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天皇賞・秋(GI)最終結論

2011-10-29 17:21:40 | 最終結論
東京11R 天皇賞・秋(GI)
◎ペルーサ
〇ダークシャドウ
▲ローズキングダム
△トーセンジョーダン
×ブエナビスタ
×エイシンフラッシュ

 4歳秋を迎え、急成長を遂げたペルーサを本命に推す。昨秋の天皇賞はトモの緩さから発馬で行き脚がつかず、最後方からの競馬を強いられた。結局、ラスト1ハロンから一気にエンジンが掛り、凄い脚で追い込むも宿敵ブエナビスタを差すことはできなかった。あれから一年。久々にはなるが、中間は本馬場と坂路で速い時計を6本出している。一週前には、藤沢厩舎にしては珍しくテンからびっしりと追われ最後はステッキが入るほど意欲的に追われている。それだけ体質が強化されたということだろう。最終追い切りは、横山典を背に本馬場で終いを伸ばす程度だったが、手前を替えてからグーンと凄い伸び脚で併走馬を一気に突き放した。終い重点だけに過大評価は禁物だが、それを差し引いても凄い脚だった。500㌔を超す大型馬だけに体に掛る負担は大きいし、まだトモの緩さと頭の高いところは残っている。それでも、昨年よりは間違いなく上向いているし、今回は馬群から離されずに追走できるはずだ。コーナー2回で直線の長い府中2000㍍は最高の舞台。決め手ならブエナビスタにも負けない。初のGIタイトルへ態勢は整った。


単勝:⑧ペルーサ

3連単:⑧⇒⑦⇒⑪⑫⑤④