おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

国立国際美術館へ

2011年10月20日 11時52分45秒 | 美術館・博物館

大阪へ用事で出たついでに中ノ島の「国立国際美術館」へ。私にしては、がんばった。予定をギチギチに入れるのが嫌いだけど、交通費節約のためね。うちから大阪へ出るのはJRだから交通費高くて。もちろんチケットショップで分割して買ったりして節約はしてるけど。

私はこの美術館が大好きで、今回で5回目くらい。

今回の展示は「現代制作の方法」「アンリ・サラ」「中ノ島コレクションズ」

現代アートでインスタレーションやオブジェが多い。アンリ・サラのなんてドラムが勝手に演奏されてた。

現代アートってわからないのが多いんだけど(どう解釈していいかわからん)多分、何かを好きなように感じたらいいんちゃうんかなあと素人は思ってる。

 

 

私が一番気に入ったのはこの作品。色んな生活用品やその辺にあるものを並べて上に雪状のものを降らせてる。ただ私は食いしん坊やからこれが「ブールドネージュ」の粉砂糖に見えて。思わず指ですくってなめたかったわ。

「中ノ島コレクションズ」は、この美術館所蔵のものと大阪市が開館予定している美術館用に準備してる作品から出品されていた。
佐伯祐三やローランサン、ユトリロ、マネとかね。奈良美智作品は去年に「原美術館」で見て以来のご対面。やっぱり可愛いわ。

私はよく佐伯祐三と国吉康夫と荻須高徳作品がごっちゃになるんやけど、似てるかなあ。

来年早々に「草間弥生展」が開催される。草間にしてはおとなしい図柄の手帳があったので来年用に購入。

 

 

大阪行ったのに「おたべ」を買う。秋限定。きれいな包装紙をはぐと、これまたきれいな図柄の箱。こんなところまで手を抜かないのはさすが日本人かなあと思う。おたべの栗バージョンはつぶつぶが入ってておいしい。

我が家で採れた椎茸。大きいでしょ。もしや毒キノコ?と思い用心して食べない私。でも大丈夫。パパと息子は元気やもん。まあ、ちゃんと椎茸菌をパパが植え込んだからね。

無花果とイチゴのタルト。美術館行く前に腹ごしらえ。

これは「リプトンリモーネ」のおまけと古いペンダントを使ってパパにチャームを作ってもらった。可愛いでしょ。かばんにぶらさげてるので、生徒にも可愛いって

国際美術館に行ったらいつも見落としてたB3からB2に上がるエスカレータから見える柱の裏につけられた赤いチューリップのオブジェを確認しなければと。

今回はちゃんと確認。今まで何度も行ってるのに見落としてた。

写真NGなんで紹介できないのが残念。木で出来てて可愛いの。もし行かれる方があれば、探してね。

現代アートをよく見るようになった。見始めたのは5年くらい前からかなあ。ある人の影響で。初めは「そんなわけのわからんもん~」って思ってたけどね。見始めると結構楽しい。

「誰々のおかげで現代アートも見るようになった。世界が広がった」と肯定的にとらえるようにしないとダメですと先生に言われた。

本当にそうだね。確実に私の世界は広がったから。これからもまだ、広がるのかな?

コメント (11)
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