。展覧会は、「日本皮膚病学の開拓者」。武生出身のえらいお医者さん土肥慶三。ただ、展示物が怖いのでこれはパスしました。
地域クーポンを使って。「からすのパン屋さん」のグッズ。ついついファイルを買ってしまった。
限定じゃがりこ。カニだし付けて食べます。おいし~い。
おなじみ五月ヶ瀬の新製品。薄いワッフル生地にアールグレイのホワイトチョコがサンドされてて、めちゃくちゃおいしい。五月ヶ瀬、やっぱりおいしい。
セブイレでその辺限定のお菓子を。羽二重餅が入ってるせいか、すごーく伸びる。
朝は、ビュッフェ。地場産野菜を使ったお惣菜とやっぱり、おろし蕎麦。3杯食べたよ。プリンも三つね。
いざ、「ちひろの生まれた家」へ。いわさきちひろは、武生で生まれているので、ここと安曇野、東京に美術館が。ちひろファンでいっぱい。
うちもカレンダーやイヤープレート、壁飾りなどたくさん。ちひろワールドです。
写真コーナーで、自撮り台にスマホ置いて。
ちょっと珍しい絵葉書とキーホルダー購入。
ここでタクシー券のこと教えてもらったんやわ~回数券でも1枚でもいいそう。リベンジせねば。
どうしても食べたいお餅屋さんへ。四季の餅 あめこ。あべ川餅が大人気。波照間の黒糖を使った黒蜜きな
粉が絶妙なの。創業1782年。徳川家斉の時代。
最後に残ってた一つと大福(草餅・黒豆・くるみ)セットを。
これタレがたれてくるので、買いに行く時はジプロップを持って行くのが望ましいよ。
そのまま店の外で食べる人もいるらしいけど、さすがにそれは~お餅が柔らかくて程よい甘さで最高。息子も「これ、ヤバイな」って平らげてた。又、買いに行きたい。おいしすぎるよ。
駅構内の立ち食い蕎麦。おいし~い。お出汁もそんなに濃くなかったし、たくさんの花かつおで満足。
しかし「糖質の嵐」ですな。お餅大好きな私は大満足。
で、家に帰ったらトラブル発生してて、もうヘロヘロに。
夫、なんやねん?って感じ。