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2022年は客観的な予想を心がけます。

日経賞(G II)回顧

2022-04-03 14:00:54 | 回顧
6.9 - 12.0 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 13.4 - 13.4 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.2 - 11.8=2:35.4 やや重
37.8-63.5-59.0-34.7

タイトルホルダーはコースで速い時計3本。仕上がっていた。好発から果敢にハナを主張。道中の折り合いはスムーズで道中は12秒後半から13秒台スローで脚をタメる。しかし、1〜2角は逆手前で走って外へ膨れた走り。この辺りは課題。その前のスタンド前のほとんどを右手前で走っていたのもよくなかった。3角から外から来られてスパート開始。前半に貯金があった分、最後まで粘れた。しかし、メンバー構成とペースを考えればもっと突き放してもよかった。

ボッケリーニは6番枠から発馬後に手綱を押して2番手のイン。2角で頭を上げるシーンはあったが、それ以外はスムーズでインの経済コースを立ち回れた。4角でズブさを見せたが、直線もインを通って首の上げ下げまで持ち込んだ。この距離でも折り合いは問題ないし、楽にいいポジションを取れる。

ヒートオンビートは押しての先行策。本当は2番手のインを取りたかったが、2着馬に取られた。4番手の外で外を通らされるロスはあったが、ジリ脚で伸びてきた。頭の高い走法で詰めは甘い。

クレッシェンドラヴは歳を重ねてズブかなっている。押して先行策。正面スタンド前まではズブさを見せていたが、その後は折り合えた。3〜4角で逃げ馬を捉えに行く積極策。最後は脚が上がったが、見せ場十分だった。

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