時代祭

時代祭は、京都三大祭の一つで（葵祭、祇園祭、時代祭）桓武天皇が長岡京から平安京へ遷都した１１００年目を記念して明治２８年に始まったお祭。

テレビニュースでは良く見るけど、実際に見るのは初めて。
観覧席招待券をもらった友達に誘われて行って来ました。
（ちなみに私は祇園祭も葵祭も見たことありません）

席はちょうど京都市役所前。
夏日で帽子や扇子いると思って持って行ったけど、いらんかったあ～

京都御所を１２時に出発してこのあたりを通るのは１３時半くらい・・・
自由席なんで早めに到着したけど、一番前の席は全てキープされてたよお。

行列の順番は新しい時代の明治維新から古い時代にさかのぼっていく。

しかし写真の順番がめちゃくちゃです。

何か説明聞いたけどアナウンスの声が遠くてよく分からん。

横笛を吹いてるのは可愛くてなかなか良かった。

時代祭に出演？する人たちは学生バイトも多いらしい。
衣装も合ってるような合ってないような。
丈が短い人が多い。今の子、背高いもんね。

小学生たちが騒ぐので、牛や馬が興奮してちょっと恐かった。

清少納言と紫式部らしい。

出演者は２キロの道のりをずっと歩くせいか、かなりお疲れ気味かも？
「目、死んでる」「姿勢悪いわあ」など突っ込みどころ満載で、盛り上がる。

それと年配者の出演も多い。
おじいさんが多い・・・「ええ～嵐が出たらいいのに」「関ジャニでもいいわ」「イケメン出て欲しい」
こんだけ出演者いててもステキ！と思うのは、３人くらいやったわ。

なかなかステキな人っていないのね。
友達は先日名古屋城で「名古屋おもてなし武将隊」・武将の格好した人らを見に行ってたから、余計に思うんだって。前田慶次がすごいイケメンらしい。

行列を見終わってちょっと休憩。お昼を食べてないからパンを食べちゃった。
おいしい。

時代祭の感想としては、もっと姿勢をよくして歩いて欲しい・見られてるの意識してシャキっとして欲しい？
結構、突っ込みどころ満載で面白かった。外人観光客には受けてる。

と言うてる私やけど、帰りの地下鉄で前に座ってたＪＫに席を譲られてしまった。
「いや、そんな年やないんですけど」と言いつつも喜んで座ってしまいました。

隣に座ってたおじいさんに「若いのに席譲られて難儀ですなあ。若いのにねえ」って。
いや、いいよ、おじいさん、そんなに気を使ってくれんでも。確かに座れて嬉しかったし。

よっぽど疲れきっておばあさんに見えたんでしょうか？私・・・
（フリルいっぱいの花柄の可愛いチュニック着てたんですけどね）